竜神姫 ~白髪赤眼のモノノフ~
時は、民草が疲弊し絶えず殺し合い激動の戦国時代。
山奥の小さな村に住む白髪赤眼という異様な容貌を持つ女傑、辰巳神千火(たつみがみ ちか)は、その特異な風貌と人ならざる怪力を持っているがゆえに化け物呼ばわりされ、遂には討伐軍を派遣されることになる。
妖(あやかし)とも形容される風貌を持っていても尚慕ってくれる村人たちも化け物扱いされぬように、自分をここまで育ててくれた村を守るべく、千火は村人たちの反対を押し切り邪見に振るってまで単騎で討伐軍と対峙するが……。
これは、そんな怪物と呼ばれた女傑が異世界へと転生し、王を人間という下等種族に殺され怒り狂った竜族と、それに抗いむしろ滅ぼさんと戦い続ける人間との間に、平和の架け橋を掛けんと戦禍に身を投じる物語である。
一週間更新を目安に投稿するように致しますが、日によって投稿が遅れる可能性がございます。ご了承ください。
また、非常に一章一章の文が長いですので、読みにくいかもしれませんが、ご理解の方よろしくお願いいたします。
山奥の小さな村に住む白髪赤眼という異様な容貌を持つ女傑、辰巳神千火(たつみがみ ちか)は、その特異な風貌と人ならざる怪力を持っているがゆえに化け物呼ばわりされ、遂には討伐軍を派遣されることになる。
妖(あやかし)とも形容される風貌を持っていても尚慕ってくれる村人たちも化け物扱いされぬように、自分をここまで育ててくれた村を守るべく、千火は村人たちの反対を押し切り邪見に振るってまで単騎で討伐軍と対峙するが……。
これは、そんな怪物と呼ばれた女傑が異世界へと転生し、王を人間という下等種族に殺され怒り狂った竜族と、それに抗いむしろ滅ぼさんと戦い続ける人間との間に、平和の架け橋を掛けんと戦禍に身を投じる物語である。
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また、非常に一章一章の文が長いですので、読みにくいかもしれませんが、ご理解の方よろしくお願いいたします。
零ノ巻 終わりの始まり
序章 神子の最期
2017/03/26 00:50
(改)
壱ノ巻 契約を交わせし者
第一章 洞窟を抜けたその先で
2017/04/02 13:11
(改)
第二章 裏切りの龍王
2017/04/08 21:12
(改)
第三章 その力、神の如し
2017/04/16 01:00
(改)
第四章 忌々しき力の名は
2017/04/28 21:53
(改)
第五章 竜と人の歴史
2017/05/04 00:22
第六章 竜神姫 辰巳神千火
2017/05/14 00:25
幕間 竜将の門出
2017/05/21 02:42
(改)
第七章 銀世界の上で
2017/05/28 22:00
第八章 竜に次ぐ実力者との邂逅
2017/06/04 02:15
第九章 魔術を使うと言うこと
2017/06/11 14:37
第十章 暴食、そして微睡みの底へ
2017/06/18 12:29
(改)
第十一章 穏やかな朝のひととき
2017/07/02 05:17
第十二章 新たなる契約に向けて
2017/07/17 10:05
第十三章 大樹海に鳴り響く爆音
2017/07/22 17:11
弐ノ巻 ビヅガ村騒動
第十四章 死地に降り注ぐは
2017/07/30 11:48
第十五章 少女の審判を任されしは
2017/08/13 21:07
第十六章 代償
2017/08/14 16:47
(改)
第十七章 招かねざる者
2017/08/20 13:32
第十八章 脇道
2017/08/27 13:01
(改)
幕間 勝ちという言葉しか知らない絶対強者
2017/10/01 14:51
第十九章 千火の強み
2017/10/09 13:55
第二十章 一人の男として
2017/10/15 13:26
第二十一章 瞳で語らう
2017/10/28 21:53
第二十二章 処罰の決定
2017/11/12 15:11