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オープニング 雑魚だったこの頃

まだまだ未熟ですが

応援して頂けますとほいほい

書いて行きます^^


「おらおら!もう終わりか!?」

叫び声と共に振りかざされる拳。

「っ……!」

ストレートが顔面にモロに入り、僕の体はあっけなく吹き飛ばされ

積まれてあったドラム缶を派手に倒す。くっ……体が動かない……。


「んだよ、本当にくたばっちまったのか。しゃあねぇ、勘弁してやらぁ」


僕が立ち上がらなかったからか男はそう吐き捨てると、目の前から去って行った。


……何で僕はこんなにも弱いんだ。僕だって強くなりたい。強くなったら僕だって……



       まぶたがゆっくり閉じる中、僕はそんな事を考えた。






ありがとうございました^^

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