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無敵の知識でGAMEOVERを目指してみた  作者: 海木海
第一章
4/27

第4話 Lv UP

レベルが上がった主人公AAAの前に?

 このゲームの回復アイテムの価値の高さは異常だ。店に売ってはいるが、高くて誰も買わない。

 そのため、自然回復か、魔法、あとはレベルアップ時の体力全回復で体力を回復させる。

 レベル1の状態で、スライムを五体倒すのは体力的に余裕があるが、仮に体力が0になったとき、どうなってしまうのか分からない以上、俺は自然回復をしながら戦った。余裕を持つことは大切だ。

 そうやって、少しだけ時間をかけて、俺は五体目のスライムを倒した。

 その時、レベルアップの文字が目の前に出た。

 慌ててステータス画面を開く。

 うむ。ステータスは上がっている。

 俺はそれに満足しながら、スライムが襲ってこない木陰で、休憩を取ることにする。

 俺はこの世界に違和感を覚えていた。

 いくつかあるが、一番違和感な点が、他のプレイヤーと出会わないことだ。

 俺だけ、とは考えにくい。どうしてだろうか。それは分からない。

「キャーっ!」

 そう思っていた矢先、ふいに悲鳴が聞こえてきた。

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