Mobile[第1章]ここを押してください
このMobileというのは
ある昔はやったゲームが
今じゃあクソゲーと呼ばれてしまっています…
その理由にある双子が絡んでる見たいです。
その双子と主人公がこの世界を変えるという話です。
所詮この世はゲームの世界だ。
[第1章]
この話は
とある特殊能力の持ち主の
1人のゲーム購入者が
あるゲーム(Mobile)の
双子の仲を良くし,クリアを目指し,
サイド人気商品にしてしまう話である…
(⭐︎→有栖川健,♢→柊木有栖,
○→有栖川弘次,)
☆まずこの世界の説明をしよう。
このゲームMobileは
家庭用バーチャル戦闘ゲームで
主にピパと呼ばれる人工知能と一緒に
エリアの中にあるアイテムを
ピパに探してもらいながら
この世界を変えるというゲームで
このゲームはたくさんのキャラが居て,
老若男女問わず
大人から子供まで遊べていたゲームだ。
そう,昔はね…
ある秘密があってそれがあるせいで
今じゃあクソゲーって呼ばれてる…
そうそう俺は誰だって?
俺は有栖川健と
言ってゲームMobileという主人公。
だが敵側にも同じ姿の敵がいる
弘次という双子の弟だ。
早く俺はあいつを救い出さなければならない
この殺戮とした世界からあいつを。
まあ,俺の話は良いから
話を続けよう…
えっとどこから話したっけ?
ああ,この世界の事だよね…
この世界は残酷さ…
なぜって…?後に分かるよ…
さあ,新たにゲームを始めるか…!
lt's Show Time!
♢俺は柊木有栖だ。
俺は大流行中のゲームMobileを最近買った者だ。
このゲーム昔流行ってたんだよね…!
今じゃあ,
中古で1,000円したけど,なぜ買ったって…?
そりゃこれをやれば
女の子に自慢できるんじゃないかと
思ってね…!
ならやるしかない!
えーと…
「まずあなたの名は何ですか…?」
俺の名か…!
俺の名は柊木…
いや,ゲームの名か…
「アリス」でいっか…
「あなたの姿は…?」
えっと…
主人公モードと魔法使いモードだと…?
あ,この主人公
攻略本で見た敵に同じ顔がいるやつやん…!
分かりにくいけどどっちがどっちか…?
それと,双子なんだっけ…?
大変だな…
………。
じゃあ,この主人公にするか…!
名前も同じだし…
よし,やるか…!
☆主人は、こんな人か…
あいつを救いだせるか…?
まあ,攻略本持ってるし,
直ぐに辞めなければ良いけど…
もし辞めたら
そしたら,この俺が…
♢……。
1-1か、えっと…
こうやれば良いのか…!
意外と簡単じゃあないか…?
さすが老若男女に人気だけあったな!
これなら,攻略本要らないじゃん…
あ,これ敵,友達になるのか…!
良いじゃん…!
次…!1-2来い!
☆意外と筋が良いんじゃあないか…?
これなら行けるぞ…!
待ってろ弘次…!
数日経ち…
♢やっとここまで来たぞ…!
女の子に自慢できるぐらいになったぞ…!
さあ、次は誰だ…?
あっ…!この姿…
まさか…!
キタキタ!双子の弘次…!
えっ。可愛いじゃん…
やべぇ…
えっと,こいつを倒せば良いんだな…!
さあ来い!
♢………。
えっ…,倒せない…。
なぜ…?あと少しなのに…
なんで…?
えっ…
○そうこのゲーム主人公モードでやると
僕の所で一生負けないモードに
なっているのだ…!
だって,お兄ちゃんに負けるわけには
いかないし…
けど…
お兄ちゃんのこと好きだし…
勝たせるのも良いのか…?
そしたら一生一緒にいられるのかな…?
どうしよう…?
うーん…
♢おい,なんでだ…?
これで行けるはずだぞ…!
なに…?
攻略本にはこう書いてある…
「このゲームには主人公モードと
魔法使いモードがあって,
主人公モードだと有栖川弘次の所で
なぜか,一生勝てません…
どんまい…!
解決策があって,
最初からやり直すか,
魔法使いモードをやるか
選んでください…」
♢えっ…?
なんだと…!
なぜ一生勝てなんだ…?
もう,直接聞くか…!
「おーい…!」
弘次なんで勝てないんだ…?
「おーい…!」
○「そうやって一生
ゲームの外から話し続けば良い…!」
………。
えっ,なんでゲームの中に入って来てるの…?
こいつゲームをしてたよね…?
えっ…?
えっ…!?
♢「よう!弘次!
画面で見た通り可愛いな…!」
○「えっ…
理解できない…
普通の人間がなんで…?」
♢「えっ…?
俺,普通の人間じゃあねーもん」
○「えっ…?」
♢「俺ゲームの中に入れるという
特殊な持ち主みたいで…!
今ゲーム会社に就職しているんだが,
何個も画面の中から事件を解決して
来たんだぞ!
すげーだろ…!」
☆「………!
こいつは凄いかも…
これならこんなゲームから
弘次を救い出せるかも…!」
○……。
そんなチートの奴がいるのか…?
ずる過ぎない…?
作者…!
「へー,僕としてはたいしたことないね
僕はこのゲームの
中心部分を握ってるんだよ…!
そんなんで世界救えたら世話ないじゃん…」
♢「まあ、反応はそうだろうと思ったが
話は戻るぜ,
なぜ,クリアさせない様にしているんだい?」
○だって,こうでもしないとお兄ちゃんに
会えないって言いたいけど…
知らない奴に言ってもな…。
「なんでも良いだろお前には関係のない話だ…」
♢「えー…,冷たい…!
俺にもいじっていうものがある…!
この世界変えさせてもらうぜ!」
まずは弘次攻略と思ったが無理な話か…
どうしよう…
数日後…
○「いつまでいるんだ…
もう帰れよ!画面の前に…!」
♢「えっ…
つれないこと言うなよ!
話し合った仲じゃあないか…!」
○「世間話ぐらいしたぐらいだろ!
変な誤解をするな…!」
☆もう何日もいるよ飽きないのかな…?
弘次もキャラ違ってきたし…
けど,俺はこう考えてるよ
こいつ(アリス)ならこの世界を変えられると…!
そしてこの世界から弘次を救い出せると…!
そしてまた数日後…
○「……。
じゃあ言うけど
お前はこの世界を知ってるか…?」
♢「おー!
やっと言ってくれる様になったのか!
関心関心!」
○「おい!
話を聞け!
1回しか言わないぞ…!」
♢「おう…,悪い…」
○「この世界は表向きには
汚物が蔓延る世界にピパとアイテムを探し,
公式から出された敵を倒し,
そしたら友達なりパーティになる…
そしてこの世界を変えるというゲームで
昔は、ピパを着せ替えができるというルートも
あったりしたが…
実際はピパの裏設定に
選んだ主人公か、魔法使いを
裏では食べてしまうというというものがある
だから今やっている主人公は107代目だ…
記憶は無くなるみたいだが
設定に双子兄弟って書いてあるから
それは受け継いでるんだと思う…
これ以上お兄ちゃんの犠牲を出さないために
廃盤にすればピパの行動も抑えられるかなって
1人で夜な夜な考えたんだぞ…!」
☆……。
そうだったのか…
俺は107代目で弘次が
俺を救おうとしてくれてたんだな…
ありがとう
弘次…
♢「じゃあ早い話そのピパっていうのを
懲らしめらばいい話じゃないか…!」
○「そう簡単じゃあないんだよ…
これだから外から来た人は言えるよね…!」
♢「おい!,なんだと!?」
○「僕もそうしたくてしたんだけど
システム上1回倒してもまたどこからか
やって来てまた1からやり直しって感じで…」
♢「じゃあシステムごと
やるしかないって感じか…!
じゃあ俺の出番だな!」
○「え…!?,できるの…?」
♢「何のためにこの中に入って来たと
思ってるんだ…?
この世界を変えるためだぞ…!?」
まあ,最初は女の子達に
モテるためなんだけどね…
それは内緒…
○「本当にできるの…?」
♢「俺1人だとできない…
すまないが…
だが,弘次と健の2人の力が合わせると
できると思うぞ…!
さっきから隠れている
健,姿を表したらどうだい…?」
○「え…?お兄ちゃん?」
☆「……。
よう,弘次久しぶり?だな…!」
○「お兄ちゃんだ!ずーといてくれてたの…?
言ってよ…」
☆「すまない…
この世界はまだ裏設定があって
弘次と俺はプレーヤーが動かさないと
会えないっていうのがあったからな…
本当に久しぶりだな,元気だったか…?」
○「僕は元気だよ…!この世界を変えたくて
色々して廃盤にしてごめんなさい…」
☆「良いんだよ…!,元気で良かった…
全部俺のためにしてくれてたんだろ…?
こんな兄貴で本当にごめんな…」
○「こっちこそ良いんだよ
だって兄弟でしょ…?」
☆「弘次…!」
♢「うん…良い兄弟愛だな…!」
○「今いい所なのに入って来ないでよ…」
♢「みんなでハグさせろ…!」
☆○「えー…」
♢「えー…とはなんだ!,えー…とは!」
○「だって他人じゃん…」
♢「今日から兄弟だ!
反対は受け付けないぞ…!」
☆○「えー…」
☆こうして俺と弘次とアリスの3人で
この世界を変えることにした。
どうでしたか…?
双子は、遠く離れててもお互いの事を思い合っている
のは凄くいい事だと思います。
今回は第1章で終わりましたが最後まで見てくださると
嬉しいです…!