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無敵の知識でGAMEOVERを目指してみた  作者: 海木海
第一章
24/27

第21話 お酒

お酒を飲みます。主人公は未成年ですが、気にしないでください。

 無事レベル5を達成した俺たちは、夕日が沈む時間だと気づき、急いでダンジョンを出た。

 宿の部屋を二つ借り、俺たちはささやかなパーティ結束のお祝いをした。

「乾杯!」

 そう言って、優香はお酒を一気飲みした。

「そういえば、歳は幾つなの?」

 優香の言葉に俺と楓は顔を見合わせる。

「17」

「22歳です」

「そう。ちなみにあたしは23歳。この中で一番年上ね。楓はお酒飲めるでしょ?」

「たしなむ程度なら」

 そう言って、優香から受け取ったお酒の入ったコップを一口つける。

「あんたも」

「俺は未成年だぞ」

「別に良いじゃない。ここには警察がいないのだから。この世界じゃ、モンスターを倒すか、お酒を飲むぐらいしか楽しみがないのよ」

 そういわれて、押し付けられるようにコップを受け取ってしまう。

 一口飲む。

「意外と美味しい」

「でしょ?」

 優香はお酒に強いらしく、どんどん飲んでいく。

 逆に楓はちびちびと休憩をはさみながら飲む。

 可愛らしく女の子座りをして、両手でコップを持って。

 そして、たまに見せる楓の色気。

 ふむ。

 やっぱり楓と出会ってよかったと思う。

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