149 嬉しかった話とゾッとした話
押小路楓の話、物書きなら誰しもが経験するモードに今日、陥ってた。それは……
「この話を面白いと思ってるの、私だけじゃないの?」
てやつ。
「ここまで書いたけど諦めるか? いやでも、ネタはあるし」って迷ってたら、読者さんに「面白かった。次が気になる」って言ってもらえて元気が出た。
ネタはたくさんあるから「やっぱり続けよう」って思えた。これが嬉しい話。
ゾッとした話はね……w
正樹が修行に行った和歌山の有名な術者のおばちゃん(年齢的にばあちゃん寄り)のセリフを私がメモに書き留めているんだけど、書いた記憶が全くないこと。たぶん、猛烈に眠い時にスマホで書いたんだと思う。
こんなやりとりです。
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「おやおや大変だねえ」←苦しんでいる相手を見て大山絹代が。
「この先、術を使えば私の呪いが進行するんだよ。ウナギになりたくないだろう?」
「なんでウナギだよっ?」
「小腹が空いちゃってね、ウナギ食べたいなあって思ったんだよ。ほほほ」
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コワ面白い会話w
そのうち出てくる、と思う。




