表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
っぉぃ幼女とブラる日々  作者: U・まぁじ
2/10

プロローグ2

まだ異世界に行けてないという・・・

明日も投稿するんで許してください!!!

(・・・次でいけるかなぁ(汗))

軽く読めるように文字数少なめで書いてるんですけど、もっと多い方がいいのかな・・・

まぁ。しばらくはこの感じで様子見。

「あれ?」


気づいたら不思議な部屋にいた。いや、不思議な空間というべきか。

真っ暗なはずなのに自分は見える。よく分からない感覚に陥いる空間。

「目が覚めましたか」

後ろの方から俺に話しかける人がいた。

俺はすかさず声がした方向を見る。



・・・しかし、何かがおかしかった。確かに誰かがいるのだが、脳が認識しようとしないのだ。人ですらもわからない。


「誰?」


しかし、俺は咄嗟に声が出てしまう。


人は急激な状況の変化にはついていけないと思う。

この状況で俺は割と冷静を保っている方だと思っている。あくまで俺はね。

しかし、分からないことだらけの不安から少しでも抜けたいがために言葉遣いなどを気にできなかった。


「結構落ち着いてるのですね」

「・・・」


声の主は質問には答えなかった。

あと、あんまり落ち着いてないです。内心焦ってます。

それと、脳がこの人を怒らしたり、反発してはいけないと危険信号出してます。何故かわからないけど・・・

声質は女性のやわらかい感じ。でも、逆らえないと一瞬でわかるの感じ・・・

説明は難しいな・・・取り敢えず体験しないとわからないヤツとだけ言っておきます。


「ここがどこだかわからないようね」


・・・そうだった。俺は目覚めてから何一つわかっていなかった。

どうして、こんな場所にいるのか。成人式に向かうはずだったのではないか・・・

なのに、どうして・・・・

あ・・・・・


「ここは死んだ人の魂が一度来るとこなの」

「・・・」


・・・そうだ、思い出した。

会場に車で向かってる最中に事故を起こしたんだった。

ただそれは相手の不注意とかではなく、飛び出してきた犬を俺が避けようとハンドルをきったことによる事故だったはずだ。


「はぁー、あれはどうしようもなかったしなぁ・・・」


深いため息をつく。

なんか一気に自分の生力がなくなった気がする。いや、死んでるのか・・・

まぁでも、確かにそのまま進んでいたら犬を引くことになっていた。多分だがブレーキも間に合わなかったと思う。俺が避けたことで犬が助かったならそれでもいいか・・・

俺の死は無駄ではなかったってことだから・・・

・・・そういや、対向車線のトラックとぶつかったんだっけ。

あれ?それって、俺が・・・


「・・・あの、相手方は無事なんでしょうか?」

「はい、生きてますよ」


やっぱりそういうこともわかるものなのね。

でもまぁ、殺人者にならなくてよかった。すこしホッとした。


「まぁ、あなたもその事故では助かってたんですけどね」

「・・・・・????????」


えーっと・・・どういうこと?それが原因じゃないの?

いや、別にね、死んだことに関してはあまり実感してないけど、ある程度は納得してる。

うん。だって、俺に非があるから。

・・・え、ちがうの??


「・・・あの、ひとつ聞いてもよろしいでしょうか」

「なんでしょうか?」

「俺が死んだ原因ってなんでしょうか?」

「手術の失敗ですよ?」

「・・・・・」




・・・・・・・マジかよ。

??「私の事どんな感じと思ってるの?」

凛成「どういうこと?」

??「体型とか、姿?どんな風格とか」

凛成「難しいな・・・・そうだなぁ、40歳超えてるけど、全然若く見えるタイプの人って感じで脳内補正して会話してたけど」

??「反応に困るわね・・・」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ