予想外の展開
これから、週に3話ほどのペースで投稿していきます!良ければ楽しんで読んでください。
私は佐藤結衣。現役JKです。超フツーな名前の私だけど、意外と有名なんだよ!
実は、とあるネット界隈で人気トップ5に入るコスプレイヤーなんだ。
今日はコスプレをして、イベントに行くよ。そのための準備をし終えて、今は一緒に行く予定の友達を待っているんだけど、全然来なくて…
「あ、来た来た!遅いよー」
「待たせてごめんね。色々と準備に手こずっちゃって、」
そう言っている友達は死神コスをしている。ちなみに私は天使だ。流石コスプレのプロなだけあって、本物の死神みたいだ。でもなにか足りない。
「死神コス、すっごいクオリティ高い!!カッコイイ。ところで、あの死神が持ってる鎌はどこにあるの?」
「ああ、鎌ね。鎌はこれだよ。」
そう言って取り出したのは明らかに本物の包丁だった。
どういうことなのか頭でうまく理解ができなくて戸惑った。気がつけば、友達に車に乗せられていた。死神の鎌、包丁は私に向けられている。
「す、す、すごいドッキリだね。本当にビビっちゃった。もうそろそろ出発するためにそれ片付けたほうがいいんじゃない?」
必死に取り繕うとした。体と声は震えていて、うまく話せないし動けない。正直言って信頼している友達といえど包丁を向けられるのは怖い。
「そうだね。」友達がそう言った。
安心したのもつかの間、包丁は私の鳩尾のあたりにしっかりと刺さっていた。痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、痛い、、、、、、
あんなに仲の良かった友達が、なんでこんなことをしたのか。今の私は、ただ、ただそれだけが知りたかった。
「な、んで…」
そう言葉を発した直後にはもう深い眠りについていた。
誤字脱字などあれば教えて欲しいです。応援よろしくお願いします。




