265 私とあなたは違うので
今、仕事の合間に、新しい小説を書いている。
書きかけの作品(帝の犬、浅水太一郎、ビクトリア、マリアンヌ、夏川レイ)があるから、手を出すべきじゃないのはわかってるんだけど、書きたいからw
プロット無しで書くいつものパターン。1話書くごとに「次はどうしようか」ってボーッとして、テレビ見たり漫画読んだり庭の手入れをしたりしていると、ポコッと次の話が思いつく。
それを積み重ねて1作書き終わるとしばらく魂が抜けてw、からっぽになった頭にまた何かが思いついたらまた書く。
商業の世界に足を踏み入れて2年3か月で学んだのは、「せめて7万字書いてから人に見せろ」かな。
それだけ書いてあれば、さかのぼって修正できる。
とある人に「プロットなしで小説書いていいのは橋田寿賀子さんのような大作家だけですよ。なろう作家さんは云々」と何度も繰り返し言われたっけ。あなたと私は違うので、私は私で好きなようにやります、と思った。私は好きなように書く。書きたいように書く。
こんなに根に持つのは私だけかしらと思ったけど、超有名作家さんが「作家はみんな執念深い。言われたことは一生忘れない」と書いていらして安心した。ははは。




