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次元災害で異世界へ  作者: 真草康
友人レベルアップ編
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72. 学校再開と新たな悩み

章タイトルですが、いい名前が思いつきませんでした。

区切り程度だと思ってください。


 二月七日赤曜日、久しぶりの学校だ。

 ミリア姉と一緒で、学校までの付き添いはヒーナ先生だ。

 先週が丸まる潰れたから、三週目の授業のやり直しといったところか。


 登校中、修理中の家屋がちらほら見えた。

 中には全壊のといった家もあるそうだ。

 なんでも大きな託児所が半壊したとかで、修理の間、何人かの子供をノルンバック家の託児所で預かっている。

 僕の家も屋根と壁の一部が壊れたけど、僕にエルガさんにリエッタさんの錬金魔法の努力で補修済みだ。

 隣近所の仮補修もして感謝された。

 本格修理は大工さんが空くまで待つしかないけど、それまでなら充分用を成すだろう。


 また、地震だ。

 震度一程度だろうか、小さな地震が時々発生する。


  ◇ ◇ ◇


 オーラン市からモンスタースタンピードの傷跡が消えたとしても、多くの被害の記憶による心の傷は消えることはないだろうう。

 その多くの被害、死亡者が戦闘奴隷だとしてもだ。

 僕の近くには、幸いにも戦闘奴隷以外で亡くなった人はいない。

 ガーランドさんに教えてもらったけど、一緒に戦った戦闘奴隷が二名亡くなったそうだ。

 船員さんたちが砲兵として戦った城壁では、戦闘奴隷の半数が亡くなり、残りの半数もほとんどが重症だたそうだ。

 まあ、そのおかげで船員さんたちは怪我はあっても生きているんだから。


 パパからの情報だと、モンスタースタンピードの時の大雨は季節外れの台風だったそうだ。

 南方がアーノルド大陸の北にあるオーラン市は、北側がオケアノス海(湾)に面している。

 西側の中央洋――巨大な大洋――で台風が発生しても、進路的にほとんど影響がない場所でもある。

 それが大災厄の影響か、よりにもよってモンスタースタンピードに弱まった台風とはいえ、直撃をくらってしまった。

 対策が甘かったといえば言えなくもないが、誰しもが想像もできなかったことだ。

 大災厄はまだまだ続くのだかだら、オーラン市のこれからの方向性としては、国に働き掛けて雨天でも有効な魔導砲の開発を行っていくようにすることで議会は一致して動いていくそうだ。


  ◇ ◇ ◇


 モンスタースタンピードを乗り越えたセージも、早々に行動を起こしていた。


 魔法陣の上位レベルの作成は、付与魔法・補助魔法の定番で展開していくだけのものは、魔法回路のレベル14までの物を作成した。


 時空魔法もステップやスカイウォークなどの特殊な魔法陣を除けば同様の定義で拡張できるからそれも作成した。


 ただしほとんどの魔法はレベルが未だに“10”なので、アイテムボックスは“Ⅶ”で、一二トンでニ四メル四方の三六〇〇個となっている。まあ、丁寧に作成して多少拡張されている。

 マクロ化による個人魔法はまだまだだし、それ以前に属性魔法も、魔法核や魔法回路のレベル14に見合うレベルにアップしたい。


 同様にテレポートⅣ(時空魔法レベル10)が最大で飛べる距離が三キロメルだ。

 うれしいことに魔法力は人数分増えるが二人まで運ぶことが可能だ。

 同程度の物なら同様に運ぶことが可能だ。まあ、アイテムボックスに入れちゃえばいいんだけど。


 魔法回路にはレベル8(テレポートⅡ)個人魔法(マクロ)、転移距離五八〇メルのの魔法名称を“テレポート”としたまま、テレポートⅣ――距離三キロで魔法力を増大することで二人までなら一緒に運べる――を“メガテレポート”として名称変更している。

 ちなみにテレポートⅣはまだ使いこなせていないからマクロ化はこれからだ。

 本来は魔法名称を変更するのはマナー違反とされているが、魔法レベルが“10”程度になると、やはり裏技として、このようなことをしないと戦闘中にミスを犯しそうだ。

 まあ、個人魔法(マクロ)を作成するまでの暫定処置だ。

 魔法陣にもレベル10からだが“メモ”欄が追加されて、何かと便利になっている。


 その他の属性魔法も魔法陣を工夫して上位のレベルの魔法陣を作れないか試行錯誤中している。

 自前の本は読みなおしたし、図書館にも行って魔法文字(精霊文字)や魔法記号(精霊記号)をもう一度勉強している。

 図書館では大災厄のことも調べたいけど、それは現在棚上げ状態だ。


  ◇ ◇ ◇


「おはよう」

「「「…おはよう…」」」

 一週間ぶりに見るクラスメイトは微妙な顔半分、暗い顔半分だ。

 それだけ家族や親せき、知人に怪我人がいるってことだ。ことによったら死者もいるかもしれない。

 パパの情報だと子供で亡くなったり、それほどの重症者も居なかったはずだけど、家族の関係で休むクラスメイトもいるかもしれない。


 光魔法が使える僕は、ヒーナ先生の応援で治療に当たったりもした。

 自警団としてオーラン・ノルンバック船運社の船員で城壁の防衛戦に参加して何人ものけが人が出た。

 そのうちの一人はかなりの重傷で、魔法治療でも完治に一〇日って言われたけど、五日で完治一歩手前まで直したんだから。

 怪我人の多さやひどさは理解しているつもりだ。


「ちょっといい」

 席に着くとエルフのルードちゃんに声を掛けられ、廊下に連れ出された。

「うん、なに?」

(ウチ)に魔獣との戦い方を教えなさい」

 何故に命令調。上から目線。

「……え、どうして」

「アンタは魔獣と戦ったことがあるんでしょう」

「…うん、あるけど」

「だからよ」

 意味不明だ。

 自分の得意な戦闘方法もあるし、魔獣ごとに臨機応変に対応しなくちゃいけない、

 それをどうレクチャーしろというんだろう。

 それとも魔獣の基本行動をレクチャーしながら、ルードちゃんに合った戦闘方法をアドバイスをしろってことなのか。

「無理」


「アンタ、モンスタースタンピードのとき、外に見学に行ってたでしょう」

「ああ、行ってたけど」

 まあ、一班では周知の事実だろう。

「ウチ見てたんだ。デミワイバーンと戦ってるところを」

「……!」

 ちょっとビックリ。

 あ、そういえば、モンスタースタンピードの時の第三講堂で、やけに絡んで来たのはその所為か。


「驚いちゃった。

 最初は何が起きてるのかわからなかったけど、デミワイバーンに剣を突き刺して、ピカって光ったと思ったら、デミワイバーンが死んじゃったんだよね。

 あれアンタでしょ」

「……」

「ウチも魔獣を倒せるようになりたい。ならなきゃいけないんだ」

「そ、そうなのか…」

 ルードちゃんの真剣なまなざしに腰が引けてしまう。

 どうしよう?


「おはようございます」

 悩み始めた瞬間、ライカちゃんの挨拶が聞こえた。

「どうかしたんですか?」

 おお、ナイスタイミング。

「えっ。いいや、なんでもない。チョット、モンスタースタンピードの時のことを訊かれただけ」

「そうなんだ。セージちゃんとこは大丈夫だったの」

「うん。怪我人はいたけど、ほとんど直ったから」

 治療中に最後の一人は、ヒーナ先生がなんとでもしてくれるそうだ。

 それと、さすがに戦闘奴隷が亡くなったことを、わざわざ教える必要もないしね。

「真剣に考えてね」

 ルードちゃんがぼそりと呟いて、教室に戻っていった。


 幸いクラスメイトは全員出席してきた。

 微妙な顔は半分よりちょいと増えたようだけど、クラスの雰囲気はどんよりとしたままだ。

 ホームルームの挨拶と連絡を経て、一時限目がクラス学習という担任のルイーズ先生のお任せ授業があった。

 今日は先日のモンスタースタンピードについてだ。

 カウンセリングやお手伝いの先生が参加してクラスのみんなとのお話合いの時間だった。

 口の重いクラスメイトに、優しく明るくふるまうカウンセリングやお手伝いの先生に、みんなの表情が少しだけだけどほぐれてくる。


 二時限目の国語は、相変わらず字の練習だけど、音読が加わった。

 みんな字は書けるけど、僕もそうだけど、まだまだ子供の字で、バランスが悪いんだ。

 お手本通りに、まるでペン習字の練習みたいだ。

 とにかく一学期は、この調子で基礎のおさらいだそうだ。


 三時限目の社会は、オーラン市の農業のお話だった。

 身近なことから社会勉強をしていくようだ。

 麦やトウモロコシ、その他の野菜などの種を撒き、水と肥料で育てて、収穫する。

 多くの作物は農村が管理して市や商店が買い取って、お店に並ぶ。

 一部は自由市場として個人販売もある。

 そんなのがイラスト付きで教えられる。


 四時限目の魔法学の授業は、魔法のお話だけど、チョット違っておとぎ話だった。

 まあ、むかしむかしの魔法のお話で、魔法で活躍した人たちの逸話集が教科書だ。

 最初は“伝説の英雄王フロド”のお話だった。

 こんなところからお勉強って、本格的な魔法学は上級魔法学校に行かないと学べないのかもしれない。


 休憩時間には三バカ(キジョーダン、ガラクーダ、ブゾン)に絡まれたり、騒いでうるさかったりなどのイベントもあったけど、なんとなく楽しかった。

 どんよりとしていたクラスに、なんとなく活気が戻ってきたようで、三バカでも役に立つことがあるんだって思ってしまった。


 そして楽しい昼食なんだけど、どうなんだか。

 僕はミクちゃんとライカちゃんに確保され一班のメンバーと一緒に。

「食堂に行く? それとも教室で食べる?」

「…ご、ごめんなさい。わたし今日お弁当無しなので」

「じゃあ、みんなで食堂に行くニャ」

 真っ白い半兎人のビットちゃんの発言で、食堂で食べることに決まった。

 そう、なんだかんだと僕は敬遠されているようで、仲の良い友達がミクちゃんとライカちゃんしかいないんだ。

 はじっこに座ったんだけど、六才(今年七才)と言えども五人もいるとかしましいし、ハズイし。

 好きなおかずのお弁当だが、緊張して味がよくわからなかった。

 それとルードちゃんが時々強い視線を浴びせてくるんで、チョットビビってしまった。


 何だか“強くなりたい病”が感染したのか、半猫人のパルマちゃんと半兎人のビットちゃんからも、熱烈な視線が向けられる気がする。


 五時限目と六時限目は一学年の合同魔法練習だ。

 ちなみに全校学年に関係なく――農村からの寮生だけは例外がある――、基本は六時限授業だ。

 これは迎えの都合があって、全校同じ時間に帰宅できるようにの配慮だ。

 そうはいってもミリア姉やロビンちゃんが生徒会で遅くなることもあるから、セージやミクちゃんは時間調整をすることも、また早く帰ることもある。


「アンタはウチの魔法を見て、どの程度の魔獣が倒せるか教えなさい」

 僕が図書室に行こうとしたら、ルードちゃんが偉そうにのたまわってきた。

「はいはい、それじゃあね」

 やっぱ、めんどくさいよね。

 手を振って練習場を後にしようとするが、

「いいから見なさいよ」

 と手を握られてしまう。

 一瞬ドキリとしてしまう。

「…ハァ。あのね、レベル2の魔法じゃ、魔獣なんてほとんど倒せないよ。

 魔法だけで倒すのなら最低でもレベル3。それでも弱い魔獣だけ。

 行っていかな」

 レベル2のビッグファイアーとストームの複合魔法を直撃させればメガネウラやメガギリス程度なら倒せる可能性があると思う。

 それ以上になったらヤッパリレベル3の複合魔法は必須だ。

 それでも魔法だけってのは難しい気がする。

 魔法との相性や効果が、他者より高い僕が例外なだけみたいだ。


「それじゃあ、どうやったら魔法レベル3を撃てるようになるの。アンタはどうやってできるようになったの」

「なんでそんなことを教えないといけないんだよ」

 自分より強い魔獣を単独で倒すことだけど、それには強い魔法が必要だ。

 ただし危険な行為で、一般に勧めれるるものじゃない。

 複数人で安全マージンをを取って魔獣を倒し、地道に経験値を稼ぐのが一般的だし、それはルードちゃんも知ってるはずだ。

 もしくは、ただ単純に鍛えて、ユックリとだけど安全確実にレベルをアップさせるしかない。

「強くならなきゃいけないからよ」

「しんどいと思うよ」

「アンタはそれをやったんでしょう」

「えー……」

 自分で取捨選択したとはいえ、もらったスキルだしな。


 そのようなやり取りをしていると、必然、注目を浴びてしまう。

「ボクも強くなりたい」「俺も、俺も」「私も…できれば…」

 何人かが周囲を取り巻いていた。

「アタイもニャ」「…わ、私も」

 もちろんパルマちゃんとビットちゃんもその中に混じっている。


 あちゃー。どうしよう。

「セージちゃん、だいじょうぶ」

 よっぽど困った顔をしていたんだろう。ミクちゃんも声を掛けてきた。

「う、うん。みんなが強くなりたいって」

「それは、自分できたえることだよね。セージちゃんに頼ることじゃないよね」

「チョット待ちなさいよ。

 ウチは鍛えてって頼んでるんじゃなくって、魔法の威力を見てほしいって頼んだだけ。

 まあ、それから強くなるためのヒントが欲しいって話になっちゃたけど」

「そうなの」

「うん。そうだけど、レベル2の複合魔法じゃ、魔獣をほとんど倒せないからって言ったんだ」

「そうよね。無理だよね」

「アンタも狩りをしたことあんのか」

「うん、有るけど本当にたまにだよ。それもセージちゃんが一緒の時にだけど」

「それウチも連れてってくれないか」

「それは無理ね。家の護衛や、会社の護衛と一緒だから」

「そうなんだ」

 残念そうなルードちゃんと、笑顔で手を振るミクちゃんを残して図書室に向かった。


 司書以外に人気のない図書室。

 大災厄について本を読んでいる。


 学校の図書館だからか、曖昧な資料しかなかった。

 それでも大災厄は何度も発生していることだけは分かった。

 毎回大きな地震が大災厄の起源とされ、何年かごとに大地震やモンスタースタンピードが繰り返される。


 今回の大災厄は、オケアノス暦三〇四七年のゲブ大激震が開始とされる。

 オーラン市でも、チョットした津波があって、港や船に被害が出た。

 その後に各地で魔素や負の魔法力がわきあがり、地震が多発する。


 オケアノス暦三〇五〇年の二度目の災厄はアぺプ大激震といって、浮遊島イナンナが分裂して一部が落下したそうだ。別の一部はどこかに飛んだという情報もあるそうだけど不確定な情報だそうだ。

 この時にも各地でモンスタースタンピードが発生していた。


 オケアノス暦三〇五二年のセルケト激震が三回目で、この時がホンタース様がクーデターを起こした時だ。


 翌年のオケアノス暦三〇五三年に僕が生まれ、それからしばらく安定期が続いていると言えるか微妙だけど、各地で小規模なモンスタースタンピードが発生している。


 一昨年のオケアノス暦三〇五八年の七月では、地震の所為かわからないけど、浮遊島イリスがオーラン湾に落下というか、着水した。


 オケアノス暦三〇六○年の今年に中規模の地震がバルハライド上に同時発生して、モンスタースタンピードが各地で発生した。


 パパ情報によるとモンスタースタンピードが確実に発生した場所がアーノルド大陸とバルハ大陸で、規模の大小はあれ、確実に発生した場所が四五か所に増えていた。

 不確定だが発生したと思われる場所が一五か所になっていた。

 そのうちの一か所では、モンスタースタンピード中に浮遊島テミスが落下して、防衛機能に多大な被害が発生して、都市が魔獣に蹂躙(じゅうりん)されて破滅したのも確実だった。

 それと新たな浮遊島が発生したとのうわさもほぼ確定だ。


 幸いといって良いのか微妙だが、マリオン国では大型のモンスタースタンピードはオーラン市でしか発生しなかったし、壊滅は免れた。

 キュベレー山脈で小規模のモンスタースタンピードが発生しけど、幸いにも街中の被害はほぼ皆無だったそうだ。


 その他には小規模の地震は発生し続けていて、昨夜にも揺れた。


 あと、このような災害の時にはダンジョンに変化があるそうだ。

 ダンジョンの拡張に、まれに新たなダンジョンの発生もある。

 それよりもまれなのがダンジョンの消滅だそうだ。

 その多くのダンジョンが二つの魔大陸に在って、五つの大陸には数えるほどしかない。


 今回も大災厄なら、まあ、地震が多発して魔素や負の魔法力が湧き上がってるから確実だけど、これからもっと大きな災厄が発生するんだろうな。

 そうするとウインダムス議員、ミクちゃんのおじいちゃんが言ってたように、僕たち特別なスキルを手に入れた転生者が中心になって、この大災厄を収めるってことになるんだろうか。


 僕は、リエッタさんから伝えられた“お告げ”の件もあって、まずは僕自身が強くなることを目標に活動してきたけど、才能のある転生者も早めに強くした方がいいんだろうか。

 なんかそんな気がする。

 あ、エルフ族のルードちゃんみたいに転生者じゃない人――魂魄管理者(女神様)によれば転生者は人族のみ――でも才能のある人はいるんだっけ。

 ミクちゃんはなんとなくだけど転生者のような気がする。

 ミリア姉やロビンちゃん、ライカちゃんとモラーナちゃんなど、転生者かどうか不明な人もいる。

 五人とも魂の世界で仲間になった可能性のある人たちだ。


 思案のしどころなんだけど、ルードちゃんまで魔獣狩りに連れていくってのは無理だよね。


 まあいいか。

 そんなことを棚上げして、風魔法陣のレベル9や10の魔法ができないかと思案する。

 魔法回路を出して設計するわけにもいかないので、紙に書いての検討だ。

 実際は家に帰って夜にお試し版の作成だ。


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