メモ
2002.11.29 までのメモです
随時更新します
世界設定
1年 360日
四季あり
1日36時間
王都とその周辺は昼が約24時間で夜が12時間
辺境は逆に昼が12時間で夜が24時間
この世界は50円玉みたいな真ん中に穴がある平面
太陽(おひさま馬車)は縁から真ん中の穴に行き、穴から裏側を回ってまた縁まで来て1周する
端まで行っても落ちず、単に裏側に回って戻る
辺境は裏側、つまり魔界に近いので夜が長い
暗闇の大森林が円の縁をぐるっと一周して魔界と聖界が交わらないようにしている
たくさんの国に別れているのではなく、聖界も魔界もそれぞれ一つも王家が治めている
聖界にでる魔物は裏側から漏れ出た瘴気に当てられた生き物が変化したもの
瘴気漏れは辺境に多い
ここ20年くらいは辺境とその周辺以外で瘴気の被害は出てない
王都のほうに全くないわけではなく、むしろそっちのできたもののほうが被害が大きい
王が新しくなる直前くらいによく瘴気だまりができるので、常に聖魔法の使い手は求められている
王は高齢のため、そろそろ王座を譲るころ
王には男女合わせて25人の子どもがいる
魔法石
魔力が固められた石で、瘴気を浄化する際にできる
魔法石の力は土地の力を活性化したり、魔力を動力に変えて生活に使えるようにする
切れると以下の状態になる
・魔力がなくなる
・動力がなくなると城は機能しなくなる
・砦の裏にある畑は全滅
・厨房や風呂の水場も水が届かなくなる
・火も自分で起こすことになる
・暖房も切れるから冬は地獄
・夜も魔法光がないから真っ暗
・暗闇の森から少しずつ流れてくる魔界の風邪(瘴気の薄いやつ)を防ぐ結界が切れる
・魔界の風邪は時間をかけて領民を蝕んでいく
・次代や次々代の子どもたちはどこかしら悪い部分を持って生まれてくる可能性が高い
・体の弱い子が増え、年寄りは早く亡くなり、人手がなくなった村は潰れる
・そうやってこの領土の力はだんだんなくなり、しまいには消失する
※そのほかもいろいろ考えられる
聖女
異世界から無責任に召喚される
召喚された聖女は異世界では死んでいる
もちろん帰れない
聖女がいるときは新しい聖女は召喚できない
前の聖女が死んだら新しい聖女が召喚できる
聖女の仕事は「この国の瘴気を払うこと」
瘴気は魔物が生み出しているのではなく、いろんなマイナス成分が凝り固まってできている
聖女が瘴気の濃いところに行って呪文を唱えると、瘴気が集まってきて結晶化する
結晶は純度の高い魔法石になる
聖女がいるだけである程度浄化される
呪文「プラズマルク・ラスター」を唱えると瘴気を吸うことができる
瘴気は聖女にしか見えない
ピクセル辺境伯の砦の造り
初代領主の案 3階建て
+の形になっていて、役割ごとに大きく以下のように分かれている
各棟は1階の真ん中でしかつながっていないので、会議とかの移動はいちいち大変
具体的には西棟まで行くのに1度外に出て、南棟の長い外廊下を回るとか
・東
客用エリア
客についてきた使用人は1階、偉い人ほど上の階になる
・西
厨房や働く人たちの寮がある生活エリア
ここの厨房ですべての食事を賄っている
使用人はここの食堂を使うが、ほかには作った食事を魔法で転送している
裏に大きな木があって食材や調味料を育てている
・北
領主のプライベートエリア
領主の執務室は北棟の3階の端っこ 森が見下ろせる見晴らしのいいバルコニーがある部屋
バルコニーの前に並んだ応接セットは来客用で豪華なソファがある
・南
騎士たちが詰めている軍用エリア
・中
会議室やホールがある
神殿もここ