”優しい世界”の正体に物申す。
世界は優しくもないし、誰かの為に存在するわけでもない。だが人々はそんな人でなしの現実に耐えきれなくなって時に「優しい世界」などと嘯く…私はそんな偽善が大嫌いなんだ…。
俺はこの世で唯一無二の存在、超々尊い。
その高貴さたるやブルボンで言うところの「アルフォート」クラスのハイクラスな人間だ。
いや銘菓カントリーマアムに匹敵するかもしれん。
そんな俺をこの無礼な小説投稿サイト「小説家になろう」の木っ端作家もどきどもが、いと高き俺のいと美しき作品を評価しようなどという愚の骨頂を越えた愚のアルティメットフェスティバルみたいな事をしようというのだから許しがたい、度し難い。
お前らは己の力量も弁えず俺に難癖をつけようというのだから、万死に値する。
そもそも俺は誰からも批判されてはいけないし、また俺に意見するなど言語道断。
お前らは神威を恐れるかの如く、ただただ俺に平伏するがいい。
まず朝起きたら俺の住む北海道の方角に向って三時間ぐらい土下座して俺に謝れ。
そして声に出して「今日も私が穏やかに暮らせるのは、ふじわらしのぶ様のおかげで御座います」と近所から苦情が出るほどの大声で叫んでから昼ぐらいまで反省していろ。
朝飯が食いたい?駄目だ。
そういう淫らな気持ちが出てくるのは心の底から反省していないからだ。
もっとこう数日分腹の中に溜まっウンコを出すように、真剣な気持ちになって我慢しろ。
俺か?俺はもちろん飯を食う。俺はいいんだ、特別なんだ。お前らが餓死してもそれは自己責任、吐いた唾を飲むんじゃねえよ。ゴックンするんだ。
いいか、絶対に心の奥底から俺に感謝の念を伝えるまで絶対に何も食うなよ。水も駄目だぞ。唾を飲むのも禁止する。
今の若い奴らはそういうところが駄目なんだ。
もっとこう普段から緊張して生きていいないから俺に対して尊敬の念を抱けないんだ。
こんな簡単な事が実行できないないなんて人として間違っている。
この先お前らがオーバーラップ文庫とかGA文庫からデビューしたとする。そういう時はまず俺の事を思い出せ。そして雑誌とかからインタビューされた時は、ふじわらしのぶ様という精神的支柱の存在がゴミ以下の私をここまで引き上げてくれましたと言うんだ。Xにもそう書いておけ。
そういう人として基本的な部分が出来ていないヤツがいくら成り上がろうともきっと誰もお前の事は尊敬しない。むしろ俺への配慮を忘れた事で炎上騒ぎになる事だろう。
とにかくお前らはみんな駄目駄目、俺だけが正しく美しい。俺が認めない物はみんな駄目なんだ。
という夢を見た。もちろんこれは夢の話なので現実の俺とは一切関係が無い。責任も無い。無いったら絶対に無い。この話を勝手に読んだ奴は絶対に許さないし、どこかで取り上げて俺を嘲弄するような振る舞いをした者には絶対に天罰が下る。誇り高い俺は天下無双だが、同時に傷つきやすいんだ。
もしもお前らウンコ以下の下郎どもに反省の気持ちが感謝と反省の気持ちがあるなら感想・ポイント・レビュー、いいねなどを受け付けてやらん事も無い。俺の木星くらい大きな心に感謝するんだな。
さて俺からのサービスはここまでだ。何しろ俺は忙しいんだ。こんなところで無駄な時間をすごしている暇なんかないんだ…。
眠い。眠いよ、パトラッシュ…。ラブライブとかの話題で盛り上がっていたあの頃が懐かしい。いや俺はオタクじゃないんだ。ラブライブなんて見てないし‼
ここまで読んでくれてありがとう‼この作品を読んでくれた貴方がどうか小説家になれる事をお祈りしております。人生は決して楽な事ばかりじゃないけど、生きていればきっと良い事があります。どうか自分の力を信じて前向きに努力してみてください。そうすればいつか君の夢も叶うハズ。さあ頑張って夢を信じてガンバガンバ‼