表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
11/38

10.叶太と志穂と斎藤の密談

「ごめんね、待たせて」

 制服に着替えた志穂が小走りにやってくる。

「いや。オレこそ、ごめん。疲れてんのに」

「ぜんぜん平気」

 志穂はカラカラっと笑って、腰に手を当てると辺りを見回した。

「んー。どこで話そうか?」

 外は暗い。もうすぐ学校も閉まる時間。

「志穂って、電車だっけ?」

「うん」

「じゃ、駅前のファミレス行こう。おごるわ」

「え? いいの? ヤッタ」

 志穂はガッツポーズをした。

「自転車取ってきていい?」

「もっちろん」

 志穂は元気だ。そして、明るくてさわやか。

 オレは男女ともに友だちは多いし、女子とも平気で話す方だ。その中でも志穂は別格で、とにかく話しやすい。

 サバサバしてて気持ちがいい。その後腐れなさが、男っぽいと言ったら、絶対、文句言われると思うけど。

「あ、少し遅くなるって、家に電話しよう」

「じゃ、夕飯食べてくって言っとけば?」

「え? なに? お茶じゃなくて、ご飯食べていいの!?」

「何でも食べて。これから話して、帰ってから夕飯じゃ、腹減るだろ?」

「ありがとう! じゃ、電話してるから、自転車取っておいでよ」

「わかった!」

 オレが駆け出すと、後ろから、

「慌てなくていいよ~!」

 という声が聞こえてきた。


 駅前のファミレス、お食事処 なごみ。名前の通り、和食メインのファミリーレストラン。夕飯時だけど、平日なのもあり、すぐに席に案内された。

 オレは軽くキツネうどん。帰ってから夕飯も食べる予定。志穂はミックスフライ定食。

「叶太くんは、他に思い当たること、ないの?」

 店に入るまでに大体のところは話し終わった。ハルがおかしくなったのは、いつ頃からかとか。オレが今までずっと、親父に頼んでハルと同じクラスにしてもらっていたのが、ハルにバレたこととか。

 志穂がハルの様子が変だから心配していたというのも聞いた。

「ないから、志穂に聞いてるんじゃん」

「……ま、そうよね」

 志穂も首をひねる。

「でもさ、それが理由って、やっぱおかしくない?」

「だよなぁ?」

 志穂に聞けば、何か分かるかと思ったのに。思わずため息。

 すると志穂が、ピッと人差し指を立てた。

「ため息、ひとつ吐く度に、幸せがひとつ逃げてくよ」

「え!? なに、それ」

「って、うちのお父さんが、いつも言うの」

 志穂は歯を見せて、ニッコリ笑った。

「ため息吐く間に、頭使って足を動かしなさいって」

 ため息吐く間に、頭使って足動かす。ため息ひとつ吐くと、幸せがひとつ逃げていく。

「いいこと言うなぁ~!」

「でしょ?」

 嬉しそうに志穂が笑う。

「確かに、オレ、最近、ため息よく吐いて、幸せがどんどん逃げてってる感じ」

 言いながら、ため息をまた吐きそうになり、慌てて口を押さえた。志穂がそれを見てクスクス笑った。

 いい知恵も浮かばないし、まずは腹ごしらえ、と黙々と食べ始めて数分経った頃、左手にご飯の入った茶碗、右手にお箸というスタイルで手を止め、志穂が言った。

「ねえ、斎藤くん、呼ばない?」

 ……は? 斎藤?

 思いもかけない名前の出現に、オレの手も止まる。

「なんで?」

 志穂が言葉を探すように、一瞬、視線をさまよわせた。

「だって、なんか、わたしたちだけで話してても、解決する気がしないんだもん」

「や、でも」

「なに? 叶太くん、斎藤くんを呼ぶの、イヤなの?」

「イヤって言うか、」

 斎藤には、既に、あれもこれも話していて、だけど、ろくに相手してもらえてないから。思わず、頭をかくと、志穂がまたビシッと人差し指を立てた。

「三人寄れば、文殊の知恵」

 三人でなら、色々知恵も浮かぶ。……まあ、確かに。

「でも、なんで斎藤?」

「陽菜の隣の席だし、叶太くんとも仲良さそうだから」

「そんだけ?」

「えっとね。斎藤くんも、陽菜と叶太くんのこと、心配してるみたいだったから」

「あ、そうなんだ」

 そう言うと、志穂がオレをマジマジと見た。

「叶太くん、真剣味が足りない」

「え? そんなこと」

「もっと、捨て身になった方がいいよ」

「……なんで?」

「陽菜、可愛いじゃん。すっごくいい子だし」

「ああ」

 それは、もう文句なしに!

 ハルのことを考えると、思わず顔がにやける。それを見て、志穂が呆れたように言った。

「もし、叶太くんとうまくいってないなんてバレたら、名乗りを上げる男子、多分、いくらでもいるよ」

 オレはまたしても、バカみたいにポカンと口を開けた。

 おい。勘弁してくれよ。羽鳥先輩だけじゃなく、いくらでも、かよ!?

「だから、さ、もう少し、なりふり構わず、行った方がいいって」

 志穂がオレを気の毒そうな目で見る。

 やめてくれ、まだフラれたわけじゃないんだから!

「それに、というか、それより、なんだけど。わたしは陽菜の身体が心配だよ」

 志穂は小さくため息を吐いた。幸せが逃げるぞ、と言おうとしたら先に言い訳された。

「ま、わたしだって、たまにはそう言う時もあるって。……陽菜が悩んでるの分かってるのに、ぜんぜん力になれてないんだもんなぁ」

 その言葉がオレの胸に突き刺さる。コイツのため息は、自分のためじゃなくてハルのためのものだ。

「あの、さ、斎藤なんだけど、呼んだ方がいいなら、呼ぶよ」

 志穂がオレの方を見る。

「別に、斎藤に話すのがイヤとかじゃないんだ。ただ、斎藤には、もう、それこそ毎日、ハルのこと話してて、……で、呆れられてるんだけど」

 それを聞いて、志穂の顔がパッと明るくなった。そして、笑った。

「あはは。なんだ。だから、斎藤くん、知ってて心配してたんだ」

「多分」

「斎藤くん、家、この辺なんだ」

「ああ、らしいな」

「学校まで徒歩圏内っていいよね」

 志穂は言いながら、鞄を開けた。

 オレが呼び出すか、でもどう言おう、なんて思っていると、志穂はスッと立ち上がった。

「男バスももう終わってると思うから、電話してくる」

「番号、知ってんの?」

 教室ではしゃべってるの、見たこともないのに。

「昨日、交換したの」

 と、志穂はニッコリ笑い、店の外まで電話をかけに行った。


「で、これ、何の集まり?」

 既に家に着いていたという斎藤は、たった五分で合流した。

 ジーパンにTシャツ、上にパーカー。私服だとイメージがまるで違う。

「なに? 志穂、説明しないで呼び出したの?」

「うん。叶太くんがご飯おごってくれるから、おいでよって」

「いや、別に夕飯は家にあるからいいんだけど」

 オレの隣の席で、斎藤は言う。

「斎藤。よかったら食べて。ホント、おごるし。二食くらいいけるだろ? 部活の後だし」

「や、だけど」

 三人分の飲食料。いくらファミレスでも、そう安くはない。そんな遠慮が見て取れる。

「大丈夫、おごってもらいなよ」

 と、志穂。

「今も同じなんでしょ? 自分ちの店での飲み食いは、自由って」

「ああ、変わんない」

「え? なに? 自分ちの店?」

 斎藤は、その言葉に、慌ててキョロキョロ、周りを見回した。

 だけど、残念ながら、オレの親父とかお袋とかが制服着て歩いてるわけじゃない。

「えっと、オレの親父、ここのオーナーなの」

「店長さん?」

「いや。それは別の人がやってるんだけど……」

 オレがなんて説明しようか悩んでいると、志穂がサクッと口を挟んだ。

「あのね、叶太くんのお父さん、お食事処 なごみチェーンの経営者なの」

「……え?」

 斎藤が目を丸くして、オレを見た。

「マジで!?」

「ああ」

「全国展開してるだろ? ここ」

「ああ、してる」

「他にも、コンビニとかスーパーとかいろいろ、グループになかったっけ?」

「あるな」

 斎藤がオレをマジマジと見る。やめてくれ。オレが何かしたわけじゃないんだから。

「御曹司?」

 斎藤がつぶやいたその言葉に、頭を抱えたくなる。

「やめて。オレ、そう言うの、苦手」

 だったら、親の店で飲み食いすんな?

「や、でもさ、親の店での飲み食いは自由、なんだろ?」

 お坊ちゃんじゃん、と斎藤に言われて、頭を抱えたくなる。誰、それ。背中がむずむずする。

「ってか、どうせ金を払うなら、うちの店にしろって言われてんだよ。で、友だち家に連れてくるのと同じだから、おごれって」

 オレの言い訳を聞いて、斎藤はほうっと息を吐いた。

「なるほどなぁ~」

「そう。むしろ、友だちと入って、払わせるなんてあり得ないって言われてんだよ」

「豪気な親父さんだな」

「ああ」

 こっそり破っても、なぜかバレる。で、こってり叱られる……くらいじゃ済まなくて、逆に小遣いを減らされたりするんだ。

 だから、正直、オレの家のこと知らないヤツと店に来たくないし、家のこと知ってて媚びてくるようなヤツとも付き合いたくない。たかられるのも、ゴメンだ。

 そう言う意味で、もしかしたら、うまく親父にコントロールされているのかもしれない。友だちを選ぶ目が自然と厳しくなり、変なヤツには近づかない処世術が自然と身についたのだから。

「ってことで、ここは叶太くんのおごり、ね」

 と、志穂がニッコリ笑って、テーブルに置かれたメニューを改めて斎藤に渡した。

「好きなもの、頼みなよ」

斎藤は天ぷらうどん。やっぱり、帰ってから二食目が待ってると言うと、そういう選択になるよな?

 食べながら軽く話し、食べ終わってから、飲み物を取って改めて話す。

 だけど、新しく分かったことと言えば、ハルが「自分が悪い」と言っていたらしいことくらい。それも、十分新事実ではあるけど、やっぱりパズルのピースがぜんぜん足りていない気がする。

 けど、……それ以前にオレ、なんか忘れてる気が……?

 あ!! しまった!!

「言い忘れてたこと、あった!」

「なになに?」

 早く言いなさいよ、と志穂。斎藤もオレの言葉を待つ。

 言いにくい。言いにくすぎる。

 絶対に、何を今更って言われる。

 兄貴と話をして、ちゃんと「好きだ」って伝えたことがなかったって気が付いた。だから、ハルに告白しようと思ったんだ。けど、普通の会話すらしてもらえない毎日。

 告白できそうな、そんな甘い雰囲気になるどころか、オレとハルの間には、毎日、重い空気が漂っている。

 だから、結局、まだ好きだって言えてなくて……。

「おい、広瀬。早く言えよ」

 斎藤の言葉に、オレは覚悟を決めた。

 言いにくいけど。ムチャクチャ言いにくいけど……!!

「オレさ、ハルと付き合ってなかったらしい」

 次の瞬間。

「はあ!?」

 見事、斎藤と志穂の声が重なった。


 オレの話を聞き終えた二人。互いに顔を見合わせ、それから、同時にオレを見た。

「なに、それ!」

「なんだ、そりゃ!」

 志穂が頭に手を当て、斎藤がイスの背にドスンともたれて脱力した。

「えーっと……」

 何か言わなきゃ、と思うけど、言葉が思い浮かぶはずもなく。

 志穂が信じられないと言う顔で、再度、オレを見る。

「あーのーさー」

「は、はい!」

 志穂、目が怖いって!

「なに、それ。オチ?」

「え、いや、オチじゃないし、そんなオチ、勘弁してだし!」

「広瀬~。いくら何でも、そりゃないんじゃない?」

 斎藤、呆れてるだろ。ってか、そりゃ、呆れられるか。オレは思わず、二人の厳しい視線から目を逸らし、言い訳をしてみる。

「だけどさ、オレ、ずっと、全身で表してきたつもりなんだけど、な」

 その言葉には斎藤もうなずき、志穂も続いて「そうだよね」と言ってくれた。

「とにかくさ、そういう事なら、さっさとコクってきなさいよ」

 志穂は散々、冷たい目で見た後、サラリと言った。そりゃ、確かにそうなんだけど、さ。

「それができるなら、もうして……」

 と、つぶやいたら、二人の冷たい視線で、最後まで言わせてもらえず……。

「ねえ、陽菜、取られちゃっても、いいの?」

 志穂の言葉に、ゾクリと嫌な震えが走る。

「いいわけないだろっ!!」

「だったら、がんばりなさいよ」

 ねえ、と志穂は斎藤の方を見る。斎藤、オレには女子の気持ちなんて分かるわけないとか言ってたクセに、しっかり頷いてるし。

 と思ったら、斎藤がまさかの援護射撃をしてくれた。

「でも、確かに、あれはちょっと厳しいかも」

「って、どういうコト?」

「牧村、かなり頑張ってる感じ」

「何を?」

 口を挟むのは志穂。オレは斎藤の言葉をただ待つ。斎藤は言いにくそうにオレの顔を見る。

「頑張って、広瀬から離れようとしてる」

「え?」

 志穂とオレの声が重なった。

「……ように、見えるんだけど」

 三人の間に微妙な沈黙が流れる。

 やめて! この沈黙、怖いから!! って、オレが叫び出す前に、志穂が聞き返した。

「なんで、陽菜が叶太くんから離れようとする必要があるの? しかも、頑張って……って」

「いや、なんでだろうな?」

 斎藤に分かるはずがない。続けて志穂はオレを見た。だけど、オレにだって分からない。

 そもそも、分かってたらこんな風に集まってない。

 あ。ここで、また、オレは思い出した。兄貴の言葉を。




「そりゃ、お前、他に好きな男ができたんだろ?」




 ないないないない!! あり得ない!! でも……ホントに、あり得ない?

 気がついたら、つぶやいていた。

「……羽鳥先輩」

 その名前に、志穂が反応した。

「え? 羽鳥先輩がどうしたの?」

 それから、オレの微妙な表情を察したのか、志穂は目を大きく見開いた。

「えええ!? なに!? もしかして!!!」

 その声の大きさとテンションに、店内の客からの注目が一気にオレたちに集まった。

「おい、志穂、声大きいって!」

 斎藤も大きな身体を縮めて、シーッとジェスチャーで「静かにして」と伝える。

「ごめん!」

 志穂もキョロキョロ周りを見渡して、ぺこりと頭を下げた。でも、声は小さくなったけど、テンションは下がらないらしい。志穂はオレのこと、ジロリと睨んでから続けた。

「で、なに? 叶太くんは、陽菜と羽鳥先輩のコト、疑ってるの!?」

「いや、そう言うわけじゃ、ないんだけど……」

「じゃ、どう言うわけ!?」

 正直、なんでオレが怒られるんだよ、と思った。でも、志穂の怒り具合を見てホッとした。なんだ、やっぱり、そんなことあり得ないんだ、って。

「こら、吐け。まだ、何か隠してるんでしょ」

 さっきの爆弾発言のせいか、志穂は疑いのまなざしを向けてくる。仕方なく、オレは考えたくもない、兄貴の言葉を口にする羽目になった。

 話を一通り聞いた後、志穂は言った。

「ああ、なるほどね」

 やめてくれよ。なに、納得してんの!?

「ま、確かに、羽鳥先輩、カッコ良いしね」

 ちょっと、待て!! 志穂、おまえ、どっちの味方だよ!?

「なあ、ところで、羽鳥先輩って、誰?」

 斎藤が口を挟む。

「図書委員の二年の先輩。学年トップの成績で、クールな感じのイケメンだよ」

「そんな人と、牧村の間に、どんな接点あんの?」

 そう!! それ! オレも聞きたかった!!

「陽菜が中二の時、一緒に図書委員してたんだって。仲良いみたいだよ」

「へえ」

 斎藤が相づちを打つ。

「本の貸し借りしたり、色んな話したりしてたみたい」

「マジ?」

 思わず、オレはテーブルに突っ伏した。

「オレ、ぜんぜん、知らなかった……」

「わたしもだよ。図書委員になっちゃってさ、たまたま羽鳥先輩と話した時、陽菜の話が出たんだよね。図書委員は牧村さんだと思ってたって」

 なんだよ、それ。図書委員は牧村さんだと思ってた、って。

「それで、志穂。本とか預かってきたんだ……」

「そうそう」

 そこで、斎藤が大きな爆弾を落とした。

「なるほど。だから、わたしが悪い、なのか!」

 その瞬間、またオレの時間は止まった。

 羽鳥先輩と図書館に行く廊下で会ったのは、いつだった?


「これは、ボクにもつけいる隙があるってことかな?」


 羽鳥先輩の声が頭の中にこだまする。

 いつ会った? いつ会ったんだっけ!? ……一週間前? 二週間前? 一ヶ月前?

 オレ、もしかして、あたふたして、ぐずぐずしてる間に、つけいられちゃった!!??

 ハル!! なんでだよ!! ちょっと、待ってくれよ!!!!!


「……太くん、叶太くん!!」

「おーい。広瀬~」

 店のざわめき。照明の明るさ。ウェイトレスが注文を取る声。

 どれもが、あまりに遠い世界に行ってしまった。

「叶太くん」

「広瀬~」

 目の前にひらひら振られる手に、肩に置かれた手に、無造作に耳に届く二人の声に呼ばれて、ようやく、世界が戻って来る。

「大丈夫?」

「……あ、うん」

 大丈夫か?

 もし、それが本当だったら、ぜんぜん大丈夫じゃない。

 けど、そんなことない!! あるはずないって信じてるから!!!

「……大丈夫」

 って、言ったけど、結局、オレはまったく大丈夫じゃなかったらしく、その日はそこでお開きになった。

 志穂が続きは週末にって、テキパキと斎藤とオレの予定を押さえていた。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ