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ネガイシステム  作者: ぼんべい
三章 ヘヴィな話、ヘヴィな現実
26/62

3ー8

 二日後。

 心愛は学校で吐血し救急車で病院に運ばれた。

 仕事を放り出し駆け付けた母親に、医師は難しい心臓病だと告げた。

 母親は、泣いた。

 そして、医者に『この子を、この子を、どうか助けてください、お願いします、』と何度も縋った。

 医者は『出来うる限りの事はしましょう』と約束したが、笑顔は見せなかった。

 いや、見せられなかった。

 専門家程、状況の良し悪しが正確に的確に解る。

 しかし、専門家だからこそ出来る事がある。

 医者は姪を想う女性の姿を見て全力を尽くす事を誓った。


冒頭の「二日後。」は前と前々の章の(ry。この部分、「母親は、泣いた。」までだけで良かったかもしれませんね。書きながら読者が話の内容を何処まで理解してくれるのかさっぱり掴めてませんでした。そういう迷いが全体的に出てしまってます。「僕は思ったとおり書く、読者は頑張って理解してくれ」というスタンスは今回は放棄する事を誓って書いています。

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