189 異世界らしいよ
今日はKADOKAWA様主催の謝恩会があります。ありがたいことに私も招待状をいただいたのですが、今は家を空けられない状況なのと、今月中に終わらせるべき仕事があるので欠席です。
田舎に住んでいるとね、最寄り駅まで余裕見て車で40分。東京までなんだかんだで2時間から3時間を見る必要があるのです。私は遅刻が大嫌いなのでたっぷり余裕を見ます。電車が止まるかもだし。
そして待ち合わせの近くで茶の一杯も飲んで心を落ち着かせるのが習性となっています。
私は遅刻が嫌いというより、正直を言うと人に謝るのが嫌いなのです。
だから遅刻をしないし締め切りも守る。謝るぐらいなら歯を食いしばって謝らないで済む道を選ぶ。くそ真面目長女のなれの果てです。
でもね、人生そう甘くなかった。二番目の息子は私が産んで育てたとは思えない破天荒な性格で、先生には頭を下げまくり。「誠に申し訳ございません」を繰り返したわ。大学はさすがに親が頭を下げる場面はなかったけど。呼び出されなかっただけかもね。
その次男がね「謝恩会、行けばいいのに。そこ、まんま異世界みたいだよ」と。何で知ってるのかと思ったら、職場の何かで隣を使った時に見たそうな。
来年は行けるのかなあ。家の中がいろいろあって混沌としてるので来年のことは何もわからないです。来年決まっていることは、本が4冊か5冊出ることだけです。
現場からは以上です。では仕事します。




