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次元災害で異世界へ  作者: 真草康
ダンジョン編
93/181

90. ダンジョン脱出 2


 エスカレーターで上階となるかは、はっきりとわからないが上がった場所は立方体。

 コンクリートの部屋の中みたいだった。


 全員部屋に入って、エスカレーターを確認する。

 前に立つと下りになる。

 元の場所には戻れそうだが、先に進むことを優先にして、確認はしない。


 レーダーと浮遊眼で見ると、穴というか道は地下道の様なんだ。

 隣の円形の大部屋はボス部屋の様な印象だ。


 魔獣はゴーレムだろうが、何体か金属質でロボットに見えるゴーレムが……。これも僕の記憶から? なんだかSDガン……、ゴホン、体のバランスのおかしいSDゴレームが。冷や汗が吹き出してくる。


 そしてなんと途中にビルのような場所があった。

 とはいえ似たような建物はエルドリッジ市の伯父さんのお城が似たような感じだから、僕の知識からってことだとは断定できない。

 まあ、ビルといっても、高さが三階建てほどの広い場所なので、四階以上が切られているのか、天井にめり込んでいる。


「セージ、上に行く階段は見えたか? 他には何か情報はあるか」

「階段は見つかりました。あまり遠くじゃないけど、伯父さんのお城みたいなものが道をふさいでいて、そのお城みたいな建物を通り過ぎないといけないみたい」

「他の道は?」

「そこまで見えないからわからない。

 あと魔獣はゴーレム系みたいだけど、金属でできたようなゴーレムがいるみたいだし、お城の中はぼんやりとしていてよく見えない」


 金属ゴーレム、セージの見た感じだとロボットだ。それもデフォルメされていてちょっとかわいい感じだ。

 ゲームやアニメで見たロボットと違い、この世界のゴーレムとセージ()の知識が変に混ざったような感じ。

 そう、頭や腕などの意匠や飾りに、なんとなくだけど見覚えがあるんだ。


『ねえ、ヤッパリ僕の記憶と魔獣が混ざっているみたい』

『そうなんだー』

 僕が告白すると、ニュートは楽しそうにケラケラと笑った。

 チョット、そこ笑うとこじゃないでしょう。


  ◇ ◇ ◇


 円形のボス部屋のような大部屋ではなにも出なかった。

 荘厳は扉を開けて外にでる。

 なんとなくだが、こちらから入るとボスが出現するんじゃないかって思えてしまう。

 そういえばエスカレーター部屋に転移陣なども存在してなかった。


 石畳の地下道(?)を歩いていくと、横に水路があって水が流れていたり、何故かマンホールもある。

 水はかなりの猛毒で中には入れない。要注意だ。

 ちなみに水中には海ではお馴染みの紅魔クラゲに長手魔クラゲが泳いでいる。

 真水でもOKなのかよ。……うん、鑑定で見ても真水だ。

 そして、相変わらず落とし穴があるけど、ここでは猛毒の水の中にドボンだ。


 最初に出会ったのはストーンゴーレム(強さ“42”)とアイアンゴーレム(強さ“59”)――僕的にはヘンテコゴーレムにヘンテコロボット――に遭遇。

 二体のゴーレムは左腕がガンになっていて、ストーンゴーレムは岩の散弾を、アイアンゴーレムは鉄球の散弾を魔法で射出してくる。

 おわーっ、っぶねー。

 鉄球の散弾はトリプルスフィアの一枚目をぶち抜いてくる。


 さすがに通路じゃ大魔法は撃てない。

<ストーンバレット> 

<ファイアーバレット>

 で応戦するも、ダメージはほとんどなさそうだ。


 ボコシラさんが散弾を弾き、かわし、特攻して前方のストーンゴーレムを二本のレイピアの突きで魔獣核ごと撃破するも、後方のアイアンゴーレムは二本のレイピアの突きはじき返す。


 ボコシラさんが驚愕に目を見開きながらも、鉄球散弾を再度ステップで回避する。


 ボコシラさんに隠れるように走っていた僕は、

<ハイパーサンダー>

 と電撃を放つ。

 火(熱)魔法に錬金の変成で電気に変換。それを風(移動)魔法で電撃を放てるが、電気の流れを完全にコントロールするのは難しい。

 個人魔法(マクロ)で強化した魔法に、相手が金属だからうまくいったようなものだ。


 するとアイアンゴーレムがブスブスと黒い煙を上げて、動きが止まった。

 ヤッパ、ロボットには電撃だよな。


 まだ動くアイアンゴーレムに<ハイパーサンダー>をもう一撃。

 今度は完全に機能停止した。


 ちなみにストーンゴーレムの止めは、プコチカさんが刺していた。


 アイアンゴーレムを分解すると、胸部装甲が強化セラミックとなっていた。

 ボコシラさんの魔法力込みのレイピアをはじくはずだ。

 これも僕の知識からか⁉


 ボコシラさんだけでなく、ワンダースリーのみんなやボランドリーさんも興味深く胸部装甲を確認していた。


「電撃が効くってよくわかったな」

「エルガさんといろんなものを作ってるからね」

「そうか」

 何とか納得してくれたみたい。


「絶縁もしてるから、弱い電撃じゃ倒せないよ」

 正確な情報も伝えておく。


  ◇ ◇ ◇


 貯水池のような場所でへクラゲ魔獣のキロネックスが毒の触手を伸ばしてくる。

 クラゲが触手を水から出せるだけでも噴飯ものだが、そこは魔獣、何でもありだ。


 そして猛毒の触手攻撃は、鞭のような打撃と、触手の先端を切っり飛ばしての砲撃だ。

 固い魔獣(やつ)の次は、柔らかい魔獣(やつ)かよ。


 どういう訳か切って飛んできた触手は、イルカンジという小さなクラゲになって襲ってくる。

 そして、地面や壁にぶつかっても、蜘蛛よろしくと、動き回って足を登ってきたり、天井から落下していたりと注意力が必要だ。

 僕はレーダーと並列思考と加速とで、問題は無いんだけど。

 冒険者の何人かは毒に侵されてしまう。


 数は少なかったがコウモリ系の魔獣が隠れた地下道から出現した。

 ケガ人はチョットパニクッテ対応に手間がかかったが、他の冒険者たちが上手く対処したので事なきを得た。


 水から出たものやコウモリ系は<ファイアーバレット>で撃退。

 水の中は<ストーンバレット>で本体のキロネックスを撃退する。


 キロネックスの強さは“35”前後、イルカンジは“10”程度と弱いが、猛毒だ。

 さすがに触手から生まれたイルカンジの強さは“5”~“6”程度と非常に弱い。


 ちなみに水中が猛毒なのはイルカンジが無数に浮いている所為のようだ。

 最初、紅魔クラゲに長手魔クラゲで気づかなかったんだ。

 当然、水の補給は無理だ。まあ、魔法で出せるから必要はないけど。


 毒の治療もそこそこに出発する。

 うるさかったケガ人冒険者も毒に侵され、ぐったりして運ばれている。

 うるさくなくて僕的にはOKだ。


 それと今更思い出したけど、ポチットムービーの存在だ。

 レンズを胸につけ、記録魔石(レコーダーコア)の本体ユニットは腰に装着する。

 レコーダーコアは幾つもあるけど、全部の記録は無理だろう。

 魔獣や曲がり角などを記録すれば後々役に立つだろう。


  ◇ ◇ ◇


 その後に遭遇したアイアンゴーレムの強さは概ね“60”前後だけど、防御力が刺突や斬撃、殴打に特化して強いみたいだ。

 ストーンゴーレムは大小さまざまで、強さは“35”~“50”だ。

 時たまゴーレムとクラゲの同時攻撃を注意すれば、僕とワンダースリーがいればどうってことないレベルだ。

 もちろん注意して進んでいるよ。


  ◇ ◇ ◇


 うん、(ビル)だ。

 それも三階程度で切り取られてこの広場に埋め込まれたのか、地震で陥没して三階部分だけ見えているのか。

 広場のような空間の幅は五〇メル強といったところで、高さは一五メル程度だから一階の高さは五メル程度、いや床(天井)の高さがあるからもっと低いだろう。

 外からじゃ階層は分かるけど、部屋の間取りは分からない。

 全員索敵で内部を見るも、有効な情報は無い。


「入るぞー」

 ボランドリーさんが全員に声を掛け、ドアを開け、玄関らしきものから中に入る。


 入り口から覗くと、ボランドリーさんは見えるけどぼんやりとだ。

 声は聞こえない。


 ボランドリーさんが大きな手振りで入るように指示する。

 僕とワンダースリーがまずは入って、その後にニガッテさんが率いる冒険者たちが続く。


 部屋は幅と奥行が約二五メル、高さが一〇メルと思っていたより広い。

『拡張空間だね』

 僕の不思議そうな、もしくは不安そうな表情からかニュートが伝えてきた。

『拡張空間?』

『アイテムボックスの内部みたいに、空間が歪んで広がっているんだ』

『そうなんだ』

 そう聞くと感慨深く部屋を見てしまう。


 変なトラップはなさそうだ。


 ボランドリーさんと一緒に僕とワンダースリーが隣の部屋に移動。

 吹き抜けでもうかなり広い。

 階段にいくつかの部屋のドアがある。


 トリプルスフィアに魔法力を流して、再発動のラグタイムを極力減らす。

 部屋を移動するたびに、テレポートと一緒で一旦魔法が解除されるからだ。


 アイアンゴーレムが五体(機)、ストーンゴーレムが二体、ロックゴーレム三体がいろいろな部屋から出現した。


 散弾が飛んでくる前に、

<ハイパーサンダー><ハイパーサンダー>

 僕は二発の電撃を放つ。


 他に電撃を放つのはノコージさんとプコチカさんだけだ。

 それも僕の電撃より弱い。

 二人で一機を相手にするようだ。


 ボコシラさんが素早くストーンゴーレムが二体を突き刺していく。

 ボランドリーさんが参戦する前にロックゴーレムまで倒してしまう。


 結局僕がアイアンゴーレムを三機、ワンダースリーで二機(ボコシラさんも関節部の弱い部分をレイピアで攻撃)を倒した。


 浮遊眼で確認すると、階段を上がっていくつかの部屋を通ると、(ビル)から出られそうだ。


 ニガッテさんと冒険者たちを呼んで移動開始。


 階段を上がっていくが、針が飛び出してくる。

 それらをトリプルスフィアではじきながら壁を破壊する。

 かなり固く、手間取った。


 催眠音波の部屋ではスピーカーを破壊した。


 ゴーレムも良く出現したが、対処がわかれば楽なもんだ。まあ、僕とワンダースリーにとってはだけど。


 ビルを出ると、また地下道だけど、作りかけ? 地面も見えるし草木がある。

 大休止を取る。

 僕とワンダースリーはボランドリーさんの計らいで、警備につかず、休息を優先する。

 わめくやつがいるけど無視だ。元気になったのは何よりだけど。


 地下道沿いには相変わらず水路というか、川が流れている。

 そこにはつぶらな瞳のワニ魔獣のアガレスと泥ワニ(マッドアリゲーター)がいる。

 ゴーレムやコウモリも相変わらず襲い掛かってくる。


 階段(エスカレーター)は相変わらずだ。

 ここで約一日が過ぎた。

 なんとなくだがダンジョン内も薄暗くなるみたいだ。


 階段を上がって安全距離を取って野営を行おうとしたが、不気味な雰囲気に、どうやら死霊やゾンビがいるみたいってことになって、エスカレーターで下って元の階でということになった。


「このダンジョンは多彩だな」

 ボランドリーさんの感想だ。

「どうして?」

「階が変わってこれだけ魔獣が変化すのもめずらしい」

 へー、そうなんだ。


 食事の準備に治療と手慣れたものだ。

 重傷者の三人も昼にも治療を行ったこともあり、何とか一人で歩ける程度にはなったみたいだ。


  ◇ ◇ ◇


 四月二日青曜日。

 朝食を摂って、階段(エスカレーター)を登る。

 薄暗く紫色の光、洞窟は薄汚れていて不気味な雰囲気だ。


 レーダーで周囲を確認後、浮遊眼で洞窟を検索。

 死霊やゾンビ、骸骨(スケルトン)に毒蛇にコウモリがわんさかといる。

 あれ、これは吸血鬼か? バンパイアを始めて見た。

 そして、

「階段が見つかりません」

 浮遊眼の範囲に無いみたいだ。


「そうか」

「おい、チャンと探せよ」

「黙れ弱いの」

「けっ、これじゃあ、帰れるのも帰れなーじゃねーか」

「黙れ役立たず!」

 ボコシラさんの一喝に、身を縮めるケガ人冒険者は、パーティーメンバーに隅に引き連れられていく。


「これからどうするかだ」

 とうことで、意見は概ね二つ。

 一つが、僕とワンダースリーが遠征して階段を見つけてくる。その間ケガ人を集中治療する。

 もう一つが、全員で移動しながら階段を探す。


「俺たちを置いてオマエたちだけ助かるつもりか」

「バカいってんじゃねー。全滅しそうになった俺たちを助けに来てくれた人たちになんてことを言うんだ」

「この人たちは俺たちを助ける義理はないいんだぞ!」

「けっ、置いていかれたって知らねーからな」


 ということで、僕とワンダースリーで探索に出かけた。


 最初は慎重に探索していく。


 死霊にゾンビ、骸骨(スケルトン)に毒蛇にコウモリ、時たま吸血鬼(バンパイア)に遭遇するもかなり弱い。

 強さでいったら“20”~“35”程度、最強の吸血鬼(ブラッドゴブリン)が“40”程度だ。

 危険なのはマッドバンパイアの“50”程度だ。


<スカイウォーク>

 高速移動に切り替える。落とし穴対策だ。

 もちろん急襲や罠からの攻撃も考え、トリプルスフィアも張っている。

 魔法力温存もあって、スカイウォークはノコージさんと交互に張っている。

 マッピングはプコチカさんだ。

 ボコシラさんは嬉々として魔獣を狩っていく。


 三キロほど移動したところで、階段を発見。もちろん浮遊眼でだ。

 ここまでが一時間半ほどだ。

 最初の慎重に行動しなければ三~四〇分程度で済んだかもしれない。

 念のため階段まで移動。

 やっぱ、見えた通りで普通のというか岩でできた武骨な階段だ。

 プコチカさん曰く、罠や落とし穴はなさそうだとのこと。


 野営地まで戻るのに、今度はスカイウォークを使わずに、罠を確認していった。

 結局、罠を見つけることはできなかった。


 昼前には全員で階段に移動。

 上階に上がる。


 そこも広く、浮遊眼で階段を発見することはできなかった。

 草原にはゴブリン系はゴブリン・カラーゴブリン・フォースゴブリンなどだ。

 ウルフ系にダッシュミンク、うえーっ、悪臭を放つスティンキーゾリラもいる。

 森もあって猿系やホッグ系もいるし、蛇系はどちらにも見受けられる。


 それらが短い通路でつながっている。

 草原や森は何か所もあって、それなりに広い。

 見えたのはそんなところだ。


「どうやら飛ばされた階層に戻ってきたみたいだな」

「ボランドリーさんたちはここから飛ばされたの」

「はっきりとはわからんが、このような場所で、二階層目だった」


 再度、僕とワンダースリーの探索隊が出動する。


 上層への階段を確認したボランドリーさんや冒険者たちは確信したようだ。


 夕方にはコンビニの入り口をくぐってダンジョンを脱出した。


『何かあったら遊びに行くよ』

『僕もまた来るね』

 ニュートはダンジョンの近くにしばらく滞在するみたいだ。

 同じ妖精(フェアリー)がここに来る可能性があるそうなんだって。

 以前も別れた後、冒険もあったが、妖精(フェアリー)を探していたそうだ。

 選別にハチミツルルドキャンディーを一〇個プレゼントしてあげた。


 まあ、いざとなれば疑似テレパシーで連絡が取れるから、と思ったのは間違いだった。

 スキルレベルの低い僕から疑似テレパシーが届かないのを知ったのは、翌日だった。


「ケガしてなきゃー、オマエになんて世話なならずにすんだんだ」

 暴言のケガ人冒険者は相変わらず、パーティーメンバーから礼を言われ謝られた。


 そして、帰路についた。


  ◇ ◇ ◇


 四月三日黄曜日の夜にボランドリーさんに連れられて帰宅した。

 ボランドリーさんの説明に、怒られるやら、無事を喜ばれるやら、はたまた呆れられるやらで、ママに号泣されてしまった。ごめんなさい。


 対してパパは豪快だ。

「さすが俺の息子だ。よくやった。ガハハハッ」

 バンバンって、背中が痛いから。


 もちろんエルガさんのムギューで死ぬかと思ったのはうれしい悲鳴だ。

 リエッタさんも本当に喜んでくれた。


「アンタが死ぬなんてこれっぽっちも思ってなかったわよ」

 ツンデレのミリア姉は、瞳に涙を浮かべていた。


 ウインダムス家とポラッタ家にも連絡を入れたのは当然のことだ。

 夜マールさんが訪ねてきて、僕の無事を喜んでくれた。


 今回のことでわかったダンジョンのことは、以下の通りだ。


 一階層:ゴブリンや一角兎などのララ草原並。

 二階層:ララ草原にボティス密林やモモガン森林が混ざったような世界。

 三階層:不気味な世界で、死霊やゾンビ、バンパイアなどが発生。

 四階層:地下道やビルの世界で、ゴーレムやクラゲだ。そしてここから罠がある。

 五階層:岩の世界で、オーガやコウモリが群れでいる。アーマーライノやテトラベアにも遭遇した。


 それと魔獣がデフォルメされていて愛嬌がある。とはいえ死霊やゾンビは可愛いとは思えないが。

 エスカレーターなんかもあって、記憶バンにならないかも気になるところだ。

 だいたいこんなところだけど、ボランドリーさんはどんな分析をしているんだろうか。


 それにしても疲れた。

 さすがに魔法を使い切ることもなく眠ってしまった。


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