表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
っぉぃ幼女とブラる日々  作者: U・まぁじ
1/10

プロローグ

初作品and初投稿になります!!!

面白くないかもしれません!文章がおかしいかもしれません!

でも、絶対に途中で書くのを放棄することはしません!!!


意見はどんどん欲しいです。悪い点もしっかり見直し改善していきたいのです。

なるべく1週間に1回は投稿しようと思っているので、どうか宜しくお願いします。

「明日の成人式行きたくないにゃぁぁぁ」

「外ではやめとけよソレ」

「いやいや、知哉トモヤの前だけだってwww」

「でも、こないだ電車で喋ってる時、にゃぁーって言ってたで?」

「・・・・気をつけるわ」


今キモい喋り方をしているのが、俺『凛成りんな』である。

・・・名前に関しては、親が女の子が生まれたら付けようと思ってたけど、男の子でもこの名前別に大丈夫じゃね?って感じで名付けられました。

もう少し子供の名前なんだから丁寧に考えて欲しかったけど、珍しい為か名前はすぐに覚えてもらえるので、嫌いじゃなかったりします。

・・・中学時代に同じクラスに名前が同じ女の子がいた時は、1年間ずっと変な空気が流れてたけどね(笑)



で、唯一の親友である知哉と格闘ゲームナウです。俺の家で。


「会いたくない人とかいるしなぁー」

「行かなかったらいいやん」

「それはそれで後悔しそう・・・」

「めんどすぎわろた」

「スキありっ!はいドーンッ」

「ずっるwwww」


と、こんな感じでダラダラ過ごしてます。

話してるのは、明日の成人式について。

なんか、本当に大人になるんだなぁって思ったり・・・実際もう大人なんだけどね。

まぁあれだね。二十年生きてきた訳だけど、何をしたでもなく只々平和に二十歳を迎えたね。平和なのはいい事だけど・・・


「そういや凛成は明日何で行くん?」

「マイカーwww」

「いやww服装聞いてるんだけどwwwww」

「わろた」


しょうもないことで笑い。中身のない会話を永遠を続ける。大学は別々の所を行くことになったけど、時々こうして俺の家で一緒に過ごす。

多分知哉とは今後もずっとこういう関係なんだと思う。

でも、こういったことが本当に幸せなんだと俺は思う。


「何こっちガン見してんねん。ホモかよ」

「ちがうって。俺ロリコンだし」

「ホモでロリコン・・・」

「だから、ホモちがう」


でもまぁ、就職したら会える時間も減るし、今を大切にしないとね・・・







で、次の日・・・


「じゃあ、いってきます」

「いってらっしゃい」


あれ、お母さんが涙ぐんでいらっしゃる。やめてー涙うつるー


「・・・つい最近まではこんなに小さかったのに」

「それは言い過ぎww」

「お父さんが死んでから、色々辛い思いさせてしまって・・・」

「ちょっやめてって、行く前にしんみりさせないでよ」

「・・・凛成」ギュッ

「・・・ほら、別に遠くへ行くわけじゃないんだしさ・・・」

「ありがと・・」

「うん・・・あと、そろそろ離して?駐車場なくなる」

「わかった・・・いってらっしゃい。気をつけてね」

「うん!じゃあ行ってくる」


お母さんに手を振る。この歳でこういう事するのはマザコンなのだろうか・・・まぁ、それはいいや。

俺は車に乗り込み、家を後にした。


「・・・・・お父さん。凛成も立派に育ちましたよ」





こうして俺は、ピッシリ決めたスーツ姿で会場へ向かう。









・・・はずだった。

知哉「あれ?お前関西やろ?なんで関西弁使わへんねん」

凛成「キャラ分けって知ってる?」

知哉「それいつかボロでるでwww」

凛成「・・・知ってる」

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ