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Mobile  作者: あみさわ
1/12

Mobile[第1章]ここを押してください

このMobileというのは

ある昔はやったゲームが

今じゃあクソゲーと呼ばれてしまっています…

その理由にある双子が絡んでる見たいです。

その双子と主人公がこの世界を変えるという話です。

所詮この世はゲームの世界だ。


[第1章]

この話は

とある特殊能力の持ち主の

1人のゲーム購入者が

あるゲーム(Mobile)の

双子の仲を良くし,クリアを目指し,

サイド人気商品にしてしまう話である…


(⭐︎→有栖川健,♢→柊木有栖,

○→有栖川弘次,)


☆まずこの世界の説明をしよう。

このゲームMobileは

家庭用バーチャル戦闘ゲームで

主にピパと呼ばれる人工知能と一緒に

エリアの中にあるアイテムを

ピパに探してもらいながら

この世界を変えるというゲームで

このゲームはたくさんのキャラが居て,

老若男女問わず

大人から子供まで遊べていたゲームだ。

そう,昔はね…

ある秘密があってそれがあるせいで

今じゃあクソゲーって呼ばれてる…

そうそう俺は誰だって?

俺は有栖川健ありすがわけん

言ってゲームMobileという主人公。

だが敵側にも同じ姿の敵がいる

弘次ひろつぐという双子の弟だ。

早く俺はあいつを救い出さなければならない

この殺戮とした世界からあいつを。

まあ,俺の話は良いから

話を続けよう…

えっとどこから話したっけ?

ああ,この世界の事だよね…

この世界は残酷さ…

なぜって…?後に分かるよ…

さあ,新たにゲームを始めるか…!

lt's Show Time!


♢俺は柊木有栖ひいらぎありすだ。

俺は大流行中のゲームMobileを最近買った者だ。

このゲーム昔流行ってたんだよね…!

今じゃあ,

中古で1,000円したけど,なぜ買ったって…?

そりゃこれをやれば

女の子に自慢できるんじゃないかと 

思ってね…!

ならやるしかない!

えーと…

「まずあなたの名は何ですか…?」

俺の名か…!

俺の名は柊木…

いや,ゲームの名か…

「アリス」でいっか…


「あなたの姿は…?」

えっと…

主人公モードと魔法使いモードだと…?

あ,この主人公

攻略本で見た敵に同じ顔がいるやつやん…!

分かりにくいけどどっちがどっちか…?

それと,双子なんだっけ…?

大変だな…

………。

じゃあ,この主人公にするか…!

名前も同じだし…

よし,やるか…!

☆主人は、こんな人か…

あいつを救いだせるか…?

まあ,攻略本持ってるし,

直ぐに辞めなければ良いけど…

もし辞めたら

そしたら,この俺が…


♢……。

1-1か、えっと…

こうやれば良いのか…!

意外と簡単じゃあないか…?

さすが老若男女に人気だけあったな!

これなら,攻略本要らないじゃん…

あ,これ敵,友達になるのか…!

良いじゃん…!

次…!1-2来い!

☆意外と筋が良いんじゃあないか…?

これなら行けるぞ…!

待ってろ弘次…!


数日経ち…


♢やっとここまで来たぞ…!

女の子に自慢できるぐらいになったぞ…!

さあ、次は誰だ…?

あっ…!この姿…

まさか…!

キタキタ!双子の弘次…!

えっ。可愛いじゃん…

やべぇ…

えっと,こいつを倒せば良いんだな…!

さあ来い!


♢………。

えっ…,倒せない…。

なぜ…?あと少しなのに…

なんで…?

えっ…

○そうこのゲーム主人公モードでやると

僕の所で一生負けないモードに

なっているのだ…!

だって,お兄ちゃんに負けるわけには

いかないし…

けど…

お兄ちゃんのこと好きだし…

勝たせるのも良いのか…?

そしたら一生一緒にいられるのかな…?

どうしよう…?

うーん…

♢おい,なんでだ…?

これで行けるはずだぞ…!

なに…?

攻略本にはこう書いてある…


「このゲームには主人公モードと

魔法使いモードがあって,

主人公モードだと有栖川弘次の所で

なぜか,一生勝てません…

どんまい…!

解決策があって,

最初からやり直すか,

魔法使いモードをやるか

選んでください…」


♢えっ…?

なんだと…!

なぜ一生勝てなんだ…?

もう,直接聞くか…!

「おーい…!」

弘次なんで勝てないんだ…?

「おーい…!」

○「そうやって一生

ゲームの外から話し続けば良い…!」


………。

えっ,なんでゲームの中に入って来てるの…?

こいつゲームをしてたよね…?

えっ…?

えっ…!?


♢「よう!弘次!

画面で見た通り可愛いな…!」

○「えっ…

理解できない…

普通の人間がなんで…?」

♢「えっ…?

俺,普通の人間じゃあねーもん」

○「えっ…?」

♢「俺ゲームの中に入れるという

特殊な持ち主みたいで…!

今ゲーム会社に就職しているんだが,

何個も画面の中から事件を解決して

来たんだぞ!

すげーだろ…!」

☆「………!

こいつは凄いかも…

これならこんなゲームから

弘次を救い出せるかも…!」


○……。

そんなチートの奴がいるのか…?

ずる過ぎない…?

作者…!

「へー,僕としてはたいしたことないね

僕はこのゲームの

中心部分を握ってるんだよ…!

そんなんで世界救えたら世話ないじゃん…」

♢「まあ、反応はそうだろうと思ったが

話は戻るぜ,

なぜ,クリアさせない様にしているんだい?」

○だって,こうでもしないとお兄ちゃんに

会えないって言いたいけど…

知らない奴に言ってもな…。

「なんでも良いだろお前には関係のない話だ…」

♢「えー…,冷たい…!

俺にもいじっていうものがある…!

この世界変えさせてもらうぜ!」

まずは弘次攻略と思ったが無理な話か…

どうしよう…


数日後…


○「いつまでいるんだ…

もう帰れよ!画面の前に…!」

♢「えっ…

つれないこと言うなよ!

話し合った仲じゃあないか…!」

○「世間話ぐらいしたぐらいだろ!

変な誤解をするな…!」

☆もう何日もいるよ飽きないのかな…?

弘次もキャラ違ってきたし…

けど,俺はこう考えてるよ

こいつ(アリス)ならこの世界を変えられると…!

そしてこの世界から弘次を救い出せると…!


そしてまた数日後…


○「……。

じゃあ言うけど

お前はこの世界を知ってるか…?」

♢「おー!

やっと言ってくれる様になったのか!

関心関心!」

○「おい!

話を聞け!

1回しか言わないぞ…!」

♢「おう…,悪い…」

○「この世界は表向きには

汚物が蔓延る世界にピパとアイテムを探し,

公式から出された敵を倒し,

そしたら友達なりパーティになる…

そしてこの世界を変えるというゲームで

昔は、ピパを着せ替えができるというルートも

あったりしたが…

実際はピパの裏設定に

選んだ主人公か、魔法使いを

裏では食べてしまうというというものがある

だから今やっている主人公は107代目だ…

記憶は無くなるみたいだが

設定に双子兄弟って書いてあるから

それは受け継いでるんだと思う…

これ以上お兄ちゃんの犠牲を出さないために

廃盤にすればピパの行動も抑えられるかなって

1人で夜な夜な考えたんだぞ…!」


☆……。

そうだったのか…

俺は107代目で弘次が

俺を救おうとしてくれてたんだな…

ありがとう

弘次…

♢「じゃあ早い話そのピパっていうのを

懲らしめらばいい話じゃないか…!」

○「そう簡単じゃあないんだよ…

これだから外から来た人は言えるよね…!」

♢「おい!,なんだと!?」

○「僕もそうしたくてしたんだけど

システム上1回倒してもまたどこからか

やって来てまた1からやり直しって感じで…」

♢「じゃあシステムごと

やるしかないって感じか…!

じゃあ俺の出番だな!」

○「え…!?,できるの…?」

♢「何のためにこの中に入って来たと

思ってるんだ…?

この世界を変えるためだぞ…!?」

まあ,最初は女の子達に

モテるためなんだけどね…

それは内緒…

○「本当にできるの…?」

♢「俺1人だとできない…

すまないが…

だが,弘次と健の2人の力が合わせると

できると思うぞ…!

さっきから隠れている

健,姿を表したらどうだい…?」

○「え…?お兄ちゃん?」


☆「……。

よう,弘次久しぶり?だな…!」

○「お兄ちゃんだ!ずーといてくれてたの…?

言ってよ…」

☆「すまない…

この世界はまだ裏設定があって

弘次と俺はプレーヤーが動かさないと

会えないっていうのがあったからな…

本当に久しぶりだな,元気だったか…?」

○「僕は元気だよ…!この世界を変えたくて

色々して廃盤にしてごめんなさい…」

☆「良いんだよ…!,元気で良かった…

全部俺のためにしてくれてたんだろ…?

こんな兄貴で本当にごめんな…」

○「こっちこそ良いんだよ

だって兄弟でしょ…?」

☆「弘次…!」

♢「うん…良い兄弟愛だな…!」

○「今いい所なのに入って来ないでよ…」

♢「みんなでハグさせろ…!」

☆○「えー…」

♢「えー…とはなんだ!,えー…とは!」

○「だって他人じゃん…」

♢「今日から兄弟だ!

反対は受け付けないぞ…!」

☆○「えー…」


☆こうして俺と弘次とアリスの3人で

この世界を変えることにした。

どうでしたか…?

双子は、遠く離れててもお互いの事を思い合っている

のは凄くいい事だと思います。

今回は第1章で終わりましたが最後まで見てくださると

嬉しいです…!

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