別荘反対派
仕事しながら「ヒロシのぼっちキャンプ」を見てる。
家族でキャンプをするお宅では、使った道具をきれいにしたり、テントやタープについた夜露や木の葉、土、虫などをきれいにして乾かしてカビが生えないようにしてから畳んでしまうのは、誰がやっているのだろう。
夫? 妻? 夫婦で月曜から仕事のご家庭ではどうしているのかシンプルに興味ある。
というのはね、私の実家地方では捨て値みたいな別荘がたくさん売られていて、夫も一時興味を持っていたんですよ。
フルタイムで働いていた私は(これ、行った先でまず草むしりと掃除をするのは私の役目になるな)と思ってウンと言いませんでした。夫の夢は実現しなかったけれど、今もその判断は正しかったと思ってる。
年に数日利用するには、捨て値と言えども高すぎる。そのお金でホテルに何泊できるのか。
あと、遠くの別荘まで車で出かけてまで料理や皿洗いをしたくない。育ち盛りの男子二人を抱えて、毎日大量に料理してるだけで十分。ホテルに泊まって上げ膳据え膳がいい。
そう思う人がたくさんいるから、捨て値同然の別荘がいっぱい売られてるんだと思うのよ。
引っ越し前に住んでいた住宅街の奥さんたちは(旦那さんたちは軒並み鬼籍に入って女性の一人暮らしが多かった)、みなさん持っている別荘を持て余していた。みんなタダみたいな値段で売り払っていたっけ。
その分、子供たちに楽しい思い出を作れたって見方もできるけど、私が苦痛なのは見えてた。
ほんと、あのとき最後までウンと言わなくてよかった。
別荘は不便な場所まで車を運転できる人がいてこそ、だしね。




