そういういざこざは後にしないか?
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──そういういざこざは後にしないか?
「ヤシロさん。よろしいですか?」
「ああ。俺も聞きたいことがあった」
会合が終わって、我々は青妖精族の里に拠点を構えた。拠点を構えたと言っても、司令部を空いている家屋の中に設置し、2500名の抵抗運動とその家族はテントで暮らしているのだが。
エリスによれば冬の間はこの東部山岳地帯は雪に包まれ、気温は生存するのが困難なほどに低下するらしい。その前に住居を作ろうと、バルトロたちは木材を切り出しに向かった。バルトロたちの中でも大工をしていた兵士が指導し、今青妖精族の里では建築ラッシュが始まっている。
青妖精族はと言えば、それを眺めているだけだ。
手伝おうともしないし、邪魔をしようともしない。ただ、彼らは好奇の目でそれを眺めているだけである。
自分たちを攻撃してこない人間というものを始めてみるのだろう。子供たちはこそこそと隠れながら家を建てる抵抗運動の兵士たちを見つめ、それを両親が見守っている。打ち解けているとは言えないが、争いに発展する様子はない。
そして、俺とアティカは少しばかり離れた位置に設営されたテントの中にいた。
「聞きたいことというのは?」
「女神ウラナはどうして妖精術に関しては許していたんだ? あれも文明の発展を遅らせるものではないのか。あれが本当に機能するならば農業や医療の分野において、発展が遅れることは間違いないだろう」
妖精術は土を豊かにし、雨を降らし、傷と病を癒すという。
そんな便利なものが存在していては、この世界における農業分野の技術や医療技術は発展を止めて、女神ウラナが恨み言のように言っていた文明の停滞が起きるだろう。
「ああ。それですか」
俺の言葉にアティカが納得したように頷く。
「妖精術は万能のものではありません。エーデさんの瞳が癒せなかったように、癒せない傷もあるし、治せない病もあるのです。土地を豊かにするものも、あなたのいた世界のそれに比べれば格段に劣っています」
アティカはそう告げる。
「妖精術は女神ウラナが文明の発展にブーストをかけようとした結果です。人口を増やし、様々な文化が芽吹くように誘導したものです。妖精術においては文明の発展を否定してはいませんし、いずれは人々は妖精術から科学技術にシフトしたでしょう」
現代の地球における農業というのはふたつに分けられる。
ひとつ。昔ながらの日光と雨水で作物を育てる農業。この昔ながらの農業で取れた作物ではいまでは大きな付加価値がついている。理由はもうひとつの農業が発展し、こちら側に希少価値が生まれたためだ。
ひとつ。そのもうひとつの農業とは工場生産の食料だ。人工的に完全に管理された環境下で、土壌の中の栄養素をナノグラム単位で調整され、LEDライトの光と、必要最小限の水分で育てられた工業製品としての農作物。
味の違いが分かる人間など稀だろうが、後者は大量生産技術が発展し、第三世界の安い労働力で安価に収穫できるため、値段としては後者が圧倒的に安いのが現状だ。昔ながらの農法は災害などに弱く、その分コストが高い。
そして、人というものは高いものはいいものだという価値観を持っている。
この世界でもそんな時代が来るのだろうか。
「理解した。それで君の要件は何だろうか?」
「エーデさんです。ここ最近、エーデさんを巡ってトラブルが起きています。具体的にはバルトロさんとレオナルドさん、そしてマルコムさんがエーデさんを取り合っているのですよ。様々な手段で彼女を自分たちの陣営に引きずり込もうとしているのです」
ああ。そういうトラブルか。
「予想はできたことだ。異種族との共闘を前にして、自分たちの言い分を通すためにエーデという権威を奪い合っているのだろう。エーデを確保できれば自分たちの陣営の意見が通しやすくなる。青妖精族に与える武器を制限しようなどというような」
予想できていたトラブルだ。
バルトロとレオナルド、そしてマルコムも青妖精族との共闘に難色を示していた。彼らが民族主義者であることからそれは当然の帰結と言える。
問題は今のままでは彼らの意見は通せないということ。
抵抗運動の要にして、最大の権威であるエーデが共闘を望んでいるのだ。それに反抗するならば、権威によって保障される権力も失われてしまう。
バルトロはまだ長い抵抗運動の担い手という権威を有しているからいいものの、レオナルドとマルコムにはそれがない。レオナルドはただの犯罪組織のトップだし、マルコムはエーデが訪れるまで壊滅していた組織の指導者だ。
だから、彼らはエーデを自陣営に取り込み、自分たちの意見を代弁してくれるように仕込もうとしているのだろう。それほどまでに青妖精族との共闘に彼らは反対しているわけだ。確かに人間と青妖精族の間にあるのは肌の色の違いだけではないが。
「どうにかしないとエーデさんが可哀そうです」
「そうは言うが、エーデを聖女に選んだのは君たちの神だよ。文句を言うならばまずは女神ウラナに言うべきだ。何も俺が彼女をこの道に引き摺り込んだわけではない。彼女は最初からこの道にいたのだ」
エーデを聖女に選んだのは女神ウラナで、その時点でエーデの運命は決まった。
狂信的な信仰を身に着け、家族と友人を焼き殺され、血塗れの奇跡を示すことを彼女は運命づけられた。それは俺が強制したことではない。アティカの神である女神ウラナが神託を与えたことによって起きたことだ。
「それは分かっています。分かっていますとも。帰ったら我らが神には精いっぱいの文句を言ってやるつもりです。ですが、こうなってしまったものはどうしようもありません。今の彼女を助け出せるのはあなただけです」
全く、アティカは俺に聖女を救う英雄になれとでもいいたいのだろうか。
「エーデのことについてはこちらでも一応手を回しておく。どのみち、青妖精族との共闘は必須だ。エーデには今の立場を維持してもらわなければならない。彼女がバルトロたちの言葉程度で自分の意見を曲げるとは思えないが」
エーデはこれまで自分の意見を貫き通してきた。
やると言えば絶対にやった。戦うと言えば絶対に戦った。彼女には意見を控えてもらうことはあっても、彼女の意見そのものを捻じ曲げることはできなかった。
今回もそうなるだろう。エーデはバルトロたちが何を言おうが意見を曲げることはなく、青妖精族との共闘を行うだろう。エーデの意見は頑ななのだ。いつにおいても。
「そうであったとしても大の大人が少女を自分たちの味方に付けようとしている様は地獄絵図ですよ。これ以上に醜い争いもないでしょう」
「そうだね」
醜さで言えば俺の方がバルトロたちを上回っている。
俺はエーデの絶対の信頼を受けて、彼女を権威として、戦争の道具として、外交の道具として、利用しているのだ。彼女の盲目的な信仰をいいことに、俺は彼女を自分の意に沿った形に抵抗運動の方向性を決めるのに彼女を利用している。
俺はまた子供を利用しているのだ。中央アジアの戦争で日本人の代わりに死んでくれて、軍閥の重要な大人たちの代わりに死んでくれて、コストの安い戦力を補充するのにまだ幼い子供兵を利用したようにして。
これほど醜いこともないだろう。聖女を奪い合っているバルトロたちにはまだ敬意というものが存在するが、こちらにはそんなものは存在しないのだから。
「ヤシロ様」
俺とアティカがそんな会話をしていたとき、エーデがテントの入り口から姿を見せた。彼女はいままで青妖精族の──ミラ王国の王女であるエリスと会話していたはずだ。
「やあ、エーデ。エリスとの会談はどうだったかね?」
「お互いに率直に意見を交換できたかと思います。我々の脅威は彼らにとっての脅威でもある。やはり青妖精族との共闘は必要であると思われます」
俺が尋ねるのに、エーデがこれまでの会話を聞いていたように返す。
「安心なさってください、ヤシロ様、アティカ様。私は青妖精族の方々と共闘するべきという意見を曲げたりはしません。バルトロ様たちからは翻意を求められていますが、私としてはそれに応じるつもりはありませんので」
やはりエーデは我々の会話を聞いていたのだろう。エーデは我々を心配させまいと、優し気に微笑んでそう返した。
「エーデ。心配なことがあったら我々に告げるのだよ。俺もアティカも君の味方だ。君のことを支持する準備はある。不安になったら我々を頼りたまえ」
「ありがとうございます、ヤシロ様」
俺の言葉にエーデは嬉しそうな笑みを浮かべた。
さて、エーデは動かないとは言えど、このまま分断が続くのはよくないだろう。
少しばかり手を打たねばなるまい。
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アティカからの要請を受けて、俺はバルトロたちに言い争いをやめるように言いに行くことになった。確かにこのまま分断と対立が続くのはあまり好ましくない。青妖精族との共同戦線は必要なことなのだ。
組織のトップが言い争っているということは、それは間違いなく部下に影響を与えている。ここで部下が暴走し、青妖精族に危害でも加えようものならば目も当てられない始末になるだろう。まして、彼らは銃火器で武装しているのだ。
虐殺は結構だが、時と場所を選んでもらいたい。
「では、私もご一緒します」
俺がバルトロたちの説得に向かうと告げたとき、エーデがそう返した。
「エーデ。これから話し合いは間違いなく面倒なことになるよ。君は来ない方がいい。君だって仲間が言い争う姿は見たくないだろう」
「はい。なので、私が行きます。私ならお役に立てるはずです」
エーデも自分の立場はちゃんと理解していたようだ。
確かにエーデが一言告げればそれで終わるだろう。抵抗運動の象徴にして、精霊公2名を葬り去ったエーデの存在は大きいものだ。抵抗運動の指導者たちもエーデを無視すれば、自分たちの立場が危うくなることを理解しているに違いない。
だが、こんな言い争いの調停にまで駆り出されるエーデを見ると、まるで両親が夫婦喧嘩をしていて、それを眺めている子供を連想させるほどに虚しくなってくる。
もっと抵抗運動の指導者たちが現状を見ていてくれればよかったものを。
「では、一緒に来てくれ」
「はい」
我々の会合は青妖精族側から提供された家屋で行われた。
全く以て皮肉な状況ではないか。我々の憎悪する青妖精族の提供する家屋で、その憎悪を解消する話し合いをするとは。まるでアメリカからのレンドリースを踏み倒したソ連のことを思わされる。後継のロシア連邦もあれからウクライナ問題などのアメリカとの関係悪化で結局レンドリースの代金を支払ってはいない。
「さて、まず言っておかなければならないのは、我々は何はともあれ団結しなければならないということだ。精霊帝国という巨大な敵を相手に内輪もめをする余裕はない」
ペネロペが書記を務め、バルトロ、レオナルド、トゥーリオ、マルコムと各派閥の代表が出席する会議の場で、冒頭一番に俺はそう告げた。
俺の隣はエーデがおり、真剣な表情で会議を見守っている。
「青妖精族との同盟は必須だ。我々はこの困難な状況において、結束しなければならないのだ。今、青妖精族と争うならばそれは精霊帝国の思うつぼだ。彼らは喜んで我々が殺し合うのを眺めているだろう。それでいいのか?」
俺がそう告げるのに列席した面々が渋い表情を浮かべる。
「我々としては異論はない。同じ奴隷の身に落ちた立場だ。協力し合うとしても何の不都合もないだろう。我々は精霊帝国に弾圧されている立場であり、同じ立場の人間として結束するべきであるのだ。たとえ肌の色が違おうとも」
真っ先に賛成を表明したのはトゥーリオだった。彼は前々から青妖精族の奴隷としての立場に同情する意見を述べており、彼が賛成に回るのは分かっていた。
「あたしも異論はないかな。この里に招き入れてくれたことを考えても、彼らとは協力しあえると思う。この里の人たちとも話したけれど、彼らはとってもいい人たちだよ。私たちは偏見を改めて、新しい観点から物事を見るべきだよ」
そして、ペネロペが賛同する。
彼女のものの見方はどちらかと言えばリベラルだ。民族主義や保守的な思想は控えめである。それは彼女が南部のために行動しないということは意味しないが、南部のためだけに行動するのではないということは意味している。
今は精霊帝国との戦いを目の前にしており、反戦的なイメージで想像されるリベラルとは異なるものの、民族の垣根を越えた思想や民衆の公平さを一番に考える民主的思想は、間違いなくリベラルだと言えるだろう。
問題は残りの3名だ。
「確かに我々は精霊帝国という共通の敵を有している。だが、敵の敵は味方ではなく、ただの敵の敵だ。同じ敵を有しているからと言って無条件に共闘できるわけではない」
そう主張するのはバルトロだ。
バルトロは残った3人の中では比較的懐柔しやすいものかと思ったが、彼が真っ先に反対の声を上げることになろうとは。
しかし、バルトロも民族主義者であることに変わりはない。彼がこれまで戦ってきたのは南部解放のためだ。それからルンビニ公国の件で次第に野心は広がっていたようだが、基本的にその志は南部の解放に留まっている。
「あなたは、軍事的にそれが悪手だと分かっているはずだ。我々は二正面作戦などやっているような余裕はない。国防を担当しているあなたならばそれをしっかりと認識しているものだと思っていたのだが、違っただろうか?」
「確かにそうだが……」
幸いにしてバルトロは自由エトルリア同盟の軍事部門を担い、自分たちの軍事力というものを理解している。彼からすれば今の兵力で精霊帝国と青妖精族の両方を敵に回せば危険だということは容易に理解できるだろう。
そうでなければお飾り以下の指導者ということになる。
「言っておくが、我々は青妖精族との戦いに武器を供給するつもりはない。青妖精族と争うのであれば昔ながらの方法を試すことになるよ」
そして、バルトロの軍事部門の武器弾薬の供給源は俺とアティカが握っている。バルトロたちは個人的に武器や弾薬を隠し持っているようだが、その隠し持てる量の弾薬で精霊帝国と青妖精族の両方を敵に回すのは不可能だ。
「分かった。同意しよう。共闘は必要なことだ」
バルトロは最終的にはこちらの意見に同意した。
「バルトロが同意するのであれば、我々も同意しよう」
続いてマルコムが賛同を意を示した。
マルコムの立場は弱い。彼が基盤とするルンビニ公国は真っ先に敵に撃破されたことに加えて、ユーディトの襲撃でジェラルドを始めとする高年齢層──経験豊富な兵士たちが全滅している。彼もルンビニ革命議会として民族主義を打ち出しているが、それは自由エトルリア同盟というものに支えられていなければ成り立たないものなのだ。
実際にこの脱出における兵員の割合でも、脱出の際に積み込んだ食料の割合にしても、その関係が明白に数字として表れている。
「魔族と同盟なんて女神ウラナ様が許さないぞ」
最後に残ったのはレオナルドだ。
彼にも弱点はある。彼の率いる経済部門は純粋な軍事力ではバルトロとマルコムの軍事部門に劣るということだ。我々がこの邪魔者の粛清を決意したならば、彼はあっという間に始末できるだろう。
だが、同時に彼は必要な人間でもある。
彼の密輸網は幅広く、各都市に法の抜け穴を握っている。彼の部下たちは喜んで汚れ仕事を引き受けてくれる人間の集まりであり、いわばこの組織における日本情報軍的な立ち位置を有している。そうとも、日本情報軍などはならず者たちと同列に並べられるのはお似合いだ。
そういうわけで今はレオナルドを粛正するわけにはいかない。彼は彼の組織のトップとしての地位を盤石に固めており、その代役を買って出る人間も、それに値する人間も存在しないのだから。今は彼が必要だ。
「青妖精族を魔族と呼ぶべきではない。あなただって精霊帝国から南部属州民と言われれば腹を立てるだろう。彼らを魔族と呼ぶのは精霊帝国に賛同しているようなものだ」
「だが、連中は確かに6世紀前に内乱を引き起こしたんだ。そんな連中と一緒に戦えるか。また連中は俺たちを裏切るに決まっている。それに女神ウラナ様は魔族なんてものの存在を受け入れなさっていないはずだ」
俺がレオナルドの発言を窘めるのに、レオナルドは苛立った様子でそう答えた。
「青妖精族も女神ウラナ様を崇拝しています」
そこで声を上げたのはエーデだった。
「青妖精族は女神ウラナ様のことを女神シバと呼んでいますが、我々が崇拝しているものは一緒です。人間によっての女神ウラナ様と青妖精族にとっての女神シバは同一の存在です。我々は同じ神を崇めている仲間なのです」
エリスとの会談でエーデも学んだのだろう。彼らの宗教について。そして、彼女は女神ウラナと女神シバが同一存在であることを知ったわけだ。
同じ神を崇めていても揉め事は起きる。ユダヤ教徒、カトリック教徒、プロテスタント、シーア派、スンニ派、ワッハーブ派、その他もろもろ。地球においては同じ唯一神を崇めているはずなのに、その信仰者たちは殺し合っている。
つまり同じ神を崇めているというのは気休めにしかならないということ。
法典の解釈などで揉め続け、人は憎悪を宗教によって燃やす。宗教とは本来争いを鎮め、平和のためにあるものだというのに。
今では宗教の崇高な平和への願いも、憎悪と殺戮の道具だ。人間は神から言葉を授けられることもなく、異民族を殺し続ける。信じる神は同じなのに崇拝の形や解釈がことなるからという理由だけで人は宗教で人を殺す。
日本情報軍が虐殺の種を撒いた土地にも宗教の違いがあり、我々はそれを利用したのだ。宗教は日本情報軍にとって数ある内戦工作のツールのひとつに過ぎない。だが、宗教は便利だった。虐殺にツールとしては特に。
だから、エーデが信じている神は同じなのだと告げても、それで問題の解決にならないことは明らかだった。神の名前すら違うのだ。信仰が同じであるとは言えない。
「聖女様は信じたのか? 青妖精族の言うことを。ならば、それは騙されているとしか言いようがない。あいつらは聖女様の人柄がいいことにかこつけて、自分たちが異端であることを隠そうとしているに違いない」
案の定、レオナルドはエーデの言葉を信用しなかった。
「私は女神ウラナ様から神託を受けました。精霊帝国を打倒せよと。この世界の歩みを止めている精霊帝国を打ち破れと。そのためであるならば青妖精族の方々とも同盟します。我々は種族の垣根を越えて団結するべきなのです」
それでもエーデはレオナルドを必死に説得しようとする。
「……分かった。今の間は魔族──青妖精族と手を結ぼう。だが、今の間だけだ」
「はい。分かりました」
レオナルドの言葉にエーデが頷く。
「では、結論は出たわけだ。我々は青妖精族と手を結び、共同戦線を展開する。こちらの意志は固まった。後は向こうの意志が固まるかどうかだ」
我々は青妖精族と手を組むことを決めた。
いずれ、誰も彼もが裏切り合い、殺し合うとしても、その時には俺はここにいないことを祈るばかりだ。戦争が終わるまでは彼らには連携してもらっていなければ。
そうしなければ精霊帝国には勝利できない。
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