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ミウと人間  作者: Hiro
1/7

〜超能力は悪と言われた〜

初めまして、ミウと人間を書いています、Hiroです。この度は、数多くの小説の中からこの小説を見つけていただき、ありがとうございます。楽しんでいただけたら幸いです。良ければ、感想レビュー、またブックマークをして頂けると今後の執筆の励みになりますので、どうぞよろしくお願いいたします

〜バリアを持った少年〜

僕は。この地球に生まれて来てよかったのだろうか。両親はミウを産んだとして政府に捕まったそうだ。だから僕に名前なんてない。付いているとするならば003。それくらいしかないんだ。このミウを収容した施設には100人近い全宇宙から集まったミウが集められていたんだけど、みんな実験で死んだ。今生きてるのはたった6人だそうだ。いつまでこんなことが続くのかと思った。そんなときだった

"サイレン"

(ミウの脱走を検知しました。直ちに捕獲へ向かってください)

チャンスだ。そう思った瞬間にはバリアで牢屋を壊して逃げていた。見つかったら即、死。ミウに人権なんてない。

「ねぇ、君が003君?会いたかった!一緒に逃げよ!」

〜バリアを持った少年終〜

〜悪魔と言われた少女〜

怠いなぁ、、、こんなにずっと閉じ込めて何が楽しいんだろう?私はただ、物の性質を変えれるだけで、普通の人間なのに。あとここの看守はホントに無理。私無理なんだよねああいうの。人によって態度変えちゃってさ?もうこんなとこになんて居られない。あ、そうだ。隣の部屋の向かいの階段を降りたところに003君がいたよね。会ってみたかったんよねぇ。いっそ逃げちゃおうかな?

"サイレン"

(ミウの脱走を検知しました。直ちに捕獲へ向かってください)

ラッキーね。逃げちゃおうか

「ねぇ、君が003君?会いたかった!一緒に逃げよ!」

〜悪魔と言われた少女終〜


〜能天気な女〜

あぁーマジしんどいんだけど!いっそ地球なんか滅んでしまえばいいのに!

082とか言う名前ダサいし?看守はセクハラしてくるしなんなの!

「今日の飯だ、服一枚と交換してやろう」

こんな事言うやつはたいてい消してる。私の能力使えば証拠なんか残んないしね。

「お、おい!何をする気だ!そんなことをして許されると.. ぐはぁっ!」

ほらね!どこいったか知らないけどね。

「082さん...そんなことしてたらそのうちバレて殺されちゃうよ?」

「んなもん知らんわぁ」

この子は私の親友。同じミウの子ね

"サイレン"

(ミウの脱走を検知しました。直ちに捕獲へ向かってください)

「082さん!」

「分かってる!」

こんな場所にいたくない。そんな単純な感情だけで人はこんなに走れるんだと思うととても驚く。イケメンのミウいないかな?

「いたぞ!ミウだ!殺せ」

"銃声"

〜能天気な女終〜

〜最強の男〜

「100。調子はどうかね?」

「...」

俺はミウの中で最強だ。それ故地下10Fに鎖で繋がれ厳重に保管されている。目の前にいるこの男は俺を改造して生物兵器にしようとしてるらしい。全く、力のない人間のすることにはつくづく呆れるよ。

「そろそろ手術だ。それまで自我を楽しむんだな!はっはっは」

「99。俺はもう駄目かもしれん。何かできることはないか?」

「俺がおとりをする。その間2に逃げる。いいな」

「そんなことしたらお前が死ぬじゃねぇか!だめだ!」

「いいんだ...

 うおおおおおおおおっ!!!」

"檻を破壊"

「行けっ!行くんだ。ミウのみんなを頼んだぜ...」

「99!だめだ!お前も........

  わかったよ。今までありがと。          元気でな」

"サイレン"

(ミウの脱走を検知しました。直ちに捕獲へ向かってください)

〜最強の男終〜

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