295 青空でガス抜きしています
猫デコの更新頻度が落ちているのは、私が仕事に追われていることと、怪我をしていることが原因なんですが、その他にも、青空で日常のつぶやきを頻繁にしているので、ガス抜きできてしまっていることも原因です。
そちらに読者さんを誘導するほどの内容はつぶやいていないのですが、会員登録をしなくても読めますので。気が向いたらどうぞ。
でも、ほんとにくだらないことしか書いてないです。
赤いキツネを13年ぶりに食べたら美味しかったとか。
魂が口から出ちゃってるんだとか。
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最近思ったことが1個あって
『なろうでややこしい話を書いても、実生活でややこしい経験を散々している世代には敬遠される説』
について、最近思ったこと。
実は私もややこしい話には手が出なくなっていて、マンガでさえも伏線バリバリ、まさかと思うような人が犯人、という作品は、読むのが億劫になってきているんです。
せめて創作の世界では気を抜いて楽しみたいって気持ちもあるんですけど、もういっこ。
『年齢を重ねて、複雑なストーリーを追うのがしんどくなっているのでは?』
て気がしてなりません。これはもちろん個人の感想です。
昔、私の祖母がわかりやすいストーリーの時代劇ばっかり見ていたのも、これじゃないのかなって。
そう思わなくもないんです。
だって私、若者向けの人気アニメを見ていても、誰が黒幕か気を張って真剣に見なきゃならない作品は(いや、これはいいや)って思うんだもの。
主人公の複雑な背景、込み入った人間関係。裏切りに次ぐ裏切りとか、昔だったら食いついてたような作品に食いつけない。
(これはもういいかな)って思っちゃう。
なので、(もういいかな)と思う世代の読者さんに向けて、気楽に楽しめる作品を書こうかと思っています。
『古城で暮らす私たち』の次は、なーんも考えなくても「ふはは」と笑って楽しめる可愛い話にしたいです。
「もともとそんな込み入った話書いてないだろ」と言われたらその通りですが、そういう志はあったのですよ。
それと、活動報告でもエックスでもご報告していませんでしたが、『走竜国の第三王女』と『古城で暮らす私たち』は本になります。
本になるのは読者さんのおかげです。
ありがとうございます。(深々とぺこり)




