表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

1/19

1.りっきさんの企み

1.りっきさんの企み


 りきてっくす大魔王さんこと閉伊さんがまた訳の解からない話を振って来た。

「日下部ちゃん、勝負しようぜっ!」

「りっきさん、勝負ってなんですか?」

「バレンタインで誰がチョコをたくさん貰うかに決まってるだろう」

「そんなこと?でも、それはリッキさんに敵う人居ませんって」

「そう?そんなことないって。そうだ!齋藤も参加させよう」

「齋藤さんですか?もしかして、新年会の時のことを根に持っているんですか?」

「まさか!ヤツとはいいライバルだと思ってるよ。そうだ!ついでだから、いつもの野郎どもも参加させようぜっ。日下部ちゃん皆に声を掛けといてね。あっ、それと、このことは女性陣には内緒にしといてよ」

 それだけ言うと、りっきさんは不気味な笑みを浮かべて去って行った。絶対何か企んでる。けど、なんか面白そうだから付き合ってやるか。




評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ