無題
掲載日:2024/12/20
ファドという歌に・・
ある一人の異端の道化師が
自分だけの解釈で挑んだ。
皆、口を揃えて
[自分だけの解釈などいらない・・
公的な!!
公的な認識だけを求めているんだ!!]
と非難した。
自分だけの解釈を持たない
善良な者達は、
今日も他人や死人の顔色を伺いながら、
自分のものではないファドを聴き、
理解し、歌ったフリをしている。
それこそが・・
暖炉の灯りにも似た
馴れ合いだから・・
確かに歌とは・・
排他的で、他者を刺し殺す家族達の
血を洗い流した後の
慰め合いである・・




