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次元災害で異世界へ  作者: 真草康
転生編
2/181

01. 転生の儀

誤字訂正しました。


『転生の儀を開始します』


 突然の宣言で、魂魄管理者の頭上にカウンターが出現してカウントダウンが開始される。


 24:00:00:00


 23:23:59:59


 地球時間と連動するなら残り時間は二四日のようだ。


 23:23:59:55


 それと、俺の周囲に透明でグレーの小さなプレートが何百枚も浮かんでユックリと回転する。それも、あるプレートは右斜め上方から左下に、あるプレートは胸のあたりを左から右へと、それぞれが勝手気ままに俺の周囲を周回していく。


 何だ? 文字が書かれているが読めない。


『約二千五百人の皆さんは約一か月かけて、魂を転生先の世界になじませていきます』


 魂魄管理者が正に魂に響く言葉なのだろう。

 ユックリと力強い言葉を頭の中に放ってくる。

 それにしても約二千五百人ってかなりの人数だ。

 周囲にフヨフヨと浮いている光りの球が魂ってことなのか、二千五百もいるのか?

 もっと少ないように見えるけど。

 あっ、俺も今同様に光りの球なのか。


『皆さんは魂となって見た目の通り光りの球となっています』

 俺の疑問に答えが帰ってくる。


『皆さんには約一か月の間に行っていただくことが二つだけあります』


『一つ目は、今皆さんの周囲に浮かんでいるプレートの選択ですが、その説明は後にします』


『その後に転生となりますが、一気に転生させるのは難しいので、概ね五年間で皆さん全てがランダムに転生します』


『二つ目は、一緒に転生する仲間を探すことです。

 会話はできませんので、なんとなく気が合う。気になる。波長が合う程度しか触れ合えませんので、誰かは生まれて出会えるまで不明です。

 この人と一緒に転生したいとお互いが思うだけです』


『一緒の転生者は自分を含め三人までとなります』


『なんとなくお互いが理解しあえるはずです。

 理解しあえなければ一緒にはなれません』


『一緒になった仲間との転生は、できれば一年以内、最悪でも三年以内になる予定です。

 一緒といってもそれなりの近場で、同じ村の中とかということになります。

 一人でも構わないという方、二人で充分という方、三人そろって準備完了となった方は、転生を強く願っていただければ眠りについて待機となります』


『一度仲間と決めた人との縁は切れません』


『前世の記憶、地球での記憶が復活するのは十才ごろに徐々に思い出していきます』


 赤ちゃんプレーは回避か、想像しただけでも冷や汗が噴き出てきそうだ。感謝。

 そうなると仲間と会えるのも一〇年後、否、転生するまでの時間を考えると、一〇年から一五年後ということになる。気の長い話だ。


『転生者としての知識に制限が掛かります。

 世界を破滅に導くことが可能な知識はもちろん引き継げません。遺伝子、素粒子、量子などの知識がそれにあたります』


『医学はもちろんのこと科学・化学・数学・社会・思想などの知識は、おおよそ中学生程度の知識となります』


 中学というと一五才。

 一〇才で一五才の知識っていったらかなりのアドバンテージだ。

 知識が無くなるって思うより、加点で考える俺ってプラス思考。うん。いい傾向だ。


『楽しい思い出はできるだけ思い出せるようにしますが、医者・教育者・研究者・特別な知識を所有する方には申し訳ありませんが、記憶があいまいになると思います』


 無い、無い。そんなの無いから。

 負の遺産はどうぞごっそりとお願いします。


『不自然にならないためもありますが、皆さんが混乱しないための対策です。皆さんも記憶を思い出しても不自然な発言は控えてください』


『転生先の世界が特殊な世界で、地球の科学がそのまま当てはまらないこともあるので、地球の知識に縛られないようにするための保護処置だとも思ってください』


 科学知識が役に立たないって、素粒子構造から違うのだろうか? 想像もつかない。人間へ転生できるのだろうか?

 そういえば最初に“魔法を応用した科学的なもの”って言ってたそれか。


『それとは別に、前世の記憶、地球での記憶を転生先で引き継ぎたくない人は、随時申し出てください』


『それでは目の前のプレートを説明します』


『魔物が存在し、剣と魔法があり、ゲームのような世界ですと伝えましたが、生きていくには厳しい世界です。

 皆さんには人族として転生していただきますが、生活している人々は皆さんの転生する人族以外にエルフ、ドワーフ、獣人、鬼人と多種多様です』


 おお、定番。

 人間への転生にホッとするよりも、魔法という甘美な響きに胸が躍る。

 科学知識が役に立たないことが納得だ。


『人族の半数以上は生活魔法といわれる最下級の魔法を行使できるので、皆さんも多少の練習は必要ですが生活魔法は直ぐに使えるようになります。

 それでも人族は弱いので魔法やスキルを覚えやすくするためのプレートを選択していただきます。

 説明が完了すると、プレートの色が赤に変化して文字が読めるようになります』


『文字はスキル名が書かれていて、プレートを捕まえるとスキルの説明を何度でも確認することができます』


『スキルは“獲得”と思いながら捕まえるとそのスキルを取得します』


『選択できるスキルは魔法が使える人ならば誰でもが取得できるスキルなので、若干の取得速度や習得速度のアップ以外にチートはありません』


『捕まえてから“獲得”と思っても無効ですので注意してください』


『薙ぎ払うように何枚ものプレートを一気に捕まえることはできません』


『プレートに書かれた魔法やスキルの多くは今回取得しなくても、転生後に練習や修練で取得可能です』


 ってことは取れない可能性もあるってことだ。


『転生後に取れないスキルもあります』


 おお、やっぱり。


『転生先の情報は、伝えた以上の情報は教えられません』


『スキルの獲得は二回行えます。いいですか二回ですよ』


『二回です』


 事務口調だったのがなぜか『二回』が力が入っているように聞こえる。


 説明の合間に脈絡もなく伝えられる情報は、誰の質問の答えだと思われるが、ありがたかった。


『スキルの獲得が完了すると、魂の色がほんのりと赤くなります。

 赤くなった魂とは会話はできませんが接触が可能になります。

 感覚的にお互いが仲間と認識すると、了解した感覚がお互いに伝わります。

 仲間となれるのは、自分を含めて最大三人まで、変更はできません。

 全てが完了して眠りについた魂は緑になりますので接触は行えなくなります』


『魂の接触は感覚的なもの、感性的なものと思ってください』


『自分の第六感を信じるしかありません』


『それでは開始してください』


 目の前を周回するプレートがほんのりと赤くなって数も増える。千枚は軽く越しているだろう。

 アクティブになったってことだろう。


 魂魄管理者が一瞬ピカリと輝いて消えた。

 後に残るはカウントダウンタイマーのみ。


 理解を待つような、長い区切り、ユックリとした説明は想像以上の時間が経っていた。


 23:12:45:32


 期限はほぼ二三日間半だ。

 よし、ここからが俺の異世界生活だ。頑張るぞー。


 試しに幅四センチメートル、高さ一.五センチメートルほどの一枚の小さなプレートに焦点を合わせると“体技:強靭・体術・片手剣・槍”と読めた。

 その小さなプレートに触れるが過ぎていく。反応なし。

 どうやら魂が変形して手代わりに伸ばして動かせるようだ。

 触った感覚もある。

 右手だけでなく、左手を意識すると伸ばせる。


 チョット魔法はどれだと探して、<魔法:火・水魔法>と書かれたプレートを感覚的につかんでみると、目の前に文字が表示された。


<魔法:火・水魔法>

 火魔法と水魔法の素質を得る。

 火魔法と水魔法が使用できるまでの期間が短くなる。

 火魔法の熱コントロールと水魔法を合成すると氷魔法が可能になる。


 おー、氷を作るのに合成魔法か。納得。

 プレートを放すとまた回り始める。


 他の魔法のプレートは、と思ったら、一〇分の一ほどのプレートの赤色が強くなった。

 それならばと<火・水魔法>はと思うと別の七枚のプレートが赤くなった。

 そっちは左手を伸ばしてつかもうとしたらスルリと手からこぼれた。

 一枚しか持てないのかと思ったが二度目で取れた。どうやら中心をピンポイントでつかまなければいけないようだ。


<魔法:火・水魔法>

 火魔法と水魔法の素質を得る。

 火魔法と水魔法を取得するにも知識と訓練が必要である。

 火魔法と水魔法がを習得後も習得が早くなる。

 魔法は環境に依存する。霧などの水分量の多い場所では火魔法は弱くなる。


 書かれている内容が違う。

 これって全部読まないといけないのか。


<魔法:火・水魔法>

 火魔法と水魔法の素質を得る。

 火魔法と水魔法を取得後のレベルアップの速度がアップする。

 火魔法の熱魔法と水魔法で氷が生成できる。


 氷が合成魔法ということは何となく納得できた。


 試しに<水・火魔法>はと思うと何も強く赤くなるプレートがない。

 それではと<火・風魔法>はと思うと八枚が強く赤くなった。


<魔法:火・風魔法>

 火魔法と風魔法の素質を得る。

 火魔法と風魔法の取得期間が短縮する。

 火魔法と風魔法の取得後の習得も早くなる。

 風魔法によって火魔法を素早く飛ばすことができる。


 ちょっと待て。ファイアーボールで攻撃するのに合成魔法にしないといけないのか。

 火魔法だけだと、簡単に避けられるのか? それとも火球を動かせないのか?


 疑問が湧いてくる。


 それから魔法に関するプレートを読み漁った。

 検索は緩く<魔法に関するプレートは>と思うとちゃんと強く赤くなった。<火魔法に関するプレートは>でも同様だった。


 どうやら基本の攻撃魔法は火・水・土・風の四つのようだ。

 プレートに全てが記述されているとは思わないし、そもそもプレートに無い魔法が存在している可能性もある。


 何度も読み返して、書かれていたことを総合すると、

 ― プレートを取るとその属性魔法が取得できる。

 ― プレートを取ると取得後も魔法の成長、レベルアップが早くなる。

 ― 単体の属性魔法は弱く、合成魔法にしないとまともな威力は弱い。

 ― 所得した属性魔法の魔法耐性も付与される。


 記述されていた合成例としては、火(熱)+水で熱湯や氷、火+風でファイアーボール、火+土で溶岩、水+風もしくは土+風でウインドウカッター(風だけでは切れない)、土+風で目つぶしなどが想像できる。

 これらがセットになっているってことは親切なのだろうか。

 予想されることは三属性の合成魔法、四属性の合成魔法だ。


 火・水・土・風魔法以外の属性魔法は全て単体のプレートだった。

 それだけ取得が難しいのか、レアということだろう。

<魔法:光魔法> 治癒や浄化系

<魔法:闇魔法> 精神操作系でテイムも可能

<魔法:時空魔法> 遅延や加速、アイテムボックス

<魔法:錬金魔法> 錬金術には魔法が必須で物質変形や性質改善など

<魔法:身体魔法> 身体強化に魔法シールド

<魔法:付与&補助魔法> 武具や道具に魔法の付与、他人に身体強化・耐性・魔法シールドなどの一時的な付与

 プレート取得で取得と成長加速が付与されていた。


 曲者が<魔法:魔法核&魔法回路>のプレートだった。

 四枚あったプレートの説明を総合すると、魔法核(マジックコア)魔法回路(マジックサーキット)が無いと魔法が発動しない。

 転生時に取得できるとされる生活魔法を発動させるには、極小さな魔法核(マジックコア)と極小さな魔法回路(マジックサーキット)を所持する必要がある。

 魔法核(マジックコア)は魔力の発動体で、宝石のような物を身に宿す必要がある。たぶん杖や指輪などに付いた宝石のようなものだろうが、杖や指輪で代用が可能かは描かれていなかった。幸いにも魔法核(マジックコア)持ちで転生できる。

 魔法回路(マジックサーキット)も同様で、脳内かどこか不明だが、魔法陣を展開する体内エリアが確保されるようだ。こちらは魔法陣が描かれたスクロールを想像することにしたが表現が曖昧で不明点も多い。

 どちらも鍛えれば魔法と一緒に成長することだけは安心できる。

 もちろんプレートを取得すると成長加速が付与されている。


 ゲームでよくやる特化型は転生先では使い勝手が悪そうだ。

 もしも間違えて(俺の思い込みかもしれないが)、属性魔法だけを取得してしまうと、魔法核と魔法回路不足で合成魔法が発動できない可能性がある。

 魔法核と魔法回路は魔法を成長させるための必須項目だ。魔法を取るなら二回の内の一回は<魔法:魔法核、魔法回路>を取るべきだろう。

 記述されていなかったが、錬金魔法・身体魔法・付与&補助魔法は当然他の属性魔法の利用があってこそだろうし、火・水・土・風魔法に光・闇・時空魔法との合成魔法も存在している可能性もある。むしろあると考えた方がよさそうだ。

 そうなると二回とはかなりしょぼい、せめて四枚のプレートが欲しい。

 これも予想だが魔法能力の向上するにしたがって生活魔法も強力になっていくだろう。


 その他の飛び回る千数百枚のプレートも順次見ていく。

 体技系のプレートは頑健・跳躍・持久力・ダッシュ・キック・パンチ・忍び足・片手剣・両手剣・短剣・両手剣・縦術・槍・薙刀・斧・棒術・弓矢・投てき・気配察知・鞭・暗器・ヌンチャク&トンファー・視覚&聴覚強化・味覚&臭覚強化・水泳などがある。

 体技系だからか戦闘スキルもこのくくりだ。

 対人や暗殺と思える武器まで有ってチョット引く。

 どのプレートも四つか五つのスキルがセットで取得&習得速度アップだ。


 耐性系は殴打・切断・刺突・毒(神経・麻痺・出血・筋肉)・病気(ウイルス・細菌)・睡眠・混乱・恐怖・幻惑・威圧・魔法(火・水・土・風・光・闇)とあって、全て取得と習得の速度の向上だ。三つのスキルがセットになっている。


 技能系は調理・裁縫・大工・木工・革細工・彫金(宝石加工)・鋳造・冶金・鍛冶・金属加工・栽培・教育・飼育・調合(重さや成分に敏感)・診断(怪我や病気に対して的確な薬の判断)・鳥獣調教・製紙・製本などと微妙なものまである。三つや四つのスキルがセットになっていた。

 生活安定志向なら魔法と組み合わせて考えられないこともないが、一番最初にスルーすることに決めた。


 特殊系に鑑定・看破・情報操作(スキルの情報操作&改ざん)・索敵・罠&解錠・危機感知・地図(マッピング)・隠形・魅力(印象を良くする)・速読・融和(友人を作りやすくなる)・魔力察知・魔力眼・記憶強化・加速・周辺認識・空間認識・素材解析・眷属テイム・遠見・遠話(疑似テレパシー)・体内時計・並列思考・高速演算などがある。

 記憶強化も体技系のような気もしないでもないがプレートの区分けがそうなっている。

“加速”、甘美な響き。ダッシュと合わせれば“マッハ”か? そうなると並列思考や高速演算が必要か?

 鑑定と看破が厄介で、特に気になったのが記憶強化や速読だった。魔力眼も魅力的だ。


 ちなみに人族に転生って言ってたように、異世界転生でよくある種族プレートは無かった。

 ええ、何度も探したから間違いはありません。


<身体:ダッシュ>

 瞬発力の強化。

 通常より習得が早くなる。


<特殊:加速>

 体感時間を延長する。

 通常より習得が加速する。


 どちらも訓練が必要なものだから徐々にアップしていくものだろう。

 一秒を二秒とまでいかなくとも、一.一秒とか一.二秒として捉えられれば戦闘ではかなり有利だが、マッハは遥か彼方のような気がする。

 それにしても“習得が加速する”ってなんだ?

 ほかのプレートは全部“取得が早くなる”とか“習得が早くなる”なのに、加速プレートだけ“加速”ってお約束か何かか?


<特殊:鑑定>

 物の価値を見るが、知識などによって結果が変化する。

 人や魔物などの生きた状態で動物を見ても反応ない。ただし身に着けた武具や装身具などの価値を見ることは可能。


<特殊:看破>

 人や魔物の能力やスキルを見るが、知識などによって結果が変化する。

 能力が上がれば犯罪者なども確認できる。


 ゲームなどでよくあるなんでも鑑定と違って、戦闘で必要なのが看破で、市場調査や価値が鑑定と別れている。それも知識があってこそだ。


<特殊:記憶強化>

 図形や魔獣のことなどを記憶するのに便利、と記述されていたので魔法陣に対しても有効だと思われる。


<特殊:速読>

 本は高価で裕福な家庭での蔵書や図書館でしか読むことは難しい、と記述されていた。記憶力も多少はアップするようだ。


 記憶強化は魔法や魔法陣だけでなく、鑑定や看破にもかかわることのようだ。

 それを補佐するのが速読のような気がする。


<特殊:魔力眼>

 魔法を視認できる。

 分析にも、対魔法としても活躍できそうだ。


 そのほかにメチャクチャ気になるのが成長系の以下の二枚だ。

<成長:基礎能力経験値1.1倍>

 このプレートは全部説明文無しだった。

 どうやら異世界はレベル制のようで、レベルアップの経験値が一.一倍になのだろう。

 HP、MP、STR、DEX、AGI、LUKなどもあるのだろうか?


<成長:スキル経験値1.1倍>

 このプレートも全部説明文無しだった。

 スキルもレベル制で、使用したスキルの経験値が一.一倍になるのだろう。


 女神様の宣言通り、若干のしょぼい成長加速はあったが、本格的なチートは無かった。


 転生先が不明なために、全体的なレベルアップを図るのが無難だろう。

 無難に<成長:基礎能力経験値1.1倍>と<成長:スキル経験値1.1倍>を一枚づつ取得(ゲット)するか。


 18:11:55:45


 何度もプレートを読み返していたら五日が経過していた。

 時間感覚も無いし、疲労感も無い。

 魂って寝ないでいいのか?


 チラリと周囲を見回すも、赤(友人探し)や緑(睡眠)の魂は見当たらない。

 どういう基準か不明だが、全員が選別された適合者だ。

 そりゃあ、誰しもが真剣だ。と思ったら一人が赤くなって、更に緑になった。

 本当(まじ)か、とガン見して、周囲をよく見ると、少し離れた場所や遠くに赤や緑が散見できた。

 赤い魂はフラフラと動き回って白い魂に接近しようとしているようだが、一定の距離以上には近づけないようだ。


 割り切りタイプ。友人特化型。基準は人それぞれのようだ。


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