217 寒いと脳がやられるらしい
蒸し暑さと虫の出現に苦労していた時期は「早く冬が来ないかな」と思っていたのに、わずか数か月後の今は「寒いな。気が滅入るな」と思っています。
古民家風の建て方のこの家は、熱が逃げ放題で寒いです。
夏は木陰みたいな涼しさがあるのですが、「家は夏涼しいように建てる」という古来の考えはもう、消えつつありますね。
これを読んで「寒いのはそんな害があるの?」と思いました。
https://president.jp/articles/-/30551?page=1
「18度未満の寒い家」は脳を壊し、寿命を縮める
長生きしたいとはあまり思っていないけど、猫を残して先に逝くわけにいかないし、認知症になってわけがわからなくなるのも避けたい。
部屋を暖かくしますか。
暖房費はケチらない。それはこの家に来てから気をつけています。ただ、トイレも台所も18度以下にしないようにというWHOの指針は、全然守れていません。真冬のトイレは5度とか3度とかザラです。電気ストーブを置いてありますが、入って最初にスイッチを入れても、最初の数十秒はそんな温度。
さて、今気になるのは、寒い地方に住んでいる人々の家は、どうなんだろうってこと。
ノルウェーやフィンランドの家はどの家ももれなく暖かいのかしらね。高気密の家ばかりなのだろうか。一度行ってみたいけど、たぶん行くことはないと思われ。
飛行機は座ってなきゃならないからねえ。落ち着きがない私には拷問なんです。




