[第6章]双子からの手紙 ここを押して下さい
有栖にやっと双子からの
手紙が届きました…!
セリフが多い話になりましたのと,
今回,話が長くなってしまいました
すみません…
[第6章]双子の手紙
(☆→有栖川健
○→有栖川弘次
♢→柊木有栖
€→希菜子)
次の日…
○「あっ…
おねぇさん…!」
€「どーも,どうですか…?
書けました…?」
☆○「うん…!」
€「どういったのを
書いたんですか…?」
☆「じゃあ俺からな…!
アリス元気か…?
おねぇさんから聞いたんだが
ドクターストップで来れないとわな…
こっちは、平和にやっているよ…
また,来れる日が来たら話しようよ…!
約束だからね…!
とかかな…?」
€○「おー!」
€「さすがお兄ちゃんですね…!
次,弘次さんは…?」
○「僕…?
僕はお兄ちゃんと同じだよ…
だから内緒…!
良いでしょ?」
€「まあ,良いでしょう…!」
☆「なに,ずりー…!
お兄ちゃんは言ったのに…」
○「テヘヘ…
良いじゃん…!」
€「……
確かに受け取りました!
無事に有栖さんの元に送りましょう…!」
○やった…!
ありがとう…
おねぇさん…!」
€あの…
手紙を渡す代わりに
お願いがあるのですが…」
☆「どうかしたんですか…?」
€「良かったらで良いんですが…
この世界の街(全エリア)全部
まわりたいのですが…」
○「良いよー…!
いつにする…?
あ,水曜日以外なら良いよ…!」
€「水曜日だとなにあるのですか…?」
○「いや…
会議(三天王)があるから…」
€「なるほど…
じゃあ1週間後の
木曜日はどうでしょう…?」
○「僕は良いけど…
お兄ちゃんは…?」
☆「俺…?
俺はいつでも良いよ…」
€「本当ですか…!
ありがとうございます♪
じゃあ,1週間後の木曜日に…
行きますね…!」
☆○「よろしくお願いします…」
€「はい…
受けたまわりました…!」
☆こうしておねぇさんは
帰って行った…
€「………
ただいま,戻りました…」
♢「よう…!
どうだった…?」
€「うまくいきましたよ…!
それに双子は優しく次回
街を一緒に回っていただく
ことになりました…!」
♢「おー,仲良くなって
良かったな…!」
€「これも計画通りです…」
♢「計画…?」
€「すみません…
こっちの話です…
そうだ,双子さんから
お手紙預かっております…」
♢「え…?
2人から…?
めっちゃ嬉しい…!
どーしよ…
どうしたらいい…?
希菜子…!」
€「いや,呼んでくださいよ…
真剣に考えているみたいですので…
じゃあ,渡しますよ…!」
そういうと希菜子は
双子からの手紙を有栖に渡した。
♢「……
これが2人からの手紙か…!
大切にすると
次,会った時に伝えてくれ…!」
€「はい…!
分かりました…!」
こうして,手紙は
有栖の元に届き
有栖は何度もその2人から
もらった手紙を
読んでは涙を流し
読んでは涙を流しを繰り返して
大切な手紙として保管した…
そして,1週間後の例の木曜日になった…
どうでしたか…?
手紙貰えて有栖は、
めちゃくちゃ嬉しそうでしたね…!
あの素直な性格は良いと思います…!
次も楽しみにしてて下さい…!