表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
っぉぃ幼女とブラる日々  作者: U・まぁじ
10/10

誕生

レポートと重なって、なかなか書くことができませんでした。

言い訳ですよね・・ごめんなさい。極力日を空けないよう頑張ります。

魔法がある世界。いや、ドラゴンとかもいるし、ゲームの中みたいな世界かな。

まぁ、そんな感じなところにいます。

・・・ということは、前世とは全く違う場所に来ているのか。

まさか、ずっとこんな感じの森ってわけじゃないよね・・・


「人とかって存在するの?」


微妙な反応・・・。見たことはないらしいです。

・・・あ、エルフはいるのね。

どうやら、エルフの村がだいぶ離れているがあるらしいです。

そこへ向かってみますか。


急に森が恐怖心に包まれる。

それと同時に、翼を羽ばたかせる音が聞こえる。

・・・そうでしたね。存在してるんでしたよね。

色々教えてくれる樹木を燃やされたくないので、あの湖まで走りますよ・・・


湖でドラゴンと見つめ合ってます。

そうですよね。普通はありえない事ですもんね。


「えーと、あの、不死身らしくて・・・」


そら、信じないですわ。不審そうな目で睨みつけられますわ。

喉を鳴らして顔近づけてくる。


「いや、本当なんですっ」


そして、そのドラゴンは大きな溜息をついて、俺に齧りついた。




いや、死ぬわ。ってか死んだわ。

あっさり死んだわ。予想外の展開だったわ。

とりあえずダッシュで湖に戻る。


「急に攻撃するなや!」


ドラゴンに叫ぶ。

しかしこのことによって、どうやら信用されたらしい。

・・・どうしたんですか?急に楽しそうな感情していらっしゃいますが。

俺は嫌な気がしてならないんですが。

そうですか、新しいおもちゃが手に入ったんですか・・・

良かったですね・・・


この後、めちゃくちゃ殺されました。


いや、初めは逃げてたよ?でも、あいつ気配を感じれるのか分からないけど、リスポーンした場所にすぐ向かってくる。

チートかよ。ふざけんなよ。

・・・今は諦めて自ら湖の方へ向かって行って、そして一方的にやられています。

勘違いして欲しくないのはMってわけじゃないからね?逃げても森林が失われるだけだからね?

あと、昔飼ってたペットと重なって見てるのか、可愛らしくなってきたっていうか・・・

昔飼ってた犬は人を殺したりとかはしないんですけどね。


でも、すぐには殺さないみたいです。

あと、ギリギリ避けれそうな攻撃をしてくれます。

向こうが合わせてくれてるのもあるのかな・・・

空を飛ばずに戦ってくれているし。

それでも勝てないけどね。圧倒的敗北だけどね。

そのお陰かは分からないけど、実は俺も俺で強くなっています。

足の速さ。ジャンプ力。反応速度。どれも明らかに上がっているという。

死ぬ頻度もバリバリ上がってますがね・・・


でも、外見は全くと言っていいほど変わりません。

ちょっとぐらい腹筋割れてもいいと思うんですがね。

動けるデブってこういうことなんだと思ってみたり。俺は太ってないけどね。




ドラゴンと会ってから何日かが経って。

突然魔法を使ってみないかという話になりました。

あ、今はもう普通に喋れますよ?

どれだけ死んだと思っているんですか・・・


で、俺には魔力を持っていること。

そのお陰で樹木や動物の声が聞こえること。

死ぬたびに魔力の量が増えていることなど教えてもらいました。

それで、そろそろ何かできるのではないか。ということになりまして・・・


『火とか出せないの?』

「無理です」

『水を操ってみたりとか』

「イメージできません」


あからさまな溜息やめてください。

そういった系のゲームあまりやらないんです〜。

マ○オシリーズしかやらないんです〜。

はい、頑張ってイメージします。

魔法・・・ねぇ。

魔法少女とか、どんな感じなんだろう・・・。


「まず、変身とかから?」

『そんなのいらない』


何を言うですか。形から入るのすごく大事なんですよ?

なんでそんな目で見るんですか・・・

まぁ、ほっといてイメージしていけば・・・


「あれ?こんなおっさんが変身するイメージがないんですが」

『知らないです。早くしてください』

「いや、俺の想像では魔法ってちっちゃい子が変身して使うから・・・」

『もうお前が女の子になればよくない?」


お前呼ばわりしないでください。ちゃんと『凛成』って名前があるんですっ!

まぁ、でも予想外のアイデアですね。それ。

自分の思い通りの外見になれますもんね。ちょっとテンション上がってきましたっ。


・・・えーっと、まずは黒髪で、

あと、ロリがいいですよね。ここは譲れないです。

まぁ、胸も控えめで。肌は白い方がいいよね。透き通る感じで。

・・・なにこれめっちゃ楽しい。頭の中で細かく、なりたい姿を構築する。

こんなに一つのことに集中したの初めてかも。




・・・よし、完璧。

細部の細部まで考えた変身後の姿。

忘れないうちに自分がその身体になるようにイメージしていく・・・


『おい、まだか?お前のニヤニヤした顔を見るのがそろそろ限界なんですが』

「今しゃべりかけるなって」


ドラゴンの目を見て、黙っておくようジェスチャーをする。

その瞬間、身体に電撃が走る。

その一瞬の痛みを感じ、俺は死ぬのであった。

しかし今までにないその感覚は、魔法が発動した痛みだと俺は理解していた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ