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白状します

 実は「2112年、紅一点の鬼軍曹」、先の展開考えてません。

 というかこれに限らず私の小説のネタは書きながらの思い付きとかその日の昼休みの散歩中に思いついたりしてます。

 勿論分かってます。

 本当はちゃんとプロット作った方がいいです。

 そして理想を言うなら物語を最後まで書き終えたあげく、最初から最後まで見直して伏線を整えたり推敲したりした後で、初めて人様に見せたほうが良いです。

 さらにその推敲の回数を2回、3回と重ねるごとにクオリティは高まるでしょう。

 でも時間とエネルギーが足りないですね。


 某Vtuberの放送を主に荒らし通報目的である程度神経高ぶらせて追い続ける、実はそれだけで結構エネルギーを消費してました。

 止めてからたまに早く寝たりすることで「あっ、俺結構疲れてたんだ。神経高ぶってると自分じゃ気が付かないけど」とか「結構普段からデバフ受けてたんだな」と気付きます。

 まぁ、取りあえずここで書きながら考えます。




 ===== ここから先はネタバレ注意 =====



 〇中国の目的

 九州を占領し、後の日本征服の橋頭保を築くこと。

 その際、統一朝鮮にも一部割譲する。

 これはもちろん親切で与えているのではなく、「お前らが先に進んで死ね」という使い捨て利用目的である。


 〇九州占領後にやりたい事

 以下の支援兵器と武器弾薬、食料や補給物資、人員を貯め込む。


 ・自走大型多脚レールガン長距離砲

 現代の兵器では射程が長くて50kmで九州から海を越えて攻撃出来る範囲は限られているが、この長距離砲は射程200kmを越えており、四国や本州の端っこを制圧して更なる進軍の足掛かりを作るのが目的。

 巡航ミサイル等の方が射程があるが、推進燃料や複雑な機構に容量を取られて炸薬量が少なくなり、コストも高く、超音速で動くドローンが普通にあるこの時代ではロスも大きい。


 ・ドローン基地、ドローン空中母艦の発着場

 日本軍からの攻撃に対する防衛と自陣偵察では、迎撃タイプ、自爆タイプ、高速偵察タイプ、センサータイプなどの様々なドローンを使用する。

 ドローンは滞空し続ける燃料やバッテリーに制限がある為、長距離進軍や制圧には向かず、進軍するのであればドローン母艦となる車両や空中母艦に搭載されて出撃することになる。


 ・兵員輸送ホバーヘリ、兵員輸送艦

 兵員には人間だけではなく、人型ロボット、人型でないロボットの兵士も含みます。


 ・地下要塞化

 地下深くの鉄道網を張り巡らせる。

 全面戦争になれば九州もボコボコに砲撃を受ける事が確実な為、人員や兵器の移動などの安全性を考え、地上は武骨でほぼ地下帝国という作りになる。

 半衛星兵器でもあるロンギヌス・スプレッダーが存在する時代において、日常的に地上に兵器を並べたりはしない。

 人の住む町や兵舎は地上に作るが、当然ながら有事は地下生活となる。


 〇九州占領に伴う並行する動き

 ・政治的空白作成

 衆議院議員選挙を大混乱にさせて、可能であれば日本国内で内紛を起こす。

 政権の定まらない期間に侵攻を行う。


 ・輸送妨害

 無防備都市宣言などを事前に行わせるように政治工作を行っており、平和団体と可能な限りメディアで扇動した日本国民を用いて、日本国内の兵器や兵員、物資の移動を滞らせる。


 ・メディア工作と扇動

 国民に必要な情報を届けるという役割は無くし、地区を混乱させて荒廃させたいならば暴動を誘発する報道を行い、何も気付かせたくない人々にはまさに日本が占領されている最中でも「アヒルの親子が列を作って道路横断するのを守る警察官」のような平和な報道ばかりを行う。

 人を殺到させて混雑させたい区域ならばそのように仕向ける。

 日本が「情報区域」毎に実は区切られている事も知っており、そのインフラを最大限利用する。


 ・通信阻害

 予め潜入させている大量の内通者と、日本国内の協力者組織と共に、一斉に軍用や政府用の重要な情報インフラを分断する。

 重要なインフラはガーディアン・ロボットが守っているが、それを無効化する。


 ・インフラ攻撃

 水や食料といった人の生存に必要なインフラへの破壊工作を行う。


 ・国際的な政治的孤立化を誘導

 日本を孤立させつつ、自分の侵略を正当化する為の工作を行う。

 中国が九州に侵攻する口実として、メガ中華街を軸にした中国人とカルト+マフィア組織の対立から、大虐殺事件発生、中国人の保護に出ると言うシナリオ。

 もちろん中国人の虐殺すらも、カルト+マフィア組織を裏で操るのも中国。

 事前にティアラからこの計画を察知した阿形総理の命令により、マサコが阻止に向かう。

 虐殺の阻止は成功、しかしメディアの報道は全てが作り上げられた映像による捏造であり、国際的にはこの虐殺は存在することとなってしまう。


 ・太平洋側にメガフロート基地を移動して封鎖

 国外からの支援を分断する。


 ・太平洋に2つ、日本海に1つある日本のメガフロート基地を攻撃


 ・弾道ミサイルを日本各地に発射

 統一朝鮮に行わせる。

 国際社会を敵に回すのを回避する為、核は使わないが大混乱を誘発する。


 〇国際社会の動き

 ・ポート・マナウルが参戦

 日本に味方して援軍を出してくれ、結果日本の太平洋側のメガフロート基地は守られる。


 ・台湾自治区で日本に同調した陽動

 中国の戦力を多少分散して戦局に影響は与えるが、悲劇に終わる。

 この戦いの後、フィリピンや日本やポート・マナウルへの亡命者多数発生。


 ・アメリカの機械帝国は様子見

 人間には得体のしれない思考は読み切れず、静かさが逆に不気味なまま終わる。


 〇九州占領後の動き

 ・五十嵐の牛耳る政権が誕生

 阿形総理の政権の権力の塗り替えと、二度とは向かえない様に様々な形の粛清の嵐が発生。


 ・火車解散

 隊員がバラバラの状態でいきなり本部が強制的に解散させられるだけではなく、その力を脅威と感じた五十嵐が隊員達に粛清部隊を派遣。

 米原が裏切って五十嵐に寝返った事を起点として隊員達の所在が全て明らかとなる。

 内藤は脅迫を受けて折れて捉えられ、逃げ回ったあげくクラブ音音に辿り着いたマサコはティアラの口利きで音音で働くことになる。

 なお、裏切り者の米原は情報屋ティアラの事を嗅ぎつけ、功を焦って五十嵐に報告せずに部隊を率いて襲撃に向かうが、マサコとティアラ(ちょっとだけ戦う)がケジメを付ける(フィナーレ)


 〇阿形総理の悪あがき

 ・八菱重工の崩壊につながる事件のもみ消し

 アイアン・エンジェルの前身となるロボットの暴走をメディア総動員で大問題化させようと言う力が中国の工作であったが、もみ消す。

 後に五十嵐はしれっと手柄?横取り。


 ・国際協力の訴えかけ

 頑張ったけど動いてくれたのは、同じく中国を脅威としている運命共同体の国々だけであり、成果とは言い難い。


 ・政権交代前にP-Xの存在の隠蔽

 比較的規模の大きな研究ではあったが情報を抹消に抹消を重ねつつ、豊国議員等、生き残った自分達の数少ない派閥の人間に託して隠させる。

 なお、この時点では未完成であり、ボルガ博士が後程完成させる。


 ====================


 よし、こんな感じで行こう。

 後は書きながら流れでアレンジして。

 いやぁ、煮詰まったと思っても、ちゃんと時間を取って考えてみると思いつくもんですね。

 ただ、アンドロイドの救世主の登場人物のアナザーストーリーとしては結構長くなってしまいそうですね。

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