19 エアリプ苦手
我が家は北側にちょっとした斜面があって、その上を市道か県道が走ってる。
この斜面が崩れたら我が家も無事では済まないので、この家は相場より値段がちょっと安かった。
ま、そんときはそんとき。
バイクで高速走っている時も「なんかあって巻き込まれたら、そんときはそんとき」と思って走ってた。
防災無線のメールが来て「避難所開設しました」と。
前は大型犬と暮らしていたから、避難所は行けないと思っていた。
今は猫が二匹いるから避難所には行けないと思っている。
だから気休めだろうけど、大きいテント、非常食、水大量、猫カリカリたっぷり、ソーラーパネル、バッテリーを買い備えている。
なんとかなるよ。
と思わないとここでは暮らしていけない。
すんごい雨が降っている。
快適な家の中から嵐に翻弄される庭を見ていると、なぜか少し救われる気がする。
・・・・・
二年くらいずーっと書籍化作業をしている。ありがたい。
作業は大変だけど、それでも何もないよりはいいかも。
とは言え、私は一人で黙々とドール服を作っているのも好きだったけど。
じゃなくて。
この回の本題。「エアリプ見たくない」です。
本人に言う気がないけど、相手の目に触れることを承知で語るエアリプ。
「つぶやくのは自由だけど、ミュートするのも自由だよね」
「ですです」
「なんでエアリプするかね」
「く●バイスのことが多いですから気にしなくていいです」
「あ、あれ、く●バイスっていうんだ?」
「です。アドバイスのつもりなのかマウントなのかわかりませんけど。頼んでないのに上から語るのを言います。エアリプはそれ系が多いです」
知らない言葉がいろいろあるよ。いっこ覚えた「く●バイス」
家族の前ではうっかり使わないように気をつけよう。
書籍化作業を二つ終わらせた。残りはあと二つ。
四作連載はそのまま継続。自分でもよく続くなと思ってる。
書くことが好きじゃなかったら無理だったと思うわ。
全部の仕事が終わって自由時間ができたら、新しい話を書きたい。最近はそればかり。
これを書くようになってからツイッターでつぶやかなくても気が済む。
ほんとよかった。




