213 なろうに出すのを我慢してる
今書いているのは、湿度の低い、気楽にお楽しみいただける作品です。
タイトルは
『王都の行き止まりカフェ『隠れ家』~うっかり魔法使いになった私の店に首席文官様がくつろぎに来ます~』
です。なんで珍しく長いタイトルかというと、『なろうrawi』でタイトル診断をして、これが9200点という高得点だったから。たまにはこういうのもいいかなって。
内容もわりと初期のマリアンヌちゃんやペンダントみたいな明るい内容を心掛けました。
私の作品はどれも女性主人公が苦労したり過去に苦労したりしてるけど、これはそうでもありません。わりと楽しく異世界で暮らす話。話のスケールを大きくしないように気をつけています。手のひらにのるような、ささやかな幸せを書くようにしています。
だって、日本の現実がとても大変なんだもの。せめて小説の中だけでも気楽に心明るく楽しんでもらいたいのです。
いま、12話44523字まで書いて「はやくなろうに出したい」と思う一方で「ストックが尽きたらまたストレスで具合悪くなるからもっと溜めてから出しなよ」って思う私がいます。
あと半分ちょっとくらいだから、もう少し書いてだすつもりですが、突発的に「もういい、出す!」ってなるかもしれません。
いきなり投稿し始めたら「ああ、我慢ができなかったんだね」と思ってください。




