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引き籠り剣士の冒険の書  作者: 胡桃のあ
第一章 始まりの書
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プロローグ

『エラー、エラー。インストールを開始します------』




空間が歪み、視界が狭くなる。突然の事で訳が分からない。

普段と同じようにネトゲーをやっていたら突然変なエラーメッセージ。

一緒に遊んでいた幼馴染みに連絡を取ってみるが何故か電波妨害されていて繋がる事が出来ない。




「どうなってんだよ・・・」




呆れてるのか、疲れてるのか俺の口からはそんな一言しか出てこなかった。



意識が遠くなって、何もかもがどうでも良くなっていく。



「くそっ!再起動してみるか」


パソコンの電源をシャットアウトしようとするが、なかなか電源が落ちない。パソコンがおかしいのかは知らないが、まだ1年しか使ってない新品のパソコンだ!

それなのに1年で壊れたらやばくないか?

いや、勿体無い!!



そんな事を色々考えていたら微妙な睡魔と、物凄い激痛で頭がおかしくなりそうだ。

脳にノイズが走る。どうにか頑張って意識を保とうとするが、睡魔には勝てず、俺はそのまま気を失った-----。

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