表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
誰かの幸せ  作者: 下剋上
1/6

突然の出来事

どうも開いていただき、ありがとうございます。

創作混じりの歴史、拙い文章、下手な表現などもございますが、目を通して楽しんでいただければ幸いです。

「………は?」


意味が分からない。

それもそうだ、俺は目が覚めたらここにいた。


目の前に広がる殺風景な景色

そこらに転がる骸

明らかに俺のいた時代なんかじゃない


しかし、何処か既視感を感じていた


そして少しそこらを歩いてみると地図と一枚の紙が落ちていた


「もう何がなんだかわかんねぇ……ん?これは…」


地図と紙を手に取り読んでみる


[その場所の地下にとある人間が数人いる。そいつらは私のとある計画のための実験で吸血鬼の試作なんだが……どのくらいの性能なのか確かめたい。

と、いうことでだ、約束通り私の言うことを聞いてもらう。君と戦わせて戦闘のデータを取りたい。

よろしく頼むよ

by名も無き少佐]


と、地図には赤で×印が付いていた


「………ますます意味が分からん。約束?俺はそんな化け物と戦うような約束はしないし、そもそも俺は約束をするような人間なんかじゃない……何を言ってやがる…」


(そしてこの書き方…俺がここに来るのを知っていた…?)


その時、何が倒れる音がした。

俺が音の発信源へと進むと倒れている老人を見つけた。


「おい!大丈夫か!?」


「もうわしは嫌じゃ!これ以上こんなことするなんて命がいくつあっても足りゃしない!やめてくれ!」


俺が駆け寄ると老人は怯えて、走り去ろうとする。


「待て!」


俺はすかさず腕を掴んだ


「俺はその研究?とかいうのとは無関係だ、俺の質問に答えて欲しいだけだ。」


老人は俺のことを暫く眺めてから口を開く


「……君、ここの人間じゃ無いね?服装はよく分からないものを着ているし武装は…その拳銃1つか……

確かに君は奴等とは違うようだ…」


「では俺から質問させてもらう。ここはどこだ?」


「まぁ君が驚くのも無理はない、ここはドイツ第三帝国のオストマルク州だよ。因みに今は1939年の9月2日だ。」


(1939年……?オストマルク州……ってことは俺らの時代ではオーストリアか、向こうの方にいる兵士らしき人を見るに第二次世界対戦が始まってんのか…)


考え込む俺に老人が口を開く


「その×印のところに行くならここから東にまっすぐ進んで途中に戦車が置いてある横の路地を進んでいきなさい。」


「……悪いな、じゃあ失礼するぜ」


俺は駆け足でその場を後にする


「………君も……後悔することになる…」


老人の声は俺に聞こえることはなかった

ここまで読んでいただきありがとうございます。

コメントでご指摘、感想などを頂ければ、幸いです。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ