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〜082、友人の死とともに〜
〜082〜
(銃声)
紅く、ドロッとしたものが全身にかかったのがわかった。目の前には今の今まで生きていた友人の亡骸が転がっていた
「一人殺ったぞ!」
「もう一人も探せ!」
悲しかった。超能力を持ってるだけなのになんでこんな事されなきゃいけないのかと思うと、人間に対しての怒りが溢れそうだった。っっざけんなよ!
いつか見返してやると思ったけどそんな余裕はない!今すぐここを出なきゃと思った
「いたぞ!殺せ!」
クソ!もう見つかったのか!いいわ。まとめて消し去ってやるわよ
「全員まとめて消えろ!!」
”ヴィン"
ふぅ。手のかかる奴らだこと
まったく、100も無茶なことするなぁ、まぁ、イケメンだったら許す♡
残りのみんなはうまく逃げてるだろうか?頑張れみんな。いつか絶対に見返してやるんだから!