メイク動画は興味深いものですなぁ
最近、母が入院しているので独り暮らしを継続中。テレビがあまり面白くないので動画を流しているんだけど、ふとイエベ、ブルベ診断だとか、骨格診断だとか診断系の動画が目に留まって、占いだとか診断だとか好きな私はそれらを見始めた。
正直客観的な診断って難しくって本当に当たっているかは不明なんだけど、まぁ楽しく見ている。
あ、ここでイエベ、ブルベについて簡単に説明をしておきますね。女性だったらもうほとんどの方が理解されているだろうけど、男性はどうか分からないし。
自分自身の肌がイエローベースかブルーベースかで大きく分ける診断方法。
黄色人種なんだからイエローベースでしょ、とか色白はブルーベースなの?って言うのは間違いで、肌色でぱっと判断できるものでは無いそうだ。興味あったら是非診断してみて欲しいです。
同じ赤色青色黄色であってもパステルカラー系が似合うとか原色系が似合うとかあって、本当顔色が変わるので面白いです。
診断系の動画を視聴する中、あ、こいつ美容関係興味あるのかな?と診断されたらしく、お勧め動画がメイク系とかが増え、その内のいくつかを視たらば次にもメイク系のものが表示される。
その中に見事にご自身のお顔をキャンバスとして自由に別人級にメイクする方々をみかけるようになる。
ほんっと、凄いとしか言いようが無い。
例えば一重の方が二重や奥二重にメイクで変身したり。
華やかだったり、クールビューティだったり、あどけない顔立ちも自由自在。
カラーコンタクトやウィッグを使って人種すら異なる風にもメイクで変身するのはマジックを観る様でとても面白い。
勿論いい歳した社会人な私は日常に取り入れる事は難しいメイク技能なんだけど、(取り入れようと頑張ったところでその技能が自分にあるかどうかも分からないけど)すごいすごいと一日何本も観てしまう。
で、今まで首と色味が変わらないであろうファンでを選んで、ベージュ系のアイシャドーでと化粧は社会人としてしてないとぐちぐち言ってくる男性上司が居るからしてただけだったのが、変化した。
今まで色を重ねてもくすんで発色悪いなぁって思っていたのがイエベ、ブルベと言われる自分のパーソナルカラーによって似合う色とか苦手な色とかがあることを理解して、私は見事に苦手な色味を使っていたことに気が付けた。
オレンジのリップにすっごく興味があってトライしたけど顔色悪く見えて全然似合わないなぁって思っていたのが、苦手な色味だと言うことにも気が付けた。
久しぶりに会議で顔を合わせた他県の社員が「え?すっごく雰囲気変わった。もしかして恋愛してるの?」と聞いてきた。笑って恋愛なんかしてないよーって返事したけど、同性の目から見て私が表情良くなっているんだ、メイク力が向上したんだーと少し嬉しかったりもした。
メイク動画の中のお上手な方々はイエベであるとかブルベであるとかに拘らず、すっごく雰囲気の良い顔立ちに変身できるけど、私のような素人は苦手な色味や得意な色味を理解してちょっと手を出すことで鏡の中の自分がほんのちょっと良い感じに見える。
朝メイクをして鏡を見て、ちょっとだけでも良い感じに見えて、仕事に行く。ほんの少しだけ気分よく一日をスタートできる。
苦手な色味が似合わない自分にがっかりしていたけれど、得意な色味があることに気が付いてそっちに目を向けて取り入れる。苦手な色味は、実力をつけてコツさえつかめばまた取り入れる事が出来たり、取り入れるポイントを動画とかで紹介していたりする。
ダメな事、苦手な事に注視すると、自分を否定的に思ってしまうし負の連鎖に陥りやすいけど、自分の表情が明るく見えやすい色、得意な色を理解して取り込んでいくことで自己肯定感に繋がる。
メイクとか服装とかそれだけじゃなくて、これって色んな事に言えるなぁって思うと、他の色々な事に結びついて取り組めるようになった気がする。
ついついネガティブな事、自分の不得意な事とか否定してくる相手の言葉とか八つ当たりしてくる社員や顧客の言葉とかに意識が集中しちゃって、重くて辛くて悲しい気分に沈みがちなんだけど、得意な色や服、仕事の内容や取り組み方に意識を持っていくことが出来ると、気分が楽になったり、いったんダメな事を棚上げして後で取り組むことで解決に結びつきやすかったりと、セルフコントロールの成功体験を積みやすいなぁって思えた。
なんでネガティブに支配されるんだろう、自己肯定感高めなくちゃとかって考えても動けなかったのに、気まぐれで観た動画でヒント貰えるんだから、何がどう転ぶか分からないものだなぁって思う今日この頃なのでした。




