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初戦闘

 私達は研究所のある森を離れ、王都アルガスタに向かう事になった。


 王都には冒険者ギルドがあり、ギルドに登録すれば他国へ行く場合に国境を越える手続きをスムーズに行うことができる。


 他にも細かい恩恵を受ける事ができ、冒険者にとって無くてはならないものになっている。



ザッ! ザッ!



「先生!」


 カルメラは何かの足音にいち早く気づき、杖を構え足音の方向を瞬時に警戒する。


 姿を現したのは魔物だった。


 牛に姿は似ているが額には大きな角があり魔力の炎を纏っている。


 魔物は息を荒くし、今にもこちら突進してきそうだ。


「カルメラ杖を下ろして、私が戦いたいんだ」


 やっと現れた魔物。


 自身の錬金術が通用するかを確かめる絶好のチャンスにワクワクしている自分がいる。


 私はウキウキで錬成陣を身体に描く。


 錬金術には原則2つ存在する


1つ 錬金術を行う場合は錬成陣を描かなければいけない


2つ 魔力を持つ物は錬金術には使用できない


 つまり魔力の無い物なら何でも錬金術に使える、もちろん自分の身体でもだ。


 私は錬金術を応用した技で全身をオリハルコンに変える。

 魔物もしびれを切らしたらしく、こちらに突進してきた。


ドゴッ!


 魔物の体当たりに私の身体は10メートルくらい吹っ飛んだ。

 しかし傷ひとつなく、痛みもない。


 魔物は角が折れ、激しく動揺している。


 私は今がチャンスだと思い、すかさず魔物の頭に拳を振り下ろす。


ベキョッ


 頭が潰れる音は生々しく、生き物の命を奪ってしまったことに罪悪感を感じる。


 私とカルメラは魔物の亡骸にそっと手を合わせた。


「さあ、行こうか」

「はい」



















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