291 AIの誤情報で3時間パニくった話
初期の頃に書いた作品は、人物の外見をメモすることもなく、ただひたすら自分が読みたい話を毎日書いて投稿していました。
結果、2年もたてばチョイ役の年齢や外見を忘れているのです。
昨日、そのチョイ役の外見を思い出せず、作品を読んで探したけど見つからず、XのAIに「★★★★」て作品の「△△△」って人物はどんな人?と聞きました。その答えで3時間パニくりました。
AIの答えは……
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小説家になろうで▼▼▼▼(実在のプロのペンネーム)が2018年〇月〇日に投稿し始めた作品で、読者に人気があり、コミカライズもされていて、現在6巻出ています。ウェブコミックサイトの□□□(実在のサイト)にも掲載されています(アドレスつき)
主人公✿✿✿のちょっと笑えるユーモアが好評で云々。
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「は? どういうこと? 私、他人様と全く同じタイトルで作品を投稿して、主人公も同じ名前? 2年もあとから? コミック6巻? うっわあ! どうしよう!」
とパニくったのです。
何回質問してもAIの答えは同じ。でも
1)アマゾンにそんな小説もコミックもない。
2)▼▼▼▼さんはなろうに登録していない。当然同タイトルの作品もない。
3)AIが答えたコミックサイトには▼▼▼▼さんの名前も作品名もない。
「どういうこと?」と不安のあまりおなかが痛くなってw
で、チャットGPTならどうよ?と調べたら、ちゃんと作者に私の名前だけが出てきました。
なんだったんだろう、XのAIの誤情報。
部分的に実在の名前がバンバン出てくるから、ほんとに焦ったわ。
怖かったなぁ。陰で「非常識だよね、タイトル決めるときに被らないように検索ぐらいしろよ」って陰口言われてんだろうなあって、想像しちゃってさ。
ちなみに、▼▼▼▼さんはイラストレーターさんでした。
でも、イラストレーターさんが小説書くこともあるもんね。
今後はこんなことがないよう、登場人物のキャラ設定は作品のページに書いて入れておこうと思ったことでした。
ああいうとき、血圧とか上がってんだろうねえ。
XのAIへの信頼度がダダ減りしました。




