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桜子さんのショートショート

へーんしん!戦隊ヒーローの誕生秘話

作者: 秋の桜子

 お前は、また戻って来たのかい?ここは生きてる時に、それは不運ばかりの者が、次こそは幸せになるように、狡い能力を渡して生まれ変わらす『転生部署』


 私は、そこの最高責任者をやっている神様だけどね、二回迄の者は数多くいるけど、


 お前は一体、何回ここに来ればいいのやら、

 こうも、繰り返すとは、あまりにも不憫だねえ


 何とかしてやるから、そう泣くこと無いよ。



 ……最初の人生は、どういうわけか、仲間に受け入れられず、


 何時も孤独で、部屋の内しか居場所がなくて、然し、ようやく変わることに、自分で決意して、偉かったねえ、


 そして外へと出たら、交通事故とは不運だねぇ


 路肩を歩いていた、お年寄りに車が突っ込んできたんだよねえ、それをかばって良くやったよ。


 私達と出会った、最初だったね、


 そこで、お前が大好きだった、無双ゲームの最強勇者で転生させてやったけど、


 強すぎて孤独になり、そこでも寂しく報われない一生だったねぇ、


 仲間にも恐れらている事に気が付いたのが、いけなかった。


 なので次は、成り上がり系の主人公として、その世界に転生させてやったのだけど、


 何でかね、いいところまで行くのだけど、どうしてお前の思いは、報われ無いのかね、


 周りの者に、気を使い過ぎるんだよ、優しい子だからね、それは、お前のいいところだから、変えられないしね。


 目立つのが駄目なのかと、皆で話し合い、あえて、その他大勢に変わらせてみたら、あえなく、魔物に食べられて終わりだし


 子供助をけるために、突っ込んで行ったんだから、最初からお前は、正義感は人一倍あるよね、


 それも変えられないからね。良いところだからね。


 これなら安全と、王族に産まれ変わらしても、イマイチ、幸せとは程遠い人生だったし、


 お前は、人が善すぎるからね。陰湿な、城内では大変だったね、


 次に、最強な能力渡して魔王として、望んだ最終手段も、あえなく、やっつけられてしまったのかね、どうしてお前はそうなるの。


 そんなに、泣かなくてもいい、ここに来る子はどの子も可愛いけれど、


 お前程にもなると、私の配下の神達も、私もそりゃあ、特別なんだよ、お前の事は。


 可愛くて、可愛くて、仕方がないのだから。だから、次こそは、幸せにしてみせるからね。


 お前の望みとは、あれから変わらないのかい?


 人々の平和を守りたい、だったかね、最初に言ってたね。


 部屋から出れなかった、ちっぽけな自分が、産まれ変わらるのなら、正義のヒーローになってみたいって。


 それも、良いかもしれないけれど、どうだい?最初の世界に戻って、今までの記憶と、それなりに狡い能力のプレゼントがあれば、上手くやっていけると思うけど?


 あそこは、物理的な戦いが無いからね。


 ん?精神的な戦闘が一番辛いって?まあ、そうかもしれないね。


 そうだねえ。ならば、別の世界に、転生するか、難しいねぇ、はてさて……


 お前今まで経験して、どれが好きかね?


 やっぱり、勇者が一番楽しかった?それなら、次は、勇者みたいに戦いたいと、


 ならば、その方向で進めよう、そして狡い能力だけどね。私が、次に考えていたのに、ぴったりなのが使える世界がいいね。


 ちょっと考えるから、待ってておくれ、そうだねえ、そうだねえ、おお!あったよ、これならいくらお前が強くても大丈夫。


 強すぎて、怖がられる事は無い!我ながらいいアイデアだよ!


 お前、これからは、ここに住むんだよ、私が許すから大丈夫、え?ここは平和だから、困る?


 そりゃ当たり前、神様の世界はずいぶん前に戦争ごっこは終了したからね。


 まぁ、話をお聞き、お前に与える力は『降臨、憑依』つまりは地上の人間に『のりうつる』事が出来る力だよ。


 今からお前と一緒に、ある世界の人間を選び『へーんしん!』の力を与える。その世界は悪の組織が世界征服の為に、怪獣を人間に襲わせているからね。


 何とかしないと、いけないって誰ぞ送り出す予定だったんだよ。丁度いいねえ。



 その世界にお前を、ヒーローで転生させても良いけれど、何故か、どこに行っても馴染めないからね。


 そうそう、ここから戦う時に呼ばれて、その世界の人間の中に入るんだよ。


 なんかで見たことある?まあ、細かい事は気にしなくても、それなら、いくら強くても大丈夫だし、逆に強くなきゃいけない。


 それに、お前と契約した人間だけとの関係だから、複雑化はしないと思うのだけど、よーく吟味して撰べば良いからね。


 人見知りだからねえ、でもそこは少し頑張って欲しいところだね。


 どうだい?試しに一回やってみようか、やりたい?そうそう、そう来なくてはね。



  『 時は、西暦✖✖✖✖✖年遥か未来』



 ―――地球は宇宙から、侵略してきた『悪の組織ベラモン』による、地球人抹殺計画により、人類は存亡の危機をむかえていた。


 大地、海、空から、数々の邪悪な怪獣が湧きあがるように突如産まれ、人間を攻撃してくる。


 このままでは、近い未来、ベラモンに全てを滅ぼされると、危機感を持った各国の元首達は、共に、力を合わせ戦う事を協定する。そして


 各国の協力の元『世界平和連合、ハルラップ』なるものが誕生し、日夜厭わず敵と戦っているが、多勢に無勢、戦況は劣勢の一途をたどっていた。


 そんな中で、一人の善良な、若き隊員がある夜『宇宙そらの神』の声を聞く。


『変身!の言葉を、空に向かって放つのです。人類を怪獣から、守る力を与えましょう、善良な若者よ』


 ……そして、悪の組織ベラモンの配下が、人間の蹂躙を始めた時、善良な彼は、神のお言葉に従う。


「変身!」


 彼の中に『勇者』が降臨する。


 それは地上の者と、天から降りて来た者とが、共に力を合わし、人類の存続をかけて戦う運命の扉が開いた時


『完全無敵なヒーロー』人類における救世主が地球上に降り立った。


 そして、人類を守るため、怪獣に立ち向かうヒーロー、


 人々は、その雄々しき勇姿を見てこう思う。


 彼等達の勇敢なる行動で『悪の組織ベラモン』は近い未来、必ずや消滅されるであろう。と、


  「終」










































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― 新着の感想 ―
[良い点] >え?ここは平和だから、困る? 絶対に勇者とかヒーローは悪役がいないと成立しませんよね (;'∀') 発想がおもしろいです!! [一言] 色々な角度で見ることも大切ですね。勉強になりまし…
感想一覧
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