生類憐みの令
神様が言ったでござる。
「生きとし、いけるものの命を大切にせよ。」
徳川の将軍様が言いました。
「犬を大切にせよ。」
家来
「ハハー。」
町人
「犬が増えたでござる。どうしましょう。」
将軍
「大きな犬長屋を作って、そこに住まわせよ。」
家来
「ハハー。」
「でも、10万頭になったでござる。3年後に20万頭、5年後には100万頭になるでござる。」
「人間の食べ物をすべて、犬がたべるで、ござる。」
国連の事務総長が言ったでござる。
「地球上から、戦争をなくし、平和にせよ。」
事務職員
「現在の人口は、80億人になりました。30年前は、40億人だったので、10年後には、100億人、20年後には、120億人になります。」
事務総長
「戦争はいかん。どうかにせよ。食糧を増産せよ。」
事務職員
「アマゾンを焼き払って、食糧を作れ。魚を捕りまくれ。牛を育てろ、ニワトリを育てろ。」
貧しい国
「あのー。うちの家の国民が、飢えて死にそうなんですが、どうにかなりませんか。」
事務職員
「たすけてやる。おーい。金持ちの国、食糧持ってこい、金持ってこい。」
金持ちの国
「もう、うちもすっかり貧乏になってしまった。もう、出せる金がない。」
神様は言いました。
「生類憐みの令は、絶対に守らなければならない。さもなければ、人類が滅ぶぞ。」
事務総長
「神様 いったい、この地球の人類は、どのくらいまで、増えるのでしょうか?」
神様は言いました。
「そんなことは知らん。しかし、生類憐みの令は、絶対に守れよ。」
事務総長
「そうだ、SDGSを考えれば、いいんだろうか。人類は、どうなるんだあ。」
「そういえば、江戸時代の犬は、最終的にどうなったんだ?日本は犬の国なったのか?」
「そういえば、日本に、犬と猫が多すぎないか?」




