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巡りはぐれて

作者: I.me



巡りはぐれて憂いても

散らせる花弁に日向の葵

敷かれる紅に深い積雪

色付ければ色付けるほど

閉じ込めればそれ程に

いつかの何処か

誰かの何処かへはぐれていって

季節であればある程に

選りすぐられてよけられて

何処かの景色は

誰かの記憶に

枯れることなく古くなる

巡りはぐれて憂いても

あれやこれやの時の色

季節の品格、香っていて






あーこれから暑くなるんだろうなあ嫌だなあ暑いの嫌だなあ嫌だ嫌だ嫌だあ暑いの嫌あって言っても字数足りん





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― 新着の感想 ―
巡りはぐれて、というタイトルから惹かれました。巡りゆく季節の中から、はぐれてしまいそうな想い。憂いても、散らせる花弁に日向の葵と、時の色。一つひとつの描写が印象的です。 春は淡く、すぐに夏の扉が開い…
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