201 水面下
複数作品を同時に外に出して進行するのはもうやめました。脳が疲れて働かなくなるから、書き直しが増えて自分の首を絞めることになる。
なので今は、表に出さずにこつこつ書き溜めています。
異世界恋愛、ローファンタジー(帝の犬)、カテ不明、ムーン、それにビクトリア。
結局5作品だけど、ビクトリア以外は水面下にあるから、あとからバンバン書き直せるのが気が楽。
最初からこうすべきだったのはわかっていたけど、私はせっかちだから。痛い思いをしないと受け入れられなかったわけですよ。
16話まで書いた異世界ものは「これ本当に面白い?」と落ち込む過程を通り越し、今は「もう少し伏線を入れる?」と迷っています。
いじくりまわせば面白くなるかといえば、そんなことはなくて、ほぼ「書いて出し」のころの小説は勢いがあって面白かった。
でも、それは書き終わってポイントを貰った今だから言えること。
今は「気が済むまで手直ししたらどうなるか」を実験してみたい時期なのです。
昨日「23時半からなら打ち合わせができます」とメールをいただいたけど、迷ってからやめました。23時半の自分の脳みそに自信がなかったもので。




