表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/10

第三話:〜いざ、小悪魔通販へ!〜

この話は全然ホラーがはいってませんので

ご了承を・・

「出かけるのもいいけど、行き先言ってから行きなさいよね!」

帰ってきたあたしはこっぴどく叱られた。たしかにもう9時を過ぎている。お母さんは心配性だから早く帰らないといけなかったのに・・・・・・・・。

「ごめんなさぁい・・・」


あたしは適当に返事をして部屋に戻った。え〜と、いま9時近くだから・・・あと・・6時間??


「6時間を切りましたですね・・・」


お風呂に入ってる間も、テレビを見ている間も、ちょっとドキドキしていた。怖いかもしれないけど楽しそう。あ、ひぃちゃんの言うことがうつったかな?

「オヤスミ〜。お姉チャン」

「うん」


オヤスミって言ったけどあたしはこれからが本番!!!

でも・・・2時までどうやって時間ツブそっかなぁ・・・。そんなことを思いながら、あたしはケータイをいじっていた。

いじってたら以外に時間は過ぎていく。もう、のこり1時間になっちゃった。

もう1時かぁ。そんなことを思いながら、あたしはパソコンの電源をつけた。プツッとおとがして、真っ黒な画面に音が流れる。あたしは、これからTOP画面に行くまでの間がものすごく嫌いだ。


「小悪魔・・通販っと!」


これからどうやって時間つぶそう・・・。まぁ、そんなことはどーでもいいや。とにかく、財布を自分の際においとけばいいんだろうか・・・・?

向かいの家にも電気がついてる。あたしの部屋はパソコンの電気だけだけど。向かいの家の人もパソコン、してんのかなぁ〜。

「あ・・・もう56分じゃん・・」

あたしは急いで検索の欄に書き込んだ小悪魔通販の文字を確認した。ちゃんと書いてある。よし、準備は完璧!!


「5・・4・・3・・2・・1!いくぞっ!」


カチッ!検索の文字が押された。


評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ