『探検冒険の、真っ盛り』・・・『詩の群れ』から
『探検冒険の、真っ盛り』・・・『詩の群れ』から
㈠
どうになるでもない、その日の、その日暮らしの中で、希望を見つけるんだ。
そうだよ、探検しなければ、ただ、新しい発想などないだろう、だろうだ。
それは、まさに、真っ盛りのタッチフリーズじゃないか、そしてまた、始まるんだろ。
㈡
探検冒険は、簡単なる思想を、未知の世界へと連れて行ってくれるからな。
確かに、自己を超越するくらいに、超越した自己は、自己欺瞞を超えて行くだろ。
え？
㈢
自己欺瞞すら、手の及ばない場所が在るんだと知ったら、我々は、俺もお前も、絵画の中なんだよ。
そうだろうよ、探検冒険の、真っ盛りなんなら、思想も乗っけて、快適に生きたいものだな。
確かに、我々は、思考を巡らして、明日へと進んで行くのみなんだよ、だろうだ。
