表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
サイク屋  作者: オセロニア
13/14

キメラ誘導作戦

現在、佐藤麗美と平賀工は千葉の湖を目指してドライブ中である。


「工さん、河童を捕まえるためにまたすごい物作ったんですね。」

「えぇ、まぁ…」


工は河童を捕まえるために発明品のいくつかを麗美に紹介した。


「あの、麗美さんは危ないから車で待っていてくださいね。」

「えぇ、分かりました… けど河童なんて本当にいるんですか?」

不思議そうに麗美が尋ねてくる。


「勿論です。僕も実際に見ましたから。」

「はぁ… なら私も興味があるので、湖まで行きたいんですが」

「いえ、麗美さんは湖から離れたところに車を停めて車の中で待っていてください。 やつは凶暴ですから。」

麗美に警告をする。


「まぁ… 工さんがそこまで言うなら」


そうこうしているうちに目的地の湖に到着した。 車から発明品を取り出した。


「麗美さん、ここまで運転ありがとうございます。 麗美さんは離れたところに車を停めて待っていてください。 終わったら連絡しますから。」

「分かりました。 工さん、頑張ってくださいね。」


工は河童を捕まえる準備を進めていった。 まずは以前、次郎と河童を撮影しに行ったときに使用したfishesを使って奴を誘き出す。


この日に備えて工はfishesを改良しておいた。fishesにきゅうりを持たせておき、河童が反応したら湖の外まで誘き出す作戦である。 fishesのスピード、耐久性、AIすべてグレードアップさせておいた。


さらに身体能力倍増装置も装着し、いつでも発動できるようにした。


「fishes起動!」

fishesを池の中に遊泳させた。


fishesを池に放ってから10分経過したが今の所、何も異変は起きない。 fishesのリモコンから様子を確認して見た。


(!!?)

なんと3体のfishesのうち、一つが破壊されていた。 fishesの破片が映し出されている。 工は間違いなく河童が池にいると思った。


工は自動遊泳モードから手動に切り替え自身でfishを操縦することにした。


手動に切り替えてから3分後、高速で移動する緑の物体を目撃した。

(あいつだ)


工は河童の元へfishesを近づけた。 河童がこちらに気づいた。


工はfishesを速度を上げ、湖の底まで移動させた。 河童もかなりの速度で追ってくる。


湖の底まで河童を引き寄せると工は水面まで最高速度を出した。 河童もどんどんfishに迫ってくる。


(いけるぞ…!)


fishesを陸地まで移動させると河童も陸地に飛び出てきた。


工は身体能力倍増装置を起動させ、マジカライジングセーバーで河童を攻撃した。


「グワァ! オマエアノトキノニンゲンカ」

相変わらずのカタコト言葉で話しかけてくる。 前にあったことを覚えているあたり記憶力がいいと感じた。


「久しぶりだな。 河童!」

いよいよ河童と工の戦いが火蓋を切った。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ