表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
2/4

001

わたくし 気がつたときには、10歳の子爵令嬢でした。

高熱で寝込んでた時に、思い出しました。

私が前世で居眠りトラックが衝突と同時に死んだことを・・。


わたくし、当時は26のOLで彼氏などおらず、雑食っていわれるオタクでしたが、とある乙女ゲームの悪役令嬢を一目惚れしてその子がでる同人 げふんげふん・・ 本を買ってわくわくしながら店をでて信号待ちしてましたの。

わたくし、雑食ですが、絵を描くことも好きで、百合やB・・げふんげふん

友情物もよくかいてたんですの。 

今日はイベントで買えなかった物が、入荷すると聞いていつもは宅配っだのですが、近いこともあり、はりきって、本屋さんに行った帰りですわ。


信号待ちには今どきだけどギャルじゃない女のこと

『おねぇ、また彼氏にふられたの?』

といいながらからかってる女子高校生がいましたの。

とても仲がよくて、あぁ この子たちで書いてみたい。

と欲望を出さず、聞き耳をたててましたの。

どうやら おねぇさんは振られたのに、全然気にせず。

『毎度のことながら二股で、君は強いから 相手をほっとけなかった ってかんじ?』

『うるさい』

と軽くデコピンをする彼女にえへへ と笑う女子高校生。


まぁ ひどい方がいるものだわ とおもいつつ信号が青になったので渡ろうとしたら、居眠りトラックが私達3人をひいたのです・・

一瞬の事で 逃げることもできず、気が付いた時には熱でうなされ思い出した というわけですわ。


元気になったわたくしは まぁ なんか乙女ゲーム見たいな世界だわ。もしかしたらありきたりの転生ですの?

とおもいつつ、わたくし 悪役令嬢?それともヒロインかしら? 何のゲームかしら?とドキドキしながら ある程度ゲームをしまくってたわたくし成人してるので18・・げふんげふん 大人のゲームかしら?わたくし大人のゲームもしたことあるので、ドキドキで王家の方の名前をを調べましたわ。

大体のゲームに王子様でてきますもんね。

わたくしは侍女に それとなく王家の方と王子の名前をききましたの。

聞いた後びっくりしましたの。だってここはわたくしの推し・・いえ 悪役令嬢がいる世界でしたの。

でも残念なことに私はゲームに登場してくる名前にはいませんでしたわ・・

わたくしモブみたいですの

 でもいいのですわ モブでもボブでも わたくし あの御方がいる世界を堪能して近くではぁはぁしますわ。

わたくしは そう心に決めましたの。

それでは早速あの御方がでるお茶会に これから行く夜会と準備をしましょう。

そうそう あの御方はゲームでは優秀な評価をもらってましたわ。たしか学年事の寮長にも・・

ならわたくしも学年は違いますが見守るためにも成績優秀な寮長になって近くか見守りましょう。

それで彼女が死ぬ惨劇をつくらせず、私と百合とまではいきませんが、そういった信頼関係を作っていくのもいいですわ。

あぁ 夢が広がりますわ。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ