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夢日記1

作者: 渡部潤一

さっき見た夢を書く。

自分が持ってるカメラ、GX200にそっくりのバイク型飛行物体を購入。

嬉しくて空を飛び回る。ケンイシイのEXTRAのPVみたいなヤツ。

加速が悪くなって急上昇とか出来なくなってきたので説明書を見るも、

やたら薄いし、どこ読んでも「このバイク楽しいですね!!」みたいな事しか書いてない。

実際乗ってて楽しいんだけど、急上昇が出来ないのでなんとかならないのかと悩む。

そんな事をしていて、日は日曜日の夕方。

知り合いである、石野卓球のマネージャーから電話が入る。

「同性同名のイシノタッキュウのメアド知らない?」との事で、

めんどくさいから、石野卓球本人と電話を代わるという。

俺はマネージャーは知り合いであるが、卓球本人とは面識が無い。

如何にもしったかで、卓球と面識があるような接し方をする。

俺「もしもし。あ、卓球さんこないだはどうも、先週のイベントでお会いしまして」

卓球「あ、どうも。先週のなんだったかな?」

俺「あの、あそこの、最後にブルーマンデーかけたイベントで」

卓球「あぁ、うん、ああー(多分知らない)」

卓球「でさ、イシノタッキュウのメアド知ってる?」

俺「あぁーすいません、僕も知らないんですよ。」

卓球「こないだ曲出したよなアイツ、演歌の。」

俺「出しましたね。あれ確かイシノのwebで見れますよ。そこでメアドも多分。」

二人で電話越しにイシノタッキュウのwebを見る。

俺「あーあった。曲名が「らりぃ・れゔぁん」。凄いッスねこれ」

卓球「ラリー・レヴァンが演歌だもんなぁ。で、メアドは?」

ふたりとも2分位、無言で、どこにメアドが載ってるか検索する。

ちょっと気まずい雰囲気が漂う。

卓球「メアドないや。info@に連絡しないと無理だねこれ。」

俺「そうみたいッスね。知らなくてすんません。」

卓球「うん、いや、大丈夫だよ。じゃーねー」

日曜日に卓球は事務所で仕事をしているのだと言う事と、

「オールナイトニッポンの声だ」という感想が残る。

テレビを付ける。なにかのドキュメンタリーらしく、

TBSの悪の実態を暴くみたいな内容。

何故か竹やぶの中にTBSの局がある。夏の夕暮れで、なんか物悲しい。

「いやぁ、こんなところに悪を働いたTBSの局があるんですねぇ」と現地のレポーター。

バイク型飛行物体に乗って、気分転換をしに行こうと考えるも、

そういえばバイクの免許持ってない事を思い出し、かなりヘコむ。

ここで一旦目が覚めて次の夢。

和室に忌野清志郎と俺。お互いタバコを吸いながら喋っている。

ナニか馬鹿話をし、笑いながら

俺「いやぁ、人って信用できないですね」

忌野「信用できないっていうか、どーでもいいもん。」

俺「僕も同じです。本当にどうでもいい。」

忌野「なんだろうね。それぞれ一人で生活してるのに、無理にまとめようとしてるところが全く理解できない」

俺「(笑)爆笑問題の太田とか好きでしょ忌野さん。」

忌野「(爆笑しながら)そう!そう!!大好き太田君。アイツの言ってる事は俺が思ってる事と全部一緒」

ここで夢が終わる。

バイク型飛行物体がスゲーかっこよかったのと、

イシノタッキュウの「らりぃ・れゔぁん」が強烈だったのと、

卓球が優しかった事、

忌野清志郎の「人の事はどーでもいい」ってのに共感した事と、

テレビから流れる、夕暮れの竹やぶの中に忽然とTBS局がある風景


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