第8話 目標撃破
今回も、今回とて結構色々大変だったので見てもらえるとありがたいです、孤独の瑠奏はこれからどうするのか、見ていいましょう!
現在はスナイパーライフルで敵を、倒しているが、弾薬の枯渇も時間の問題、無限に出てくる、敵を倒しながら、考えてはいるが、一向に思いつかない……、どうするか…
そんな時一つの光が瑠奏の頭を差した、
……、!?よし!これならいける‼️
作戦の概要としてはこうだ、まず、私のスナイパーライフルの弾が無くなったら、サブマシンガンで突撃し、敵を少し引かせる、そして、玲奈の、下にある、アサルトライフルとその弾薬を取り、引きながら攻撃し、敵を、倒す作戦
これならまだ行ける可能があるというよりも、確実に絶対に弾薬と武器があるからね!
(ちなみに、先ほどの機関銃は弾薬の関係でお役御免になりました 弾薬クイスギ)
ということで、少しずつ前進しながら狙撃し、残弾残り僅かになってから、かな、そうすればいけるはず!!
数分後
(瑠奏)
「そろそろ、弾、切れてきそうだな、あと、3発ってとこか………、ふ〜〜、はぁ〜〜〜、よし!!1つ! 2つ! 3つ!」
全弾命中‼️(補足として入れとくが、ゲームのように瑠奏のスナイパーライフルはゼロイン修正がいらないようにしてあるので、当たりやすいのだ、それに、消音性も高めてあるので、っと言っても、ほんの少しだけど、だって、命中精度に振ったら残りが、まぁねぇw)
というわけで、スナイパーライフル残弾0、サブマシンガンの残弾もかなりキツめ、少しづつ前進していたので、敵も少し下がり気味だが、未だ前進が緩む気配は微塵もしない、
(瑠奏)
「ここに、突っ込むのか………、よし!!気合入れて!!」
そう思い、前進を開始した
(流石というかなんというか……、
ほんとに、サブマシンガン、弾薬の減りが尋常じゃねぇ……、マジで足りねぇぞ…ほんと…)
………、やはり時代はガーランドとサンパチか……、
↑(バカですこの時代においてオート射撃付いてないのはヤバいです 一部例外を除く)
とりあえず、前進しながら、どうするか考えよう、
まず、
1、このまま進み、弾薬が少なくなったとしても、突き進むか
2、新たな、武器を諦めここで持久戦を展開するか、
まず1、これは、残弾をちゃんと確認しながらやればいける可能があるが、さっきみたいにいきなりの奇襲の際に、残弾がないとほんとに戦えなくなる
そして2、これもこれで、きついものがある、持久戦と言っても先ほど言ったように、こっちには、ほとんど物資が残っていない、
よって、2は難しいのである、
………、だがまぁ、ここまでいってなんだが、ほんとに、勝てる見込みがなさすぎるだろ、なにがどうしてどうなったら、こうなるんだ………、まぁ、今言っても無駄か…
まぁ、消去法で1になりますけどねw
だって、持久戦何ていう、絶対負ける戦いなんて誰も望まないっての、
っと、そういうわけで、行きましょう!
数分後、何度か接敵したけど、各個バラバラに散開してるから、結構倒しやすいけど、囲まれたら一貫の終わりだ……、
敵は一人だとバレてるからこそ、各個散開させている、俗に言うローラー作戦だ、広範囲を数で攻め立て、見つけ次第倒す、だが、相手は、どうやらそこまで頻繁に、通信をすることはないらしく、そこまで敵にバレている節はない
さらに数分後、
「なんか、普通に森林抜けられたんだが……?」
ということで、急いで、玲奈のアサルトと弾薬や、手榴弾などの物資をもらいまして、
(瑠奏)
「………、玲奈、もらうね、少しだけ、預かるけど、もうすぐ、そっちに行くから……、」
それでは、敵を背後を狙い撃ちしますか、
と言っても、ステルス戦闘は変わらないんですがね、というか、敵の隊長さんはどこだ……?
それに、さっきの、戦車もいないし、そろそろこっちに来ててもおかしくないけど……
どこに……、
刹那、ヒュンという、風切音と同時に曳光弾の影が私の頭の真横を、通り抜けていった
敵の部隊
(敵兵A)
「目標、ポイントβに固定完了送れ」
(敵兵B)
「了解、戦車が到着するまで待機待て、送れ」
(敵兵A)
「了解、目標を監視及び捕捉し次第随時報告するおわり」
(瑠奏)
「……、これは、ほんとにまずいやつだな、ハメられたってやつか?さて、どうするか、」
状況としては、多分だが、完全に包囲されている予感がある、それなら……、森林の方にいた部隊が来るまでは必ず時間がかかる、それなら………、
(瑠奏)
「決死覚悟で、突撃して何とか突破口を作らないといけないな、」
と言っても、予想だと、相手は、索敵系の能力で私の位置を把握してはいるが、情報伝達系の能力と協力でもしていないと、今すぐ情報伝達を行うのは不可能に近い、だったら、さっきの、戦車がいた方向に行ったら、その索敵系の能力持ちがいるだろうな、
………、ということは、本隊の方にその索敵系のやつがいると考えるのが妥当か、じゃないと森林に入った時点で私はやられてるからね
まぁ、考えても無駄か、今、やるべき最善策、それが、敵へ向かい突撃というわけだ
(瑠奏)
「私も、そろそろ覚悟決めますか…………、よし、突撃‼️」
そう言い、私は先ほど戦闘車で通った道を走りながら進んだ、
数分後、
……、この気配からして、敵が集まりつつあるな、一応、さっき狙撃してきた所はわかったが、先ほどのスナイパーライフルがないとカウンタースナイプも出来ない、まぁ、さっき撃ってから時間経ってるから多分移動してるだろうけど、
…、っと、やっとお出ましか?
この物音からして、数人程度か、なんだ?賞金首でも、私についたか?じゃないと、数人程度で突っ込んでくる理由がないよな
そう思いながら、音で敵を、探し、接近してきたら、サブマシンガンで攻撃した、間合い的にはサブマシンガンのほうが適任だからね、
だが、流石に銃声を聞かれたか……、そうなると……、
そう思い、そこら辺にあった、車に乗り、少し小山があるようなところを探した、理由は……、多分後でわかるだろう、まずは、追手から少しでも離れることだ、となると、一番最初に、来るのは戦車か、
そう、考えを巡らせていると、適当な小山を見つけそこに車を、つけた
急がないとな…、まずは、
3分陣地制作タイム〜パチパチ〜〜
ということで、まず、地雷を少し回りに配置し、戦車を妨害します、そして、風船のように膨らませた戦車型の、デコイ(囮)、それを少し遠いところに何個か配置し、航空戦力が来たとしてもある程度欺瞞されるようにした、
まぁ、基地や、陣地を航空戦力での爆破は、航空機の搭乗員が、目視でおこなうのでなく、地上戦力達が座標を伝え攻撃するのが当たり前なのだがな……、w.だが、戦車などの、対物に対しては赤外線ロックの誘導爆弾が使われたり、対地ミサイル、マーベリックなどが使われたりするがな、まぁ、いつの時代でも、航空機は戦車の天敵だっていうこと、でも、流石に人っ子一人にそんな数十万円もの高価なものを使うほど経済を知らない人がいるわけないだろ………、
一応塹壕掘っとくか、結局、陸軍は空軍戦力に狩られるのが運命なんですよ!!
他には、目の前に、見えてる攻撃ヘリとかね、
!????攻撃ヘリ⁉️それも、アパッチ⁉️
マジカヨ……、さてどうするか、相手の武装としては、誘導ロケット弾と、対地ミサイルか、だが、あいにくこっちは熱源になりそうなものはないのでね誘導ロケットなら、熱源ないとロックもしないし、一応物陰に隠れてはいるが、見つかるのも時間の問題、だが、対空の歩兵火器なんて、ないんだが、ちなみに、対空歩兵火器でいうとスティンガーが有名だね、あと、ブラックホークダウンっていう映画でブラックホークを落としたRPGとかも……、まぁ、RPGは誘導しないから当てるの難しいけどね、でもまぁ、相手は空を飛ぶものとしては低速の部類だから当てやすいと思うが、まぁ、ともかく、そんな、スティンガーやRPG何ていう高価な物もないし、対物ライフルやスナイパーライフルならあるいは、とは思うが、そんな物もないし弾も無い、アサルトで当てたとしても、弾かれるのが関の山、人に当てるものをあんな、デカいものに当てて撃ち落とせるとでも?20ミリや30ミリほどの機関砲があれば、どうとでもできるのだが……、よし、アハト・アハトを持ってこよう、それかパンツァーファウストを!って、持ってこれるかぁー!って言うわけで降伏しますか…、ってなるかぁー!
………、(とりま餅付け……)
つっても、無理なものは無理、だが……、
(瑠奏)
「抗えるだけ抗いますか…、」
そう思い、私はヘリを運転している運転手めがけて、アサルトライフルを連射した
ズダダダダダダダダと、何発か撃って、すぐに物陰に隠れた、すると、相手の攻撃ヘリは落ちたのであった、ドッカァァァァァンという轟音を立てながら、
(瑠奏)
「マジカヨ……、一応、アパッチには、防弾ガラスは無いらしいけど、マジカァ……、」
多分、操縦手の頭をコクピットのガラス越しに撃ってそれが、命中して、操縦不可になり墜落って感じか?
(瑠奏)
「だが、先ほどの攻撃ヘリには無線などは標準装備で取り付けてある、そこから推察するに、見つけたときにはもう、報告してそこから今にいたる感じかな、それに加えて、この轟音で近くにいた、奴らも一気にこちらに集まってくるだろうな、ほんとにまずいことになった…、」
作戦と敵兵の量だけでいえば、舩坂弘のあのアンガウル島の状態と全く同じだなw
いや、兵士の量はこちらとあちらを相対的にみたらアンガウル島よりも上かもね
と言っても、ほんとに笑えねぇ状況になりつつある、
(瑠奏)
「早めに陣地作らないと…、それにしても一人ワンオペなんだから、早く進めないと……、敵が来てしまうな」
そう思い、陣地作成に注力した
数分後
「とりあえず、簡易的ではあるが、塹壕諸々は作れた、そして、後ろには山があるから、流石にこないはずだ………、流石に来たら怖いよ、小山とはいえ結構、急な方の小山だから、あまり来るとは思えないが…、」
そう思っていると、前方から何やら物音が聞こえてきた、
(瑠奏)
「流石にそろそろ来るよね、にしても、早すぎるな、タイヤ痕でも付いてたか?そんなのは無かったと思うが、まぁいいや、とりあえず迎え撃つだけだ」
そう思い、その方向に銃を構えた、
途端………、バンッという音ともに何かが空を裂くような嫌な音が聞こえた
(瑠奏)
「マジカヨ………、となると結構不利な状況だな、相手は茂みに隠れ、こちらからは見えない………、迫撃砲か、F15かA10かガンシップか、何でもいい何か来てくれ…………、」
まぁ、懇願しても何もこないのはわかってはいるが………、
それに加え、先ほども言ったように対戦車火器も機関銃も狙撃銃もないし……、
これが、俗に言う、八方塞がりってやつか?
でも、抗うしか道はない、
(敵兵1)
「こちら、歩兵隊、目標を発見、これより攻撃を開始します、」
(敵兵2)
「了解、こちらも現着次第攻撃を行う、幸運を祈る」
(瑠奏)
「こりゃあ、まずい、敵兵がそろそろ来るぞ………、」
なぜわかったかそれは、ただ単に勘が良いのと、耳に全集中させてるからっていう感じだが、といっでも4割はほぼ勘だけどなw
っと、来たか
そう思った直後、私の眼前に敵兵が、突撃してきた、当てやすい、だが……、
(瑠奏)
「にしても多すぎんだろ………、何人だ?少なくとも、20人以上はいるような気がするが…、まぁ、流石にな…?」
まぁ、20人でも、なんでも、攻撃するしかないんだけどね、まぁ、考えるだけ無駄さ、
そう思いながら、アサルトライフルで敵兵を攻撃した、まず最短距離の正面の敵からそして、左右の敵は……、後でいいか、とりあえず正面がさきだ、
(瑠奏)
「まぁ、念の為だ投げとくか」
そう言い、スモークグレネードで左右の相手の射線をとりあえず切った、これで、少しは集中できるだろう、そう思い、先ほどリロードが終わったアサルトで敵兵に攻撃した
(瑠奏)
「にしてもほんとにきりがない………、援軍は………、無理だろうな、それに、敵はもっと呼んでくるはず……、すると、それでもだ少なくとも………、!?うぐ………、一応、貫通したか………、」
そう、先ほど、玲奈を殺した、スナイパーだろうか、左の方から攻撃された、その証拠に能力が使えなくなっているのだ…………、ほんとにこれはまずいことになったわね………脇腹に銃弾を一発、おまけに能力も使えなくなってら……、となると……、まぁ、突撃しかないんだよなぁ…、なるべく相手よりも先に行動しないと数的不利から有利な方向へ持っていくのは難しいのである…、
とりあえず、この陣地を捨てよう、話はそれからだ、
そう思い私はすぐに、そして、相手に気づかれないように、私から見て左、要するに相手の横を取ろうとしているわけだ、だが……、
ババババババババババババババ
まぁ、誰でもわかる話だが、そこの物陰に目標がいる中でその物陰から目標が出てきたら一斉に攻撃するよね〜、w
でも、ゲームと違うことが1つ、移動中の目標に正確に当てるというのはなかなか難しいものなのである、それも200メートルは離れてる中でそれ少し難しいのである、皆はゲームなどをやっていると結構簡単なイメージがあるがほんとに難しい芸当なのである、でも、当たるものは当たるのである、要するに賭けだ、相手の攻撃が私に当たるのか、それとも私が走りきり、次の物陰に隠れるのが先か…、ギャンブルだ、相手の当たる確率は低いがその分、数で攻撃してきているので、確率はそこそこある、だが、これは、リターンもデカい、何故ならマズルフラッシュをみれば相手の大まかな位置はわかるからだ、
要するにハイリスクハイリターンってわけだ、
そうはなしていると到着したぜ、やはり、あぶねぇ………、流石に命がいくらあっても足りねぇ……、とりあえず、すぐに攻撃しよう、
そう思い、横から顔を出し攻撃した、
ズダダダダ、ズダダダダダ、そう、攻撃しすぐに隠れた、
流石に能力がない状態なので、命中精度は悪い………、が、少しは当たってて欲しいものだ…、
そう思いながら、次の攻撃に出ようと、次は右から顔を出そうとそうした瞬間
………………、、………?体が動かない……?あれ……?え……?世界がゆっくりに……?え………?
あ…………、私は死んだのか…
(敵兵2)
「目標の沈黙確認、目標撃破」
いや〜〜、うん、いい意味だと、やっと……、まぁ、言い方悪いかもだけど、前世が終わった、そして、悪い意味だと、もっと、前世を描きたかった……、ちなみに、こちらも描いてる途中泣いてました……、wそんなわけで結構ネタバレ食らってるとは思いますが次回から本代です‼️
ちなみに、文字数は約6000文字らしい、凄く多いw