第3話 2vs250
少しネタバレすると、今回はそこまで物語的に進むことはありません、ですが、今回は、登場人物の心情について深く語っていきます、それでは、どぞ〜〜、
私は戦争が嫌いだ、でも、私だけが戦争を避けたとしても、それ以外の人達はいずれ死んでしまう、そのことを私は知っている、それなら…、そう思い、軍隊に入った、でも、戦争が大の嫌いな私からすると、酷であり、嬉しくもあるような嫌ではないけど、好きでもないような変な矛盾が生じていた、でも、私は逃げなかった、それは、皆を守りたいという、自分への責務への答えなのか、自分の心が壊れていたのを見ないふりをしていたのか、今でもわからないでも、これだけは残っている、皆を守りたい!この一心で頑張ってきた、そのためには、皆の助けも必要だし、私から出せるものそこまであるわけではないし。
まぁ何が言いたいか、私は皆を守りたいがために、軍隊に入ったっていうこと、そして、それが自分の命を犠牲にしてでも守れる命があると信じている。
そう書いてある、自分が書いたメモという名の自分への戒めを見ていた。
(瑠奏)
「まさか、ホントに自分の命を犠牲にする日が来るとはね、覚悟はしててもやっぱり怖いものは怖い!多分、どれだけ、階級が上がったとしてもそうなんだろうな」
思っていたことが何故か勝手に口に出ていた、それと同時に、手の震えと涙が無意識で出ていた。
でも、少ししたら怖さは無くなっていた、多分、気持ちの整理がついたからだろう。
私は出立する時間になったと思い、動いた。
(あかり)
「中佐、そろそろ…、」
(瑠奏)
「うん、そうだね、行こうか」
(瑠奏)
「皆、昨日の話を聞いているから分かるだろうが、私はこれから作戦に赴く、これは遺言として聞いといてくれ、私は皆のことが好きだった、この国の国民、家族、友人、もちろん、この部隊の皆も仕方がないほど好きだった、でも、私が盾になり、一人でも救える命があるとするならば、私は自分の命を犠牲にしてでも、それを守る決意と責務がある、これは、昔………、そうだね、13ぐらいにはこの覚悟はあっただろう、だから今からとやかく言われても私の覚悟は揺るがない、それだけは覚えておいてくれ。
そして、後もう一つ、皆に最後の任務を言い渡す。
『死ぬな、死ぬなら私が霊界から、お前をなぶり殺しにしてやる‼️そして、霊界から叩き落としてやる!必ず、あの世に来るな!』
これは、隊長命令だ!
いいか!」
(部隊の皆)
「はい!!」
(瑠奏)
「よし、では皆、かかれ!」
(部隊の皆)
「はっ!」
(玲奈)
「それじゃ、行きますか、」
すでに車に乗っている、玲奈にそう言われた。
(瑠奏)
「お前は、何も言わなくてもいのか?多分、最後の言葉になるぞ?」
(玲奈)
「まぁ、良いよ、私には家族とか、友達とか、どうでもいい、この国が好きだからここにいるだけだ、でも……、どうでもいいって言うわけでは無いのかもしれないけど…、」
(瑠奏)
「ん?、最後なんて言ったの?でも…、の後が聞き取れなかったんだけど?」
(玲奈)
「いや、なんでもないよただの独り言」
(瑠奏)
「そっ、分かった、それじゃあ…、」
「………皆、では、行ってまいります‼️」
(あかり)
「皆、瑠奏隊長と玲奈少佐達に敬礼‼️」
(部隊の皆)
「ハッ!」
そう言い皆は姿勢を正しこんな私に敬礼をしてくれた、その時、泣いているのか、笑っているのかそれとも無表情なのか、その時の、私はわからなかっただろう、でも、皆に深々と、敬礼を返していたのは覚えている。
(瑠奏)
「では、いってきます」
ここで、2人の武装をみてみよう、
瑠奏
スナイパーライフル一丁にサブマシンガン一丁、ハンドガン一丁にに軍用ナイフそして、手榴弾やスモークなど、さらに、C4などなど、あとは食料や弾薬、寝袋などだ
玲奈
アサルトライフル一丁にハンドガン一丁に軍用ナイフ他は特に変わりはない
以上が主な装備である。
作戦としては、瑠奏が狙撃をし、そして一定数殲滅できたら突撃し各個撃破を行うという作戦だ
↑(上記の文言は瑠奏達には見えてないので物語上関係無いのでご了承を、それでは、瑠奏達の非情で、残酷な戦争の現実をご覧ください)
先ほどまでしんみりしていたが、もう、おしまいだ、なんせ、敵の部隊の1中隊が目の前にいるんだからな。
まぁ、目の前って言っても双眼鏡で高所約500メートルほど手前から索敵をしているだけだが。
(瑠奏)
「敵部隊は、1個中隊レベル、武装は……、うん、ごくごく標準的な装備に5両ほどの装甲車って感じか、まぁ、急がない、といけないと言っても、流石にそのまま突撃したら死ぬのは当たり前、私は前なんといったでしょう、そうです、偵察及び索敵ですね、あ、ここテストに出ますので、ぐはぁ」
(玲奈)
「一人で何いってんだよ、独り言だとしても、声がでけぇよ」
(瑠奏)
「スミマセン……、」
と言っても、こんな早く接敵するとはね、やっぱり相手の進軍速度が想定よりも早い…、ここだけじゃない、他のところもだろう…、だとしたら、
「少し早めに撃破しよう」
(玲奈)
お?目の色が変わった、でも、ホント自分で、戦争が嫌いとかよく言うよ
「分かった」
(瑠奏)
「私が狙撃するから玲奈は能力を"使わず"突撃してくれ、」
(玲奈)
「了解!」
私はそう指示し、行動を開始した
(瑠奏)
(は〜、ふっ!集中集中‼️)
そう思い、深く集中した
(玲奈)
「ハッ!先遣隊は自分じゃなくて私かwまぁ、能力的に、私のほうが良いのはわかるけどなw」
時を止められる、これは相手にとって、最大の危険である、なぜなら、相手は動けるが自分は動けないし、どう動くのかもわからないこれでは、相手がかわいそうである、それに加え、瑠奏の能力込みの援護射撃ときた、でも、数が相手より勝っているというのは、いつの時代でも、不利なのには変わりはない、それこそ、石器時代から現代まで変わらない、これは、事実でありこの世の理だ、それも約250人対2人、普通に考えても頭を捻って考えても考える限り、負けは確実である。
これは、ホントに笑えてくる、でも、この世には能力という個人個人で別々の明確な力を持っているという、この、不確定要素は勝ちも負けも、どちらも十分にあり得るということだ、例えば、簡単な例をだそう、敵が2人で自分は潜伏し良い立地にいる状況で自分の能力は隠密系、こういう状況なら容易に勝てる、それに、属性の弱点もある、例えば、火は水や氷に弱く、雷は水に強い、まぁ、他にもあるにはあるがきりがない、まぁ何が言いたいか、数的劣勢の場合でも、この能力がある世界というのは、勝てる可能性がどちらにもじゅうにぶんにあり、数的劣勢で必ず負けるというのはあまりにも前時代的考え方である、まぁ、前時代というか、百年程前には、日本は満州事変を起こししたり、アメリカに果敢に戦ったりして、その命を散らしていた、でも、どちらも侵略戦争と言われたらどうしょうもない、でも、どちらも数的劣勢はあったが、そんな物をものともせず、勇敢に戦って、その命を代償にその地を国に捧げた、まぁ、私は美化させようとしてるのではない、その心構えの話だ、現代では、皆、能力が発現し、昨今では、数字ではなく、視覚的により鮮明に個人個人の優劣をつけることができ、それで、傲慢を働く者もいる、そういう者は真っ先に、戦場をみせほうが良い、そういう奴には、一番効くはずだ、でも、昔の旧日本軍は違った、数的劣勢でも、なんでも、自分の命を顧みず果敢に攻めて、その命を散らし、その対価として、国にその大地を捧げた、まぁ、集団心理的なので、何人かは、足がすくんでいただろう、でも、戦った、そういう、世界であり、時代であり、国だった、でも、少なくとも、戦うという鋼の意思があった。まぁ、何が言いたいか、今の、世界の軍人は弛んでる‼️そう思ったときには、私はもう身体が動いていた、兵の運用方法に違いはあれど、絶対、兵の士気や、精神を鍛えることなどは今の時代にも通ずる所は、あるはず、そう思い、昔の、文献を漁ってみたり、子孫の人に話を聞いてみたり、した、その時に私はあることに気付いた、「上がちゃんとしていれば、それに通ずり、自ずと、士気が上がる、でも、上がやらかし、前線が難しくなると自ずと、兵の士気が必ず下がる」そんな単純なことに始めて気付いた、そう、単純なのだ、下に命令するのはいつでも上、すると、上が失敗するような作戦を命令すれば、下はそれに従う、そうするとどうなるか、その命令を受けた部隊は壊滅か、甚大な被害を被るの目に見えている、だが、その後、他の、部隊のところにもその報は来る、そうなると、「次は、自分達なんじゃ…、」と、考えてしまう、そして、それが、同時多発的に起きる、それが、実際に起きて、歴史の転換点になった俗に言うミッドウェー海戦だ、あれは、大本営が天狗になり、米軍により海軍の暗号が解読され、日本主力空母4隻撃沈という大敗を決した、そこが、歴史の転換点だろう、あそこで負けなければ、日本はオーストラリアまで行ってたんじゃないかっていつも思う、ちなみに、その時に、指揮を執っていた南雲中将は第一撃後の第二撃の遅れ、爆弾から魚雷への換装判断、情報収集の不足などの、ミスにより、この様な悲劇を作り出してしまった張本人でもある。
でも、それで、敗戦になったから、軍国主義じゃなくなったし、汚職財閥は解体されたし、比較的平等になったから結果的には良いと言える、でも、それが、アメリカ側戦死者約40万人、負傷者約67万人
日本側軍人・軍属約230万人、民間人約80万人の合計約310万人
…、屍の上に成り立っている平和なら、その平和を崩さずにその記憶を後世に残さないといけない、まぁ、何が言いたいか、この太平洋戦争の真の英雄の意思を忘れずに皆には戦って欲しいっていうこと。
一応、色々変わってはいるけど、ここが、日本国の成れの果てであることには変わりはない。
まぁ、今にも言えそうではあるけど…w
いやいや、笑い事じゃないからね?
まぁ、いいや、そろそろ敵中隊が目の前に見えてきた、
そう思い、私はアサルトライフルの引き金に指を添えた。
今回は、ほんとにそこまで物語的に何か進展は特にはありませんでしたし、結構話の脱線も起きてしまいましたが、心情についてということなら、なんとなくわかっていけたではないでしょうか、作中にもありましたが私別
に戦争の事を美化したいのではありません、むしろ、悪だと思ってますからね、まぁ、何がいいたいか、当時の兵士の志は絶対後世に語り継いでいかないとって事、まぁ、長話は大変でしょう、とりあえずここらで、サヨナラですでは〜〜〜、
ちなみに、文字数は約4100文字程度です、




