おっさんの人生
ノリで書きました。
ごめんなさい。
改行、誤字脱字、色々適当です。
糞みたいな人生だった。
両親には申し訳なく思う。
結局は、親不孝な息子だった。
就職は決まらず、大学を卒業してアルバイトを始めた。
だらだらと過ごす日々。
彼女だっていたが、先が見えないと振られた。
友達の紹介で入社した会社では、パワハラだのなんだの身に覚えのないことで辞めざるおえなかった。
後に、仲の良かった同僚がでっち上げたとわかった。気になる女性と良さげな雰囲気が気に食わなかったとのこと。
『小学生か!!』
って、思ったけどね。
唯一の救いは、友達が信じて色々調べてくれてたことかな。
これは、今でも感謝している。
『ありがとう』
復帰の話も貰ったが、当時よく調べず散々言いたいことを言って辞めさせられた事を思いだし辞退することにした。
そんなこんなで、アルバイトの日々。
でも、ある日体調を崩してニートの日々に。
残酷なもので、働いてない日が長くなるほど就職は難しくなる。
「今まで、なにしてたの?」
「この才じゃ無理だね」
「また、そんな風になるんじゃないの?」
求人倍率が、1.2倍あろうがやる気があろうが受からない。
そうして、働くことを諦める。
同窓会も行きづらい。
アルバイト?ニート?
1回行ったが、会話も合わず続かなく苦痛でしかないので誘われても行くことはやめた。
そんなこんなで、気がついたら40手前だ。
何もせず何もなさず。
いや、たまに子供たちにスポーツ指導をしているから何もなさない訳ではないか…。
県大会で何度か優勝もしたし…子供達がだけどね。
でも、お金にはならない。
子供達のスポーツ指導は、ボランティア。
ほとんどのケースで保護者が指導者をやり、子供が居なくなれば一緒に居なくなる。
監督や責任者は例外だ。
えっ、俺に子供がいるかって??
いないよ、知り合いに頼まれて手伝ってズルズルとね。
まぁ、そんな日を繰り返していたある日。
何時ものように大通りをつかって駅に向かって歩いていた。
駅の途中には、大きな公園があり子供たちが遊具で遊んでいる。
ボールが道路に向って転がっていた。
それを追いかける子供。
ボールを追いかける子供を見て危ないなと思い走って正解だった。
道路に出る手前で引き戻す事ができたから。
ここで気が抜けたのが悪かった、引いた拍子にバランスを崩し…道路に出てしまった。
鳴るクラクション。
目の前には、猛スピードの車が。
次の瞬間、衝撃。
そして、徐々に遠退いていく意識。
ごめん、親父。
ごめん、母さん。
結局、親不孝な息子だったな…。
そうして、俺の生涯は幕を閉じたのだった。
取り合えず短くても少しずつ書いていけたらと思います。