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次元災害で異世界へ  作者: 真草康
ダンジョン特訓編
121/181

117. ダンジョン時々学校 Ⅲ


 二月二四日黒曜日。

 昼に起きて、パパとお話をした。


 ギランダー帝国の情報が少し取れたそうだ。


 大災厄の時に現れる高スキルの子供たちを集めて、洗脳まがいの軍隊を作ろうとしている。

 それと国が混乱しているらしいというのは確かで、不穏分子がいるとか、王族どうしの争いという不確定な情報もあるそうだが、確証は一切ない。

 別の不確かな情報だと、強力な軍隊を、更に急いで強化しているという噂もあるそうだ。


 そんな中で、僕たちが転生者や高スキルを身って生まれた子供たちを助けるの?

 まあ、直接助けるわけじゃないけど、意味がわからん。


 とはいえ、僕がマリオン国でトップクラスの実力者だってことは確かだし、ミクちゃんたちもそれに準じてきているってこともまた間違いない事実だ。


 ちなみに、ワンダースリーが何度もギランダー帝国の潜入を試みているそうだ。


 それにしたって高スキルの子供たちの洗脳軍隊って気違いじみている。

 ただ、それだとすると数年間の猶予があるかもしれない。少なくとも数か月は大丈夫だろう。

 準備万端と思えるまでレベルアップをするべきだろうと思うけど、それで間に合うよね。

 それと本当に僕たちでみんなを解放できるんだろうか。


 話は飛ぶが、ギランダー帝国がエルドリッジ市を狙ったのは、ヴェネチアン国の生命線の一つが、ヴェネット河とノーフォーク湾だからだ。

 王都ミラーノから工業都市マンチェスター市、そして貿易の窓口であるエルドリッジ市となるその全てがヴェネット河とノーフォーク湾で結ばれているからだ。

 ドラボーン侯爵もエルドリッジ市を手に入れようと画策してるたんだそうだ。

 そういったことも教えてもらった。


 エルガさんとリエッタさんと相談。

 デカメタルゴーレムの金属はそれなりに役に立ちそうだった。

 持ってきてよかった。


  ◇ ◇ ◇


 三月一日赤曜日、二日青曜日の二日間、オーラン魔法学校に登校して、クラスメイトと久しぶりに会って、短い学校生活を楽しんだ。


  ◇ ◇ ◇


 三月三日黄曜日。

 準備を整え七沢滝ダンジョンに潜り、一気に七層ボスを目指した。

 スキルが上がったとはいえ、到着したのは夜遅くになってしまった。

 それでも三人の総合が“83”~“85”になっているからできたことだ。

 八層に降りるエレベーター前でキャンプしてグッスリと休む。


 ちなみにニュートも一緒で、最近では僕の肩じゃなく、ミクちゃんやルードちゃんの肩に乗ったりもして楽しんでいるみたいだ。

 リエッタさんの肩にも乗るが、見えないと不満らしく、直ぐに誰かの肩に移動してしまう。


 三月四日緑曜日、やや遅めに行動開始。

 八層、攻略開始。

 デカゴーレムを何体か倒すと、居た。

 デカメタルゴーレムだ。


 三人には、よくよく注意して隠れながら戦闘を見ているようにお願いする。


 まずはデカメタルゴーレムに両手のガン――左腕のロケットランチャーの大型ガンに右腕は外部装着のガン――を撃たせる。

 次装填までのわずかな時間でワイヤーネットを掛けて、

<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

 動きを制限する。


 もがくデカメタルゴーレムが右腕の装着ガン――装備にはバリエーションがあるようで、剣じゃない――で灼熱弾の三点バーストはフィフススフィアで角度を付けて弾き飛ばす。

 さすがに加速スキルと並列思考の恩恵のなせる業だ。


 左のガンがロケットランチャーを放ったタイミングで、

 ワイヤーネットから伸びたワイヤーの先には持ち手があって、それを僕が握っている。

 魔法力を一気に流して魔法を発動させる。

<ハイパーボルテックス>

 バチバチと火花が散って、ヅヅガガゴーンン!

 誘爆で左腕を破壊する。

 吹き飛んだ破片はフィフススフィアが弾き飛ばす。


<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

 右手側を追加で拘束。


 黒銀槍で破壊した右腕を突き刺し、黒銀槍に魔法力を流し、

<ハイパーボルテックス>

 を発動させる。

 動きが弱くなったけど、一発じゃダメか。

<ハイパーボルテックス>

 でデカメタルゴーレムが完全に沈黙した。


「今のをやってもらうから」

 前回、デカメタルゴーレムを倒した時に、これならいけるかと思って用意したのがワイヤーネットだ。

 ネットといっても持ち手付きの粘着性を持った投網みたいなものだ。

 これを作るのに、地上に戻ったといってもいい。

「どうせアイテムボックスでしょう」

 エルガさんがしこたま持たせてくれて、使い捨てで四〇枚ほどある。


 もちろん作るときには、エルガさんとリエッタさんにも手伝ってもらったから、リエッタさんは承知している。

 でも、戦闘中の実際のタイミングなんかは見てもらった方が早い。


 デカゴーレム(リエッタさん撃破)に、バードゴーレム、触手の鞭を振るう多足ゴーレムを倒しながら探索。


 デカメタルゴーレムの巨大な灼熱剣バージョンを発見。

 まずはリエッタさんからだ。

 灼熱の刃攻撃にロケットランチャーを避け、<マジッククラッシャー>と<フィフススフィア>で避ける。

 後ろにリエッタさんがいるから、致し方ない。

 デカメタルゴーレムにワイヤーネットを掛けて魔法力を流し込んで、張り付ける。…が、切り裂かれた。

 くそっ! と脳内でののしりながら、アイテムボックスから次のワイヤーネットを取りだす。


 もう一度だ。

 デカメタルゴーレムの攻撃をしのいで、

<大粘着弾><大粘着弾>

 まずは右次腕の巨大な灼熱剣の動きを制限しながら、ワイヤーネットを掛け、魔法力を流す。

 上手くかかったところに、

<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

 で、リエッタさんにワイヤーネットの持ち手を渡す。


 威力の落ちた灼熱の刃は<フィフススフィア>ではじき返す。


「今だ!」


 リエッタさんがワイヤーネットに魔法力を流し込み、バチバチと火花を放つ。

 ヅガゴゴガァーーン!

 左腕が吹き飛んだ。


 灼熱の刃が振るわれるが、それを黒銀槍とフィフススフィアで受け止める。

 その隙に、リエッタさんが、粘着液を避けて<フライで>で突貫。

 ショートスピアを強力な突き刺す。

 リエッタさんは本当に一撃が強力になった。

 デカメタルゴーレムがよろけるほどだ。

 そして、魔法力を流し込む。


<ハイパーボルテックス>

<ハイパーボルテックス>


 二撃でデカメタルゴーレムが沈黙した。


 リエッタさんは大きく肩を上下させ、息が荒い。

 かなり緊張したみたいだ。

「リエッタさーん」

 僕が右手を上げると、「セージ君やりました」とハイタッチ。満足感を込めた右手でパンと手を叩いてくれた。

 リエッタさんも身体能力が格段にアップした。スキルでも発現したかな。


 ミクちゃんはチョット手こずった。

 灼熱の三点バーストとロケットランチャーに腰が引けてしまったんだ。

 ワイヤーネットを飛ばされ、仕切り直し、ただし、

「ルードちゃん、お願い」

「わかったわ」

 とだ。


 もう一度ワイヤーネットを掛け、

<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

<大粘着弾><大粘着弾>

 ルードちゃんに持ち手を渡す。

 残像を残しながらの移動で、デカメタルゴーレムを幻惑する。


 それとは別に僕が軽い攻撃を加えて、デカメタルゴーレムのタゲを取り、灼熱の三点バーストをしのぐ。そして左腕の照準が僕を捉える。

<今だ!>

 で、ルードちゃんが魔法力を流して、上手いこと誘爆を引き起こし、レイピアで突き刺してデカメタルゴーレムを撃破した。

 爆発でワイヤーネットが破れてしまった。

 消耗品といえワイヤーネットがズタボロになるのを見るのは、しのびない。


 気を取り直したミクちゃんが、

「セージちゃんもう一回、お願い」

「了解」


 ミクちゃんは、加速だろうか、高速攻撃をものにしたみたいだ。


 その後の遭遇に手間取って、デカメタルゴーレムを撃破したのは、お昼を食べ、午後の休憩を取って、夕方というより夜に入ったころだ。


  ◇ ◇ ◇


 三月五日白曜日。

 ミクちゃんの総合が“99”、ルードちゃんが“97”、リエッタさんが“96”となった。

 さすが成長スキル持ちは違う。


 翌、三月六日黒曜日にはミクちゃんの総合が“102”、ルードちゃんが“100”、リエッタさんも“100”となった。

 魔法核と魔法回路はミクちゃんは両方“12”、ルードちゃんとリエッタさんは魔法核が“12”で、魔法回路が“11”となった。


 個人魔法も三人とも及第点になりつつあるといったところだ。


 当初の予定の総合(強さ)になったけど、促成栽培だ。

 本当の戦闘を積まないと、総合(レベル)は“10”程度下と見た方が良い。


 あとはミクちゃんが魔法力“0”まで魔法を使えるようになり、ルードちゃんとリエッタさんは“1”までだ。

 多少の体調不良はあるが、活動可能なレベルだ。


 ということでワイヤーネットを貸出し、デカゴーレムやバードゴーレムに多足ゴーレムに単独で挑んでもらうことにした。

 活性化もやめてだ。とはいっても自前での活性化に切り替えてもらっただけだ。

 もちろん危ないと思ったら、速攻で介入予定だ。

 これができなきゃ、お話しにならない。


 最初は手こずっていた。

 切り傷、打撲は軽症だが何度か負ったけど、治癒魔法を使っていると、怪我の治りが早くなったと、みんなが言い出したんだ。

 なんとなく思ってたそうなんだけど、一人が言い出すと、私もってことで結論が、僕から移った魔法力を“0”まで使用できるスキル(?)の所為じゃないかってことに行きついたんだ。

 やっぱ僕は、かなりのチートだよね。

 まあ、それは置いておいて。


 そして一日かけた八層の狩りは無事(?)終了した。

 ちなみにデカメタルゴーレムは僕が単独で、時たま誰かと一緒で狩りをした。


 翌日も八層で狩りと戦闘訓練。

 次第に慣れてきて、午後には危なげなく倒せるようになった。

 シールドも安定してフィフススフィアを張れるまでになった。


 さすがレベル制。

 細胞強化なども含めて、地力が上がってるんだから、戦闘技術が追いついてくれば強い方が勝つ。まあ、チートの僕が言うのは何なんだけど。


 みんなと相談してボスを倒して九層を見てみることにした。

 僕としてもみんなの戦闘が、対ゴーレムで固定するのも気になっていたし、僕自身も九層を見てみたいってのもあったからってのもある。


 それでボス部屋に行った。

 あちらこちらで戦闘してたんで、ボス部屋は判明してたんで、直ぐに行くことができた。

 ボスに挑むのにこだわりのないのにはもう一つ理由がある。

 確認してから、部屋を出ることが可能だからだ。


 それで、デカデカメタルゴーレム(強さ“120”)と、デカゴーレム三体。

 念のために部屋の外にテレポートができることを確認する。それ以上は無理みたいだけど。

 ミクちゃんもそれは確認したみたいだ。

「やる?」

「セージちゃんがいいのなら」

 ルードちゃんとリエッタさんもOKってことで、戦闘開始だ。


 久しぶりのガチンコバトルだ。

 しかも不意打ちも無し。


 デカデカメタルゴーレム。

 基本はデカメタルゴーレムと一緒で、なんでデカデカ化は不明だが、左右の肩から電磁鞭が伸びている。

 最大加速で<大粘着弾><大粘着弾>

 ワイヤーネットを三枚かけて、と思ったが、右手の灼熱剣でネットが切り裂かれ、電磁鞭が襲ってくる。

 素早く後退。

<ハイパーサンダーボール><ハイパーサンダーボール>

 それが電磁鞭で切り裂かれ、ロケットランチャーが発射され、三点バーストがそれに続く。

 後方には誰もいないことを確認しながら、避けて、片鉄菱を左手で三個投げつける。

 一本は電磁鞭の付け根を撃つが、ほとんど効果が無いみたいだ。


<ソーラーレイⅡ><ソーラーレイⅡ>

<ソーラーレイⅡ><ソーラーレイⅡ>

<ソーラーレイⅡ><ソーラーレイⅡ>


 その間にもロケットランチャーが発射され、三点バーストがそれに続き、それも避ける。


<ソーラーレイⅡ><ソーラーレイⅡ>

<ソーラーレイⅡ><ソーラーレイⅡ>


 関節から首筋などはほとんど効果がなかったが、目は効果があったみたいだ。

 攻撃の制度がかなり鈍った。

 ロケットランチャーと三点バーストが発射されるが明後日の方向だ。


<ソーラーレイⅡ><ソーラーレイⅡ>

<ソーラーレイⅡ><ソーラーレイⅡ>


 左目を確実に目をつぶして、左肩の鞭の付け根を赤銀輝で切りつける。

 切り飛ばせはしないが、破壊には成功、振り回せないみたいだ。


<ハイパーサンダーボール><ハイパーサンダーボール>

 ロケットランチャーを誘爆させて左腕を破壊する。…が、右腕の三点バーストの照準が僕をそれて、ミクちゃんに向かう。


<フィフススフィア>

<フィフススフィア>

 二重に張ったフィフススフィアだが、一発が突き抜け、赤銀輝で切り払おうとするも、失敗。

 かなり弱まったとはいえ、それを左腕のガントレットで受け止める。


 ガン! とかなりの衝撃と、痛みが走る。

 それにはかまっていられず、デカデカメタルゴーレムに駆け寄り、鞭をかいくぐり――接近すれば鞭の速度は落ちる――赤銀輝で破壊した右腕を突き刺し。

<ハイパーボルテックス>

<ハイパーボルテックス>

<ハイパーボルテックス>

 で止めを刺した。


 三人を見るも、問題はなさそうだ。

 そろそろ決着がつきそうだ。

<メガヒーリング><メガヒーリング>

<メガキュア><メガキュア>

<メガリライブセル><メガリライブセル>

 光魔法の治療三点セットで、左手を治療すると、一気に痛みが引いた。

 ヒビ程度は入っていたと思う。

 まだ結構な鈍痛は残っている。


 左腕を再確認して、再度の治療。

<メガヒーリング><メガヒーリング>

<メガキュア><メガキュア>

<メガリライブセル><メガリライブセル>


 鈍痛も和らいだ。うん、これで大丈夫そうだ。

 しばらくしてからもう二度か三度治療をすれば、ほぼ完治しそうだ。


 夜遅く八層のボス部屋で食事を摂って、就寝。もちろん警備で立つが、最近は一人&ニュートとなっている。

 ホイポイ・ライトも大活躍だ。


  ◇ ◇ ◇


 三月八日青曜日。

 エレベーターを降り、九層に到着。


 ここ七沢滝ダンジョン五層のストロングオーガの強さは80前後、サイクロプスオーガの強さは70~80程度、ビッグオーガの強さは60~70程度、通常のオーガの強さは50~60程度だ。


 九層は全てが強化版のオーガで、その他の魔獣も全て強化版だ。

 そして強化版の強さは、通常の魔獣より“20”程度強い。


 よって強化ストロングオーガの強さは100前後、強化サイクロプスオーガの強さは90~100程度、強化ビッグオーガの強さは80~90程度、通常の強化オーガの強さは70~80程度だ。


 相手をするには、丁度いいってことで九層での狩りをすることにした。

 通常三匹程度の集団だが、連戦などで持て余すようだと僕が引き受けた。

 みんなには基本一対一で戦闘技術の習得に務めてもらう。


 ちなみにソーラーレイⅢの作成も開始した。レベルは14で、目標は強さ“60”、できれば“65”程度の魔獣を数発で狩れるようにしたいものだ。

 さすが光線魔法。発動するまでは同じでも、ラグタイム無しに相手を攻撃できるんだ。魔法力に対して威力は弱くても、効果は絶大だ。


 三人の目標は単独で強化ストロングオーガや、強化サイクロプスオーガを倒すことだ。

 時たま獣魔獣も出るから、多彩な戦闘になるので格好の戦闘訓練だ。


 ケガはしたが、三人が強化ストロングオーガや、強化サイクロプスオーガを倒したのは六日後の三月一四日青曜日で、ダンジョンを出たのは、その二日後だ。


 レベルはそれほど上がっていないけど、戦闘技術は大幅にアップした。


 今回狩った魔獣などはほとんど売って、ルードちゃんにもお金を渡した。

 もちろんN・W魔研のもうけを考えての買い取り金額で、正確な算出には時間が掛かるからまずは概算のうちの手持ちで払える金額をだ。


 ものすごくうれしがっていたけど、それでも固辞されてしまった。

「これはウチが稼いだものじゃない。稼がせてもらったものだ。

 他に渡すお金があるんなら、セージに渡してくれ…ださい」


 結局、それならばワンダースリーの支払いにってことになった。


 ちなみにミクちゃんとリエッタさんも最初の支払いだけで、残りを固辞されちゃたよ。


 最後に学校に挨拶をして期末試験を受けて、宿題ももらってエルドリッジに向けて発つのは四月一日赤曜日の予定だ。


  ◇ ◇ ◇


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【セージスタ・ノルンバック】

 種族:人族(聖徒)

 性別:男

 年齢:8


【基礎能力】

 総合:128

 体力:192

 魔法:921


【魔法スキル】

 魔法核:15 魔法回路:15

 生活魔法:6 火魔法:15 水魔法:14 土魔法:14 風魔法:15 光魔法:14 闇魔法:12 時空魔法:15 身体魔法:13 錬金魔法:14 付与魔法:14 補助魔法:14


【体技スキル】

 剣技:9 短剣:5 刀:9 水泳:2 槍技:10 刺突:7 投てき:8 体術:10 斬撃:7


【特殊スキル】

 鑑定:6 看破:6 魔力眼:6 情報操作:5 記憶強化:5 速読:4 隠形:6 魔素感知:5 空間認識:7 並列思考:7 認識阻害:5 加速:5 浮遊眼:4 思念同調:7


【耐性スキル】

 魔法:10 幻惑:4 全毒:10 斬撃:5 打撃:6 刺突:3 溶解:2 熱:3 精神攻撃:2 酸:3


【技能スキル】

 精密加工:3 教育:3 魔電加工:2


【成長スキル】

 基礎能力経験値2.14倍 スキル経験値2.14倍

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----------------------------------------------------

【ミクリーナ・ウインダムス】

 種族:人族(聖徒)

 性別:女

 年齢:9


【基礎能力】

 総合:104

 体力:138

 魔法:286


【魔法スキル】

 魔法核:12 魔法回路:13

 生活魔法:3 火魔法:11 水魔法:10 土魔法:9 風魔法:11 光魔法:12 闇魔法:6 時空魔法:11 身体魔法:9 錬金魔法:9 付与魔法:7 補助魔法:6


【体技スキル】

 槍技:7 剣技:6 片手剣:6 短剣:2 水泳:2 投てき:3 体術:6 回避:1


【特殊スキル】

 鑑定:4 看破:4 索敵:5 隠形:4 魔力眼:5 魔素感知:6 思念同調:6 健康判断:3 治癒波動:3 感覚強化:2 加速:2


【耐性スキル】

 魔法:6 全毒:5 幻惑:3 斬撃:3 打撃:3 刺突:3 酸:2


【成長スキル】

 基礎能力経験値1.21倍 スキル経験値1.21倍

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 加速と回避による高速戦闘がミクちゃんの戦闘スタイルだ。


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【ルードティリア・ナルア・フィフティーナ】

 種族:エルフ族(聖徒)

 性別:女

 年齢:8


【基礎能力】

 総合:102

 体力:132

 魔法:298


【魔法スキル】

 魔法核:12 魔法回路:12

 生活魔法:4 水魔法:11 土魔法:11 風魔法:11 光魔法:11 身体魔法:8 錬金魔法:6 付与魔法:4 補助魔法:3


【体技スキル】

 剣技:5 片手剣:4 短剣:2 弓術:6 水泳:1 槍技:6 投てき:2 体術:6 受流し:2


【特殊スキル】

 鑑定:3 看破:4 大気感受:5 草木感受:4 自然親和:4 浄化:3 魔力眼:5 魔素感知:4 残像:2 思念同調:5


【耐性スキル】

 魔法:6 全毒:5 幻惑:4 斬撃:2 打撃:3 刺突:2 酸:1

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 受流しに残像と、エルフは少々変わったスキルを取得するのか、ルードちゃん独特のスキルなのか。


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【リエッタ・マーガレット】

 種族:人族

 性別:女

 年齢:32


【基礎能力】

 総合:101

 体力:157

 魔法:266


【魔法スキル】

 魔法核:12 魔法回路:12

 生活魔法:2 火魔法:12 土魔法:10 風魔法:12 闇魔法:11 錬金魔法:9 身体魔法:9 付与魔法:8 補助魔法:6


【体技スキル】

 杖術:3 剣技:8 片手剣:8 短剣:5 体術:8 水泳:2 槍技:9 投てき:6 一点強化:1 見切り:1


【特殊スキル】

 隠形:6 索敵:6 看破:4 魔力眼:5 魔素感知:4 頑強:2


【技能スキル】

 教育:4 作戦:3 交渉:1 魔電加工:4 解析:2 精密加工:1


【耐性スキル】

 魔法:6 全毒:6 幻惑:3 斬撃:4 打撃:4 刺突:3 酸:1

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 肉体系のスキルが増えたリエッタさんは、左右のガントレットとソルレットを強化して、受けもうまくなった。


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