216 境界線があいまい
今日はクリーンセンターに行きました。
いつものようにゴミ袋を叩きつきけられましたが、何もありませんでした。よかったです。
アルミ製の角ハンガー(洗濯物を干すやつ)を「どこに捨てればいいですか?」と質問したら「2番に行って」と指示されました。
車で進んで2番を担当している男性(シルバーさんと思われる)に見せたら、「アルミと鉄と洗濯バサミに仕分けすっから、そこの箱に入れといて」と言われました。
「はーい」と返事して大きな箱に入れ、車に乗ろうとしたら……「この車も分別すんのか?」と真顔で聞かれました。
「だめだめ、これはまだ1年しか乗っていないんだから。愛車を分別しないで」と笑って答える私。「なんだ、そうか。仕分けしてやっかと思ったのに」と笑うおじちゃん。
大人になったわ、私。と帰り道に思いました。
私は頭の回転が遅いので、昔はこういう場面で何も言うことができず、硬い笑顔を見せるのが精いっぱいでした。
今日は春に刊行される書籍のあとがきを1個書き終えました。あと2こあとがきを書いたら、少し休憩です。
休憩中は好きなだけ漫画と本と映画に埋もれようと思っています。去年体調を崩したので、今年はペースを落とす予定です。
難しいのは、仕事で小説を書き、趣味の息抜きで小説を書き、結局ずーっと書いていて、どこまでが仕事でどこからが趣味か、境界線がいつも曖昧な事です。




